内蒙古文化交流芸術団　公演

2005年11月1日

2年生の保護者を交えて、学年全体で、観劇。
初めての馬頭琴・中国語・民族衣装・・・　はるかな大草原にひと時、想いを馳せ、大人も子どもも、すばらしいステージに魅了されました。

全員が内蒙古民族歌劇院というところの団員さん。　学校を卒業したら入るらしいです。
画像・中　「フルース」という楽器。竹笛のルビがふってありました。オーボエやアルトの木管に似た音色。
広大な大草原・動物・遊牧民を表現。

個人的に、一番魅かれた『女三人舞』
モンゴル帝国のオルドス・タラポット・ブレヤットの三つの部族の貴婦人達の衣装・舞。
照明が暗くて、キレイに撮れなかったけれど、しなやかな身のこなしや、衣装の美しさは、圧巻。
頭に載せているのは、ウシや鷹などを表しているらしい。　装飾品は、昔、みんな宝石だったんだって・・・

画像・左　頭にお茶碗を載せて踊ります。落ちないんですよね。真似するなよ〜
　　　　中　馬頭琴　優しい音色。楽器の頭に馬の彫り物。弦に馬の尻尾を使います。
　　　　右　「天女の舞」　女性三人の舞い。手先までとても優美に動き、表現力がスゴイ。・・・それにしても、皆さん、細〜い。　正面から見たら、千手観音像が動くように見えたとか。　　　

ひゃあ〜〜〜！！
悪魔祓いの踊りです。お面つけているし、踊りも激しいので、寄ってくるとビックリ・・・（画像右端はミツキ）
でも、これで、悪いモノは祓われた・・・らしいので、めでたしでござる・・・

モンゴルでは、お客様に、スカーフをかけて友好の意を示すそう。
見ていたお友達全員に、御祓いのように、頭をなでてもらって（爆）最後に並んでいたミツキは、そのスカーフをいただきました。ラッキー♪

白い衣装の方は、モンゴルでも有数の実力は歌手の方らしい。
生で聞くホーミーは、不思議なモノ。
で、その実力者は、お母さん方に握手してまわったり、かなりお茶目な方でした

色々な質問をしたあと、民族衣装を着せてもらって、馬頭琴を弾かせてもらったお友達。

ジャンケンで遊んで、お礼に「１００パーセント勇気」の歌をうたいました。

逆に、観劇させてもらった私達を「お見送り」してくださる、どこまでも「おもてなし」の団員の方々・・・
いっぱい握手をしてもらいました。気のせいか、ミツキは注目をあびていたし、たくさん声もかけてもらっていました。よかったね〜

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