ツリー出した。サンタさんは、今、どのあたり? 〜2007年12月前半の日記〜
12月1日（土） 晴れ
お父さんが、午前中にちょいちょいの買出しをしてくれたので、一日ゆっくり・・・の午後。
手塩にかけた樹が、グングン枝振りを広げていくのは、とてもうれしく、花や実のなる木は大好き♪・・・とか言って悦に入っていた春〜夏。
こういう種類は大抵、落葉樹で、秋にはとても大変な作業が待っている・・・
手のあいた子どもがリビングでゴロゴロしているので、庭中に散らばった葉をかき集める作業をお願いした。
ついでに、枯れ草も集めてもらったら、ピニール袋二つ分になった。
人手があるのは、ありがたい。 また、よろしくね。
キレイにしてしまうと、寒々しくなったので、残りのパンジーとビオラのポット苗を木々の根元に植え込むことにした。
中々、いい出来・・・と思ったら、気がつけば、応援してくれていたミツキも早々に退散していた。
初冬の庭は日が暮れるのも早い。
12月2日（日） 晴れ
風邪・・・ではありません。笑
インフルエンザの流行が早いと言われる今年。そろそろ、外出時には、マスクが必要・・・かも。
でも、いつもの綿の白マスクは息苦しそうだし、長時間してるとビショビショ・・・
で、今年は使い捨てタイプの、可愛いキティちゃんマスク登場。
顔が小さいので、子ども用といってもゴソゴソ。 どこまで効果があるのか「?」ですが、問題は軽減できそう。
とはいえ、迷惑そうな顔は、いつもの通り。
午後、パスタのランチに行く。
うどんと違って、切っても手ごわく食べにくいので、敬遠してきた。
しかし、いつも同じ店というのも飽きてくるので、再チャレンジ。
結局、パスタはほんの少し、カルボナーラを分けてもらい、納得。ほんで、ミツキはおかゆを持ち込み、ドリアソースでパクパク♪
新しい発見できたけど、「牛肉と半熟卵のドリア」 取り分けするのは、母。 昼間からお腹、いっぱいや・・・
12月3日（月） 雨のち曇り
5時間目。ミツキ、図工。
図工展は終わったけれど、砂絵がよほど楽しかったらしく、次のテーマで作業を続ける。
テーマといっても、図工のM田先生とマンツーマン授業。特に決まりがあるでなし、
「何がいいかなぁ。ミツキちゃん、10歳になった? じゃ、ミツキちゃんの手の型をとって『10』しようか」
わくわく。おもしろそう。
ミツキも、とっても張り切って、とってもいい返事をした。そりゃ、張り切って、はりきって・・・
はりきりすぎて、手が開かん。爆
まあ、開く方法もあるんだけど、座位保持イスに乗ってる体勢では、ちょっと難しい。
大体、記念の手形を作る!!といっては、生まれた時・1歳になった時、入学する時・・・何回となくチャレンジしてみたものの、うまくいった試しがない。（なので、いつも足型）
感触の問題もあるし、キレイに開いた状態でスタンプ・・・は、憧れではあった。
今回、本人の了解もとれて、ちょっと期待したんだけど、やはり難しかった。また、時節を待ちましょうて。
そんで、自由に落書きした線をM田先生が、芸術家のひらめきで切り取っていって、後はおなじみの砂作業。
力が有り余って、机やイスにばら撒く事件あり。待ち時間の間に、下書きボードにまだ落書きをしているヒト、おり・・・
楽しい、たのしい砂絵の時間でありました。
12月4日（火） 曇り
ミツキ、朝一からN療育センター PT・小児科・整形外科。
3コマ続きは、1日の来院で必要な科目を済ませようとするためで、予約の段階から作戦を練る。
診察は午前中なので、学校との兼ね合いがある。できるだけ、学校を休みたくない。
色々試して、朝一で3コマ済ませた後、大返しで戻るとちょうど給食。午後の授業に間に合う・・・そんなパターンをつかんだこの頃。
今回も、そのはずだった。・・・・が、学校はこの時期懇談の週で、午後はなし。 ぬかった!!
・・・給食だけ食べに行くというのも・・・ ・・・・・・ ・・・うぬぬぅ。
涙を呑んで（?）学校を休み、病院に専念することに。・・・残念。
いよいよ、診察部門はオーラス。
引継ぎ事項の確認とかで、診察という雰囲気ではない。
小児科も、リハのオーダーを出してもらうだけなので、今回が最後。
10年通い、診察をしてもらったところ。 きちんと先生にもお礼を・・・と考えていたけれど、実際はあっさりと。
「まだ、会うかもしれないしね。診察は今日で終わりでいいですよ」
感傷的な雰囲気にはならなかった。実際、外来患者もほとんどいなくて、日曜の待合室みたいな感じ。
溢れ帰っていた頃に、一人だけ転院する・・・ということなら、もっと違う感じだったのかもしれいなけど・・・
整形も、レントゲンフィルムや、紹介状を預かり 「じゃ、そういうことで」
もっとも、小児整形に関しては、まだ主治医の移転先がはっきりしていないので、先生についていくか、病院を変えるか・・・・我が家としてもまだ、宙ぶらりんな状態なので、感傷にひたる余裕はなし・・・
行き先が決まらないというのは、こんなに寒々しいものなのか。
訓練室は、時間的に小さい子どもが多くて、活気があり、ちょっとホッとした。
立位も、SRCも意欲的に取り組んでいるし、先生もいつにも増して、色々な話を聞いてくださる・・・・ やっぱ、せつないなぁ。
ミツキに、なんて説明しようか。いよいよ、最後の日・・・という時に、話をしていきたいと思っているけれど。
12月5日（水） 晴れ
さ、寒い・・・・っ
今冬一番の寒気とかで、朝は3度。 お父さんの勤務地、盆地三田は、マイナス1度だったとか・・・・ ブルブル。
当然、家の中はぬくぬく〜っ。が、一歩外に出れば極寒の地。雪もふってないし、北風も強くないので、冬本番にはまだ少し間があるけど・・・
お嬢の顔が険しいのは、いうまでもありません。
日中は、日差しがでればやや暖か。
午後の授業はなし。 ゆるゆる帰ってきて、おやつの時間を待たずに、ミツキはお昼寝タイム。
のどかな午後。
12月6日（木） 晴れ
シュウトとミツキ、別の学校へ通うようになって困るのは、行事ごと。
入学式とか体育会とか、大きなモノはあらかじめずらして頂いてるようだけど、学年ごとの細々までは・・・ね。
そうはいっても、もう中学生だし。
近所の先輩母に聞くと、仕事を持ってるお母さんも多いし、行事に行くなんてほとんどない。親が学校にいくなんて、学期に1度懇談の日くらい・・・とか。
ふむふむ、そんかものか。じゃ、問題なしね。
・・・と考えていた当初、4月。
ところが、参観・発表会ごとに参加・不参加票を持って帰っては
「来る? 来れる? やっぱ無理?」
と聞いてくるお坊ちゃん。 うむむむぅ。
行きたくないわけじゃないけどさぁ。参観なんて、まだ見に来てほしいんやろうか。
まあ、来ないでと言い始めるまでは、行っとくか。・・・いい加減やな。
それにしても、毎回フルで参観してるなんて、きっと熱心な親とカン違いされているに違いない。汗
さて、ほんで。
ミツキは、本日、4年生学年懇親会で、ミニ音楽会。
学年合唱 「千と千尋の神隠し」 クラス合奏、リコーダー演奏。
ホンマに音楽会さながら。 後ろには、ビデオどりの保護者がずらり。
時間の都合で、合唱「千〜」しか聞けなかったけれど、4年生とは思えないくらい、キレイで揃った歌声だった。（千は、後打ちのリズムで難しい曲だからね）
ミツキも上段にひな壇を作ってもらって、参加。キョロキョロすることなく、集中できていて、よかった♪
時計をにらみつつ、ダッシュで中学校へ。
お天気にめぐまれ、この日 「マラソン大会」
男子マラソンは11時半、出走。
それまでに、駅伝をやっている。中学になると、陸上部を始め、運動部に入っている子との差は大きく開く。それで、というのでもないだろうけど、クラスでタイムの早い5〜6人は、駅伝選手。その他は、マラソン選手として、全員が参加する。
『マラソン」と「合唱」に力を入れているここの中学。実はマラソン大会は学期に1回ずつ!!
1学期の時には、生活リズムを崩し、風邪・発熱後最悪のコンディションだった。
当然、順位もほとんど最下位。 完走できただけでもヨシ、と言ってたけれど、体力のついてきた2学期、そこはソレ。リベンジしたいところ。
馴染みの母友達と話しをしていたら、3キロもあるコースなのに、もう先頭集団が帰ってきた。
クラス対抗なので、生徒同士にも応援の熱がはいって、わいわい・キャアキャア大声援。
知り合いの子どもたちは、運動部なので、さすがに早い。何人か目で追っていたら、先頭集団が行き、真ん中集団でシュウトが走りこんできた!!
うおー、カメラの用意してへん!! もっと後の方やと思っていた。汗
本人曰くは、前半飛ばしすぎて、バテてしまったということらしいけど、最後まで諦めずに走りこんでゴールできたし、悔いのないマラソンだったのでは・・・
スポーツの苦手な彼の頑張りを目にあたりにして、ちょっと感動しました。
帰りに、奮発して、彼の好きなイチゴを買って、盛大誉めてチヤホヤした。 が、
「・・・お母さん、このイチゴ、すっぱい・・・」 旬の果物にすれば、よかったか・・・
12月7日（金） 曇り時々雨
ミツキ、2学期懇談の日。
毎日先生方とは顔を合わせているし、細かいことはその時々にお話している。長期的な問題も、溜め込んでおくのは難しいので、大抵、お話ししている。
・・・となると、何を話せば・・・
毎回、“懇談”には、何を・・・頭をひねるのではあるけれど・・・
とはいっても、そこはスペシャリスト。
交流先のS本先生は、かなり限定された交流時間であるにも関わらず、とてもよくミツキの自身のことや、お友達関係のことを見てくださっている。
「ミツキちゃんの、パチンコ（図工展の作品）をちょっと手直ししてあげたら、ミツキちゃんがボクだけに笑ってくれた。とてもうれしかった・・・ ・・・ と言っている子がいました。」
アイドル状態ですね、と、そんな風にとらえてくださっているのは、とてもありがたく、うれしく・・・
また、長い時間をかけて築いてきた関係で、お友達ともそんな風に過ごしている・・・・そんな、ほのぼのした時間がとても愛しく、誇らしい気持ちになりました。
さて、ほんで、“わかば”の懇談は・・・
これまた、日常的なことではもう、ネタもつきてるので（爆） これからの展望など。
いよいよ、来年は5年生。一大イベントの自然学校などの準備。そして、新学期の体制など・・・
ちょっと、日記にアップするには、確定していないことや、整理できないこともあって、詳しくは書き込めませんが・・・
いよいよ・・・というか、ついに・・・ というか。
わかってはいても、ジタバタする。時間ばかりが過ぎていくもどかしさ・・・というか、むなしさというか、無力さというか・・・
まだ、母自身の中に、立ち向かう準備パワーがフル充填していないのかなぁ。
12月8日（土） 晴れ
家族会・つくしんぼの会主催
「クリスマス会」
年間に何度かは、季節のイベント。冬はやっぱりクリスマス。
ケーキ台に、フルーツ・生クリームたっぷりの、ケーキ・デコレーション。
いつも重役出勤なので、大抵作業の中盤あたり。（この日遅れたのは、ミツキのせいじゃないんだけどね）
「みんな〜っミツキちゃん、来たよ〜♪」
お友達のショウちゃんが、おふれを出してくれての姫・登場。
クリスマス会は、もう何回目? 家族会で顔合わせるのは、何度目? ・・・でも、大抵緊張して、興奮して、大声出して半泣き寸前。
ちょっと受け入れに時間がかかる。
場所・人が違うと、いつもなら大好きな「賑やかなシーン」も、魔女の館となるのか・・・??
まあ、そんなのも「いつも」の事なので、しばらくすると慣れてくる。（だって、いつもの「なかよし」のメンバーがほとんど揃っているし・・・）
ケーキはおいしいし、歌・ハンドベルは楽しいし、サンタさんにお菓子もらったし♪
今回、シュウトの参加をどうしようかと迷った。
中学生になると、彼には彼の生活リズムもあるし、何より彼自身の考えも出てくるだろうし・・・
たまたま、部活の時間の折り合いがよかったので、誘ってみると 「行く」
嫌なら、行かなくなるだろうし、自然に任せたほうがいいかも。
兄弟・家族で、ギターの演奏があった。それを見て、俄然燃えたのは、シュウト。
「お母さん。ぼく来年、クラリネット演奏する!!」
マジで? ・・・ ・・・ そういう気持ちが大事なのかもね。来年のことは、来年聞きますけども。笑
12月9日（日） 晴れ
昨日のうちに、食料品などの買出しは済んでいたので、特に出かける必要もなく・・・
しかし、じっとしていられないヒトたちが多数。
仕方ない。出るか。
これも、今年のミツキの体調の良さが成せる技。 ありがたいと思って、早目の正月用品などを下見に行くか。
中学校は、制服。
一応、学生服の下に指定のセーター着用・可。だけど、それでもお山の朝晩は寒い。
「紺か、黒の防寒着なら着ていいって」
寒がりのシュウトがいち早く情報を持ち帰ってきた。（そんな話は聞き漏らさない。爆）
年明けの冬バーゲンまで待てば、きっと半額プラスダウンに・・・・。そんな目論見も、時間が出来たために、流動的な見通し。
まあ、時期が早ければ、サイズも色も豊富だし、タマにはそういう年があってもエエか。
自分で好きなの選んでいいよ。 というと、嬉々としてアレコレ試着していた。
もう、大人のMサイズ。子供服は、リーズナブルだったのになぁ。
「コレ」というので、画像を撮って（常にネタ探しですねん）レジへ持っていこうとしたら、やっぱり辞めるという。
なんで?
