暑かったり、寒かったり。体調管理が難しい・・ ～2007年5月後半の日記～
5月16日（水） 曇り
リレーカーニバル。
二学期の体育会の練習・・・のようなもの。
走るだけとはいえ、お母さん達も応援に来るし、子ども達も本格的にバトンパスをするトラックリレー。
ミツキは、去年、トラックを走らずに、中央中抜きでタイムを調整しながら走らせてもらった。
なかなかいいアイデアだと思ったけれど、「走ったのかどうか、わからなかった」 と、残念な評価もあり、今年はお友達と同じようにトラックを走ることに・・・
とはいえ、もちろん、コースを全部疾走するわけにもいかず、これまた、今年も先生が知恵を絞って、トラックの第2コーナーで待っていて、皆なが走る1/3周を受け持つことになった。
「バトン、落とさないでね」と言われ、真剣な顔。
タイム的には、順位を落とさず、ちょうど・・・に設定してもらった。後ろから走りこんでくるお友達の足音も聞こえて、迫力満点。
次の走者の、かずきくんが上手にバトンをとってくれて、大役終了。
（ちょっとわかりにくいけど、3枚目の画像）
うまくいって、よかった～。ライン上で見てくださっている先生方からも、拍手をもらい、お母さん達からもたくさん応援をしてもらいました。
ＣＣ学年といって、ペアを組む学年は、1年生。今年ミツキたち4年生は、初めて上級生となり「下級生を教える」立場。
「4年生は、とても早かった。バトンパスもすごかった」
と、口々にカワイらしい声で評価をもらい、面目躍如。
ま、実際はバトンも何回も落としたりしてたんだけど、去年までより、ちょっぴりお兄さん・お姉さんらしくなってきたかなぁ・・・
その後、6年.3年の時間では、やはり、さらに迫力・・・
去年までは、シュウトも6年生でいたのに、母の目線はあくまで、ミツキの高さなんだわ。苦笑
午後、中学校の家庭訪問。
小学校は、学年があがっても、同じ学校の先生方。毎日登校する母としても、なんとなく知っている方ばかりなので、さして緊張なく。
これが、中学となると、全然勝手が違う。
行事一つにしても、連絡方法にしても、わからないことだらけ。おまけに、お坊ちゃまに聞いても、「さあ?」
母親同士のネットワークを強めておくことも必要だけど、やっぱり、直接の担任の先生と仲良くなっておこう。
・・・ってんで、万端準備でお迎え。
話しのしやすそうな先生で、安心する。
勉強・クラブ活動。小学校と違って、行動も細分化している。まだまだ、学校側も手探り・・・というカンジ。
5月17日（木） 曇り時々雨
夜のうちに雨が降り出し、朝は小康・・・・と思いきや、登校時間になって、雷雨。ひゃあ・・・・
幸い、ミツキは重役出勤なので、濡れなかったけれど、徒歩25分になった中学校へ歩くシュウトは、一番雨脚の強まった頃、「行ってきