3月。　登校するのは、なんと12日と13日・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　〜2007年3月前半の日記〜

3月1日（木）　曇りのち晴れ

カレンダーも最終。
今回は、『マイお雛さまと紙飛行機』
顔や髪型を切り、自分の好きな色の折り紙にのせて、びりびり・ペタペタ。はさみを使わない分、味のあるおひなさまになりました。

さて、ミツキを学校に送り出して、母は昨日の叔母の家の葬儀に参列。
普段はなかなか顔を合わさない親族・従兄弟・実家のご近所の方たちに、ご挨拶のオンパレード。
いつまでも、記憶の中では、母は『コドモ時代』らしく、昔話に花が咲く。

「赤ちゃんの時には、超・健康優良児で表彰された」とか、「弟が生まれた時には、しばらく預かって遊んでもらった」とか、「亡くなったおじいさんにタメ口を聞けるのは、母と弟だけだった（怖いおじいさんだったんですね）」　とか、この年になって初めて知りえる情報もあって、とても興味深かった。笑
訃報の時にしか、顔を合わせない・・・というのも、皮肉なモノだけど、最期に故人が引き合わせてくれる御縁と思うと、なんともホロ苦い。

お迎えを頼んだお父さんが時間には間に合わず、出棺後、ダッシュで学校へ戻る。

特にお熱・・・というのでもないけど、その日によって食欲やご機嫌に非常にムラのある最近。
本日は、給食完食。ご機嫌も非常によろしくて、一安心。　帰宅後、お嬢と一緒にお昼寝爆睡。

3月2日（金）　晴れ

3学期の参観・懇談。
シュウトにとっては、最後の参観となる。いつもミツキと半分ずつ参観をしているけど、今回はフルで参観。

『12歳の夢・プロジェクト』
総合学習の一環で、学年の最初から、将来をみつめる学習を続けてきた「発表」の日。

母にも覚えがあるけど、中学へ進学する事は、すぐ先の未来像なので手に取りやすい。でも、大人になってから、て言われても・・・・
これも、大人になったら「子供時代の今が大事」ってこともわかるんだけどね。笑
授業時間削減の事とか言われているけれど、自分の将来像を、学校のクラスのお友達と一緒に考える・・・というのも、とても大事なことなんだと感じました。　

さて、肝心のシュウトの将来の夢ですが・・・
「サッカー選手」「野球選手」などプロスポーツ。「看護師」「建築士」などのスペシャリストが並ぶなか、はりきって発表してましたで〜

「ぼくの将来の夢は、『歌手になること』ですっ」

歌は好きだし、歌のことは良く知っているし、これならなれると思う・・・らしい。・・・・　・・・・　・・・　・・・。。?

まあ、夢を持つことは大事よ・・・確かに。せめて、ミュージシャンとか言ってほしいけど、ま、とりあえず、勉強して、高校くらいは行ってよね。

3月3日（土）　晴れ

桃の節句の「お雛まつり」・・・・　いや・・・忘れていたわけではなかったんだけどね・・・
2月の始めにお雛様をだし、やれやれと思ったところに、さまざま多忙を極めて気がつけば3月。
「はて、今日ってもしかして、ひなまつりの日？」
お買い物に行って、やっと気がつきましたわ・・・
ごめんよ、ミツキ。　白酒・・・は飲まないし、チラシ寿司・・・も無理か。

でも、せっかくなので、間にあわせで　
『サクラでんぶのおかゆ・　イチゴとうふ』　のピンクづくしの晩ご飯。
見た目はキレイ。でも、一口食べて、妙〜な顔。　いつものふりかけ・いつものお鍋取り分けおかずで、やっとにんまり。・・・・　やっぱ、日本人は、白飯にしょうゆ味なのね。

お買い物は、恒例ユニクロへ。
通販カタログは、さまざま取り揃えているのに、最近シュウトのご用向きが多く、大人Ｓ〜Ｍサイズの選びやすさから、足が向く。

松坂・効果か、レッドソックスの商品が目立つ。
ミツキは赤色・喜んでいる。　シュウトも手にはとるけれど、ちょっと色がなぁ・・・彼の好みはブルー系なんですね。
男の子でも、ピンクや赤を着こなす人って、おしゃれでいいんやで。　と、言いつつも、好みってあるので、無理強いはしない。・・・けど、任しているといつも同じ色。・・・・毎日着替えてないんか？と思うほど。

3月4日（日）　晴れ

もう、春本番・・・　
昼間は、20度近くになり、ミツキは汗だく・・・

お父さんは、『篠山ＡＢＣマラソン』参加のため、早朝より出動。
記録を狙うとかっていうよりは、参加することに意義ありということらしい。
とはいえ、年々練習量をこなすのも大変そうだし、何より、終わって帰ってくると、
「やれやれ。やっと今年も終わった・・・　これが済まんと、落ち着かん」　って・・・
頼んでるわけでもないし（笑）　無理なら見合わせればいいのに・・・・。
しかし、まあ連続出走記録というのは狙っているらしく、60歳まで続けるつもりらしいです。

暖かい午後、こども達を連れて、おばあちゃんちへ。
事情があって、弟の家のお雛様が、今年はこの家の床の間に。
自宅では、なしくずし的に終わった、ひな祭り。　ちょっと、かしこまって　記念撮影。

まだ外出を控えているおばあちゃんに代わって、畑へ行ってお野菜収穫。そして、シュウトは力仕事・精米作業☆
コインをいれて、玄米から白米にかえる。　この月に使う10キロ分を精米するんだけど、したてのお米は、おいしいのよ。　で、「おいしいご飯たべられるよ〜」とか言って、興味もったところで手伝わす。
雑用のからくりに気がつくまで、うまく「使う」でございます♪

3月5日（月）　大雨・強風・・・　のち曇り

春二番・・・というのか、昨日までの晴天から打って変わっての「春の嵐」
天気予報どおりなので、一々驚くこともないんだろうけど、登校時間にも重なっていたし、歩いていくこども達は、ずぶ濡れ。難儀なことである。

雨が収まったあと、突風。　それでなくとも、高台にある我が家。普段から風の影響を受けやすいので、物干しや置物には必ず「重し」。
気をつけているのに、いつも被害にあうのが、すだれ。

台風情報を見て、取り外したり、巻き上げたりするんだけど、低気圧・・・は油断する。
バラバラ〜っ・・・・の破壊音（？）とともに、すだれ分解。飛び散った葦（？）素材を、回収にでる。
どこかからバケツが目の前を横断していくし、自宅前で遭難するかと思った。

そんな中、母はお友達と駅前のパン屋にて、会合。
こんな日に・・・
来週にせまった「6年生をおくる会」　6年生を持つオヤとしては、やはり思いもこもるし、サプライズも用意したい。嵐が過ぎ去るのと同時に、原稿完成。やれやれ。なんとかなりそう。


午後、ミツキＮ療育センター・ＰＴ。
朝の天候のままなら、お休みしようと思ってました〜〜♪　と、不届きなコメントにも、笑ってくださるＮ田先生。
不確定ながらも、来年度もこの体制でお願いできる・・・らしく（ですよね？）ちょっと安心して、気もぬけまくりで訓練を見守る。・・・ま、いつものことですが。
最近、ちょっとガマンが続かなくなった　お嬢。　うつぶせを嫌がり、嘘泣き。
「大丈夫。泣いても訓練するから」　と、見破られて、いつの間にやら　エヘヘヘ〜・・・　・・・　なんや、ソレ。

夕方の空には、お日様が。明日は晴れるといいね。

3月6日（火）　晴れ

「合図」というものを覚えて以来、プロムボードから降りる時には、手をあげて　「降りま〜す」の　『ハイ!』

でも、立つと同時にあげるのは、やめなさい。　それは使い方が違う。
一度注意すると、今度は誰かが席を立った時を見はからって　「降りる〜」・・・1時間とは言わないけど、もう少し立って欲しいところ。　
「時計の針が　�B　のところに来たらね」
何度もかわされ続けると、目が合うたびに　ハイハイ!!

・・・・楽しんでやってるみたいなので、本当に辛くて降りたいわけじゃない。
せめて30分は立ってほしいところ。　でも、せっかく覚えた技を確かめたくてやってるんだろうし、むげにもできず。　あんまり「立つ」効果がないこの頃。
成長段階とはいえ、難しいわ。

母は、午前、おばあちゃんの通院・送迎。
いい機会なので、給食介助を　お休みとっていたお父さんに頼むことにした。　参観には行ったりするけれど、なかなか普段の様子を見ることもないので、いい機会♪
当初、腰の重そうな様子だったけど、帰宅後、小学生のパワーやら、そこに混じる楽しそうなミツキの様子を自分の目で見ることができて、とても収穫・大。
「また、ミツキの給食行くな」　「わ〜い♪」・・・・←母・娘。

3月7日（水）　晴れのち一時雪

2月が暖冬だったので、平年並みに戻った今週は寒い・・・・
おまけに、ファンヒーターの調子がよくない。先月までの暖冬なら、このままつけなくても・・・とも思うけど、まだまだ山間部では必需品のヒーター。
今は、ジージーと音がするだけなんだけど、不完全燃焼の事故も聞く昨今、侮れない。コドモもいることだし、リスクは避けたい。修理に出すといってもその間寒いし、修理代もバカにならないと聞くし・・・。

仕方がない。やっぱり買い換えるか・・・　しかし、どうしてウチの家電は寿命が短いのか。コレだってまだ5シーズンなんですけど・・・

午前、母はコーラス練習。　
最近在宅時間がさっぱりないので、日記の更新は遅れまくり・・・　書きたいことは結構あったはずなのに、後日だと記憶があやふや。生の「ボケ」を忘れてしまうのは、もったいないかなぁ。爆
でも、睡眠時間も確保したい母なので、夜、ＰＣ・・・ってわけにはいかなくて、週末まとめ更新になりつつあります。

午後、ミツキ・Ｓ会病院・診察。
小児科の経過観察。　経過・・・っても、もう出生して10年近くになるので、近頃では、とんとさしせまった話はなくて、「調子、どう？ごはん、食べてる？」みたいな話。

今回は、ぜんそくの最新治療について。
ずっと、普段も朝夕二回吸入をつづけている　お嬢。　薬液には、インタールという予防薬と、気管支拡張剤が含まれている。　薬の処方には、ドクターによって見解が異なり、今のかかりつけ医には先月、量を減らしていく方向で指示をもらったのよ。　
で、念のため、相談ということで。

具合が悪くならなければ、減らしていく事に問題ないけれど、治療としては、新しい「ステロイド吸入」というのが主流になりつつあるとか。
『ステロイド』・・・アレルギーの世界では、とっても怖〜いイメージのある名前。
もっとも、全身投与の点滴と違って、吸入という量だし、クール制で吸入回数を制限・観察の後、減らす　ないしは、有症時前後に再開　というスタンスをとるらしい。

で、副作用は・・・？というと、幼児でも、ほとんど報告されてないので、小さい間にしっかり治して、成長期に持ち越さないというのが、最近のスタンスとか。（成長時に持ち越してるしな、ウチは。）
どれだけ小さな発作でも、夜眠れないのは、本人も周囲も辛い。　できるだけ短期間で治していければ、いうことはない。
まあ、ただ、どんな病気にも個人差があって、ぜんそくも　そう。　成長とともに収まってくる子もいれば、だんだん酷くなる人も・・・・
んなので、いつ切り替えをしていくか、しないのか。結局、ミツキもお話を聞いただけで、当面従来どおり、ということに・・・
やっぱり、健康が一番です。

3月8日（木）　曇り一時雪

やっと、在宅日。
ほこりにまみれたリビングを片付け、けもの道を修復する。
二階に住まう人の布団まで手がまわらなかったけど、ちょうど花粉の時期だし、ま、いいか・・・
しかし、せっかく大物を洗って干した途端、雪雲が・・・・　だから、山間部は「空読み能力」が必要なのよ・・・しくしく。

5時間目。
Ｆ岡先生がいらっしゃらなかったので、午後は図工のＭ田先生と。図書室へ行って、本を探す。
本業の図工も、もちろん、ユニークな作品づくりが多い。切ったり貼ったりする作業が好きな母は、楽しくてむずむずする。　・・・あ、もちろん、ミツキも塗り物が大好き。　特に個人能力を誉めてくださるので、ウレシイ科目。

で、そんなセンセイなので、本を読むのも、独創的で面白い。
絵の中の人物に　「もうちょと寄ってくれればいいのになぁ」とか　かえるが跳ねるシーンなんかは、空間を使ってなんども再現してくれる。　もう楽しくって、ウハウハ　大笑い。
ミツキの事を理解してくれる先生が増えるのは、心強い。楽しかったです。またよろしくお願いしま〜す。

3月9日（金）　晴れ

『6年生・お別れ会』

6年生の児童と、保護者が一緒になって小学校生活最後の懇親会をする。
例年、茶話会を交え、学校生活を振り返り　しっとり・感慨深い会になるのだという。
今年は、クラスごとの合奏を聞かせてもらい、（そこは例年通り。ただし、選曲が派手〜♪）　そのあと、お楽しみが・・・☆

シュウトのクラス　3組は　ポルノグラフティの『ハネウマライダー』
もっと、情緒あふれる曲がいい、という意見も出たらしいけれど、まあ、クラスの話し合いで決まったらしい。
手前みそになるけれど、音楽の先生曰く、　「この6年生は、音楽教師生活の中でも、1.2を争う優秀な学年」　とかで、音楽会などの行事があるたびに、目をかけていただいてきた。　（ホンマか？　確かに、ピアノやマリンバ、びっくりするくらい上手な子はいたけど・・・　）
ということで、音楽会もかなり難しい選曲をしてきたようだし、最後くらいは自分たちの好きな曲でしめくくってもよかろうか。

シュウトは、音楽会でシンバルの「ピン」にうまみを感じたのか、今回も一人作業だった。　それは、タンバリン♪
「そうそう。リズムをとるのってむずかしいんだよね」　とか言ってやりながら、渋めな楽器選択に苦笑する。
　
その後、保護者を交えて、『かりもの競争』

オヤたちにモノを借りに来るんだけど、はじめは恥ずかしさもあって、小さな声でボソボソ。　マイクがないと聞こえないくらいだった。
ところが、クラス対抗ということもあって、次第に白熱。
オヤの方も　「何？！なにさがしてんのっ」　とにじりよるし、度胸のある子は、「チェック柄の服着ている人」と大声で叫んだかと思うと、知らないお母さんでも一緒に手をつないで走り出す。
こども達は、体育館といえど、真剣に走るし、大人はついて走るだけで精一杯。

この年になって子ども達と一緒に遊ぶなんて、もうあまりないこと。笑いが絶えず、とても楽しいひと時だった。

母も、4回借り出された。・・・・夜には、すでに足がパンパンだぁ・・・・涙

3月10日（土）　晴れ

桃の節句あたりに、ほんとうに桃の花が咲き出すなんて、山間部には珍しいこと。
2月暖冬で早まったんだろうけれど、ここしばらく平年並み。　早目にほころんだつぼみは、開かないままで　ちんまり。
ミツキが生まれた年に植えた桃も、今年は1メートルほどにのび、見ごろを迎えています。

さて、そんな風流な朝とは関係なく、母は筋肉痛で目が覚めました。
そう、昨日の全力疾走・・・・涙
お風呂で念入りにマッサージした足は、さほどではなかったけれど、背中っていうか、背筋ですね。あのへんがもう寝てられないほど痛くて・・・・爆
「準備体操してきてくださいね」　とか担任の先生に言われた時には笑っていた。ホンマ笑い事やない。
先生方は同じように走って、スキップして、力いっぱい楽しまれていた。　いや〜、小学校の先生って、やっぱり体力のいる仕事やわぁ。