ダウン90パーセントの、アディダス・ショートダウンは、とっても軽くて暖かそう。でも、当然お値段もそれなり。
ちょっと値札見てビビってしまったらしい。 ほんで、ユニクロで買いなおす・・・と。
・・・おいおい。そんな遠慮、どこで覚えたん? それに、ダウンはどこで買っても同じような値段やけど・・・ね?
12月10日（月） 晴れのち曇り
ミツキ、NNハウス・PT 小児診察。
5時間目に、大好きな砂絵の授業を終え、気持ちも明るく、意気揚々と訓練室へ。
お隣の兄弟とおぼしき、ちびっ子の動きに笑い・びっくり・大はしゃぎ。
「いつも、こんなに笑っているの? いいわねぇ」 と、中学生のお母さん。
ええ、いつも、です。こんなの、序の口です。箸が転げても可笑しい年頃なもので・・・ ・・・ 違うか
感情が豊かだと誉めてもらったけれど、きちんと座って訓練に専念している、お姉さんを見て、中学になったら、あんな風になれるのか、母は、ちと心配です・・・
その後のキーボード演奏は、集中していた。手・ヒジにクッションを置いてもらって、手首だけの動きで鳴らす・・・ことを覚えたよう。楽しいことは、できる。やっぱり『やる気』よね。
そして、インフルエンザ予防接種、二回目。（keikei 同日でしたね♪）
前回。体調というより、その週末まで機嫌が超・ワルでした・・・と、ドクターに直訴。すると、
「それは、いい免疫がついたみたいね」 と、一笑にふされてしまった。そんなものか。
今回は、もう学期末。すぐ学校もお休みになるんだし、いつまでもケンカ売ってる場合じゃない。頼むよ、ミツキ。
12月11日（火） 雨
4年生は社会で、兵庫県の特産品などの学習をしている。その関連で、おもしろい体験をさせてもらっている。
前回、校外学習は、丹波ささやま。
丹波の黒豆は、その名を知られる特産品。 「黒豆の不思議」とか「産出量」とか、イソフラボンがどうのとか、おもしろい研究（?）テーマが教室に貼りだされていた。
袋いっぱいに詰め込んだ、黒豆のおみやげは、家族にも大好評で、おいしい学習・・・というテーマである。
そんで、またその一環。 本日は、食育。
県の漁連の方をお招きして、テーマ「魚」を3枚におろす・・・・!! なんと。
当初、アジを使ってということだったらしいけど、人数分の確保が難しいとかで、イカの皮むき・解体調理!!
クラスごとに3日間。ひとり、1杯ずつ・・・っていうんだから、超・本格的。
ミツキも、お招きを受けて参加。
説明をしてもらっている時も、ヤイヤイととても「やる気」やったらしいです。（残念ながら、伝え聞きです。画像がないのが惜しい・・・）
給食もその後、調理したイカと一緒に、家庭科で食べる・・・という特典付き。
美味しい学習。身についたかな。
ミツキは、いつもどおり「わかば」で給食。 それでも、興奮覚めやらぬ・・・たのしいランチタイムでした。
12月12日（水） 晴れのち雨
お天気の移り変わりが早い。
予報では、早ければ午前中から雨。 しかし、朝は快晴・・・むむむ。
主婦としては、お洗濯物事情もあり、読み違えたくないところ。
結局、昼間在宅できることに賭けて、外干しチャレンジ。
予報どおり、午後から雨。 間一髪で取り込み成功。このスリルがたまりません。
シュウトが、道徳授業で 『ホタルの墓』の鑑賞をしたという。
野坂昭如さんの作品で、親を失った兄妹が寄り添い生きて、そして、戦争の影で命を落としていく。ジブリ作品ということもあり、何度となくテレビでも見ているもの。
お父さんは、「救いのないドラマ」と言って見るのを嫌がる。母としては、単にお涙ちょうだいという事でなく、見て、「戦争」を考え続けるいい機会になると思っている。
シュウトもそうやって、何度か見たはずだけど・・・
「宿題、感想文書いて出さんとアカンのやけど・・」
作文が苦手な彼。 理由がそれだけなら・・・
「ミツキちゃんと、二人あの池の側で暮らしていけるかな?」
「無理・・・・昔の人はエライ」
「これからだって、そんな事が起こるかもしれない・・・そう考えてみたら、どう?」
「・・・・戦争は、いけない」
かなり、誘導的ではあったけれど、今の幸せな生活がどんな風になりたっているのか、考えるいい機会でもある。
12月13日（木） 雨のち曇り
小学校は、マラソン大会の予定日。 しかし、雨天のため、順延。
二学期最後の行事だけど、ミツキにとっては、気候も天候も、条件的にきびしい。
学校内で、二コマ続きの音楽授業・・・が、ありがたかったりして。
お父さんが、フリージアの鉢植えを買ってきてくれた。
メール 「・・・あと、水菜と、白菜と、カブがあるけど・・・?」
すかさず、ゲット指示の返信を出す。 ああ、冬野菜はやっぱり鍋とシチューよねっ。
ほくほく待っていたら、バイクのリュックに野菜を背負って、花は手に下げて帰ってきた。・・・ごめん、多すぎたか?