午後、おばあちゃんちへ、お買い物のお手伝い。
随分元気になっているので、本日はお店まで一緒に行ってお買い物。　子ども達は何かと買ってもらったり、どちらがお手伝いしているのやら。
大容量の買出しに、シュウトはちゃんと荷物持ち。　力仕事、ご苦労さん。

3月11日（日）　雨のち曇り

寒いさむ〜い一日。

午前、自治会の定例会。　今回はお父さんに出席を頼む。　
この時期は、恒例の次期役員戦・・・去年と違ってコレが済むと　お役もご免。日増しに肩の荷が軽くなる〜♪

午後、シュウトは残り少ないサッカー練習に出かけ、三人でお買い物。

昨晩は随分「泣き」の入った　お嬢。2時間おきにグズグズと・・・
風邪か?お熱かっ??・・・と気を揉んだけれど、起きてしまえば、別にどこがどうということもなく・・・　
しかし、念のため、マスクをして出るざんす。小顔なんで、マスクが巨大に見えますが、コレでも子供用☆

さて、ホームセンターに行くと細々と買ってしまうんだけど、メインはそう、ファンヒーター。
この次期ならちょうど、最終セールやってるはずよ♪
・・・・　しかし、今年は暖冬。ホームセンターはおろか、どこの家電店にもすでに　ナイ!!。
3軒まわって唯一残っていたのが、９畳用・現品限り。・・・・ヴ〜ン。・・・・無いよりマシか・・・いや、しかし、リビングに置くにはちょっと・・・・
不完全燃焼を気にしつつ、春まで待って修理に出すか、エアコンに切り替えるか・・・・　結論は出ず。
寒い・さむ〜いオチの日。　

3月12日（月）　晴れ時々曇り

『6年生を送る会』

先週のは、6年生と保護者を交えての「お別れ会」で、本日は全校生徒が6年生に「お別れ会」をしてくれる。

学年縦割りグループ（ドリームタイム班）があり、学年を超えた交流も盛んにあった。1.2年生は低学年なりに、「遊んでくれてありがとう。教えてくれてありがとう」と口々にお祝いを言っているのも、あどけなく微笑ましい。
3.4.5年生は、さすがに中高学年なので、演奏中も『アリガトウ』のメッセージが込められていたり、1日だけではもったいないような演奏に加え、学校行事を引き継いでいく・・という決意表明があったりと、頼もしくも、寂しく感じる一幕も・・・

母たちコーラスサークルも、お祝いの歌を贈らせてもらった。
組曲　『旅』から　「行こう　ふたたび」

昔の合唱曲なので、選曲段階で、現代っ子にはそぐわない部分もあるのではないか・・・と、心配されていた。
でも、卒業を前に、不安や希望があるのはいつでも同じ。特に、素直なのびやかな心を持つ、この学校の子ども達に贈る歌としては、いっそ、ふさわしい・・・と思える歌に仕上がった。

6年生の保護者代表で、母がスピーチを読ませてもらった。

・・・歌詞の中にあるメッセージをまとめたものだけれど、卒業を前に、なんとか気持ちの膨らむ言葉を贈ってあげられたら・・・と、アレコレ悩んでできたもの。　少しでも、コドモたちの心に届いたら、いいな・・・

6年生の合奏を再び聞き、会はおひらき。
これで、残りはあと1週間。なんとも、しんみりとしてしまう。ただ、卒業を前に、こんなに心温まる会で送り出してくれることは、とても恵まれた学校である、と改めて・・・涙
コドモよりも、母の方がちょっと、気持ち差しせまった日でございます。