玄関いっぱいに香る、フリージアの甘くせつない芳香。これも、冬のしあわせ。
幸せなことばかりではなくて（爆） 本日、シュウトの三者懇談日。
一学期で大体の要領がわかったので、そんなに痛手はない・・・と思っていたけれど、やっぱり、ジャブジャブ・・・とやられるので、ヨロヨロする。
曰く
「テスト直前まで部活があるのは、分かっていたこと。短時間で効率よく勉強するよう心がけましょう」
・・・そんなことができるのなら、将来は東大一直線だわい。・・・・（そんな事は言いませんがね）
教科の得手・不得手もはっきりしてきた。 やる気を持続させるための工夫・・・みたいなものも必要になってくる。難しい。
12月14日（金） 曇り時々晴れ
雨が上がって、冬型。寒い。
昨日の予定が繰り下がって、本日、小学校マラソン大会。 でも、この寒さ・強風のため、ミツキは学校・見学組。
行事には参加していきたいけれど、この季節だし「マラソン」とあっては、やむなし。
防寒具として、帽子や手袋、カイロなどを一緒に用意し、朝お父さんにも「ガンバレ」と声をかけてもらってきたので、「見学」を聞いてちょっと不本意。
出かけるみんなに、「いってらっしゃい」を言いに行って、ちょっと気が晴れたけれど・・・ 苦笑
寒いところは嫌・・・というのとは、また別の気持ち。 だんだん複雑なこころも育ってきている。
午後、こうべ歯科センター受診。
虫歯はなし。
でも、相変わらず、犬歯の生え変わり（乳歯が抜けてなくて、並んでいる）が不安定なので、要・経過観察。
歯のクリーニング・フッ素を塗って終了。
「がんばったね。きれいになったよ。今度も来てね」
と、優しく声をかけてくれるハンサム・ドクター。 ミツキも機嫌よく ハイ♪
ところが、
「異動になって、12月が最後の診察です。きちんと引継ぎはしますので。 では、そゆことで」
・・・・あ然。
まあ、回転の早いセンターなので、担当医もすでに3人目。それは慣れているけどなぁ。
「じゃあね」はミツキに言って欲しかったし、遠いところ出かける楽しみが減る（?）のは、残念なことである。
12月15日（土） 晴れ
男の子組は、クラブ活動。
ミツキと母は、お友達にお呼ばれして、引越し前の地域支援交流センターでのクリスマス会に参加した。
車で30分。
療育園時代のお友達がいっぱい。
母達は、たまにランチ・飲み会で一緒になるけど、子供同士が顔を合わせるのは、何年ぶりだろう。
「A学園の時のお友達がきてるよ。クリスマス会しようって」
キラキラ☆ はいはい、とはりきって返事をしていたミツキ。
でも、やっぱり、はじめて行く場所だし、初めての人もたくさんいる。キ・ン・チョ・ウ・・・・ ・・・・
あの、やかましいほど言いたい放題の お嬢が、借りてきたネコ状態。 ちんまりと。笑えるほど。
エプロンシアター、「カプを引っ張る、おじいさん〜♪」
やっと、知っている話題をみつけて、リラックスしてきた。物語のさいごに、カブを引っぱらせてもらって、にっこり。
その後の懇親会では、ボランティアで来られている特別支援校の先生に、抱っこしてもらい、ついでにちょっと・・・と、身体を動かしてもらったり。（もちろん、大人しくしていた。爆）
十分楽しめたか、というと、そうではないかもしれないけれど、こうやって、世界を広げていくのも必要なことなのかも・・・と思ったりもね。
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