3月13日（火）　晴れ

さて、母は本日は、おばあちゃんの病院送りをしたり・・・したけれど、特にお子様の話題はない。

・・・そうそう。昨日はちょっと感傷的になって、午後からのミツキの行動予定を書き漏れてました。後日更新のそのまた、翌日報告ってことで・・・笑

ＮＮハウス・ＳＴ。
フォロー体制にはいって、2回目。
「姿勢」とか、「訓練の順番説明」とかをクール中に取り入れていたけれど、ここしばらくは、本来の『摂食』

画像は、テーブルに置かれた巨大鏡に向かって食べる・・・・の図。なにせ、ナルちゃんなので、とっても楽しいらしい。爆
利点としては、集中力の持続・・・かなぁ。自分の顔みて、うっとり・・・　・・・じゃなくて、「カミカミ・・・なるほどぉ」
で、周囲の人の反応も鏡越しに確認できる。無いと、そっくり返って確認・・・　それすると、むせるし。

最近給食を遊び食べするようになった　お嬢。
「遊び」というと、まあ、語弊があって彼女なりに理由もあろうけど、特に見当たるフシもなく、タイムオーバーで終了・・・が続いている。
ＳＴのＦ谷先生にその話を説明するかたわら、ミツキはせんべいやら、自分でチョイスしたチーズケーキを、とおぉっっても上手に
「ガジガジ・・・・カミカミ・・・・もぐもぐ・・・・ゴックン」　完食　　・・・どういうことやっ？！

舌の動きもよくなっているし、やろうと思えばできる。でも、まだ確実じゃない。　いわゆる「上手な食べ方」は、彼女にとっては努力を要する食べ方なのだとか。
食事は、まだまだ嗜好品のように、気持ち先行型で楽しく食べる・・・というわけにはいかないらしい。
先は長いな・・・

3月14日（水）　晴れ時々曇り

本年度コーラス最終日ということで、本日、茶話会。

メンバー以外にも、音楽会・6年生を送る会に参加してくださった人も交えて、感想などを伺う。
概ね、歌が好きで応募してくださったので、「歌ってみて楽しかった。家に帰ってからもこども達が喜んでくれた」と好評をいただく。
ただ、この子ども達の気持ちも、学年が上がってくると、お母さんが学校で歌う・・・ということに対して、逆に嫌がる・恥ずかしがる・・・こともあったりして、なかなか難しい。
まあ、ただ、発表の場は学校ばかりではないので、これを機会にご一緒できるメンバーが増えればいいなぁ、と。

母は、シュウトが卒業することもあり、お世話役も“卒業”さてせもらうつもりだった。
が、茶話会上では、メンバーの皆さんに軽く一蹴。　
「指導・ピアノと揃って、お世話三人も最強なんだから、ダメよ〜」　・・・・ぬぬぬぬ。

正直、時間的にはちょっとキビシイことも事実。（家事時間に食い込む事もあるのでね）
　でもなぁ。歌うことは続けたいけど、すでに、この雰囲気では・・・とお父さんにも相談したところ、
「断るより、無理のない範囲で続けたら？　その方が気持ちよく参加できるんちゃう？」・・・・ま、確かに。趣味のサークルなのでね。
ということで、もう1年、お世話続行。

午前中はイマイチだった（らしい）ミツキ。　午後、良好・・・というのは、ここしばらくの典型。
下校準備中に、「なかよし」の先生がワタシの写真を取りに来てくれた。カメラ目線はバッチリですぜっ。←快調

3月15日（木）　はれのち一時雨

ずっとお出かけばかりの日々。やっと、予定も落ち着いて、週後半は在宅できる。
本来なら、家事して一気に片付けモノ・・・といきたいところだけど、なんせ、うすら寒〜い。
ヒーターの前に座り込んだが最後、ついつい、読みかけの本に手を出し、気がつけば12時前・・・　あ、あ、あ・・・
黄金の日々もあと少しだというのに、無為に過ごしてしまった。（いや、本『華麗なる一族』はおもしろかったけど）

週の後半にさしかかったというのに、本日ミツキさん、好調。
たいてい、このタイミングでは連絡帳に　「いまひとつ・何度か怒りました・泣きました」の文字が並ぶ。
週の始めに訓練に行き、あとは予定を入れていない・・・ことがいいのか？　単に体調だけなのかは疑問だけれど、願わくば、このまま最終日まで平穏に過ごしてほしいところ。

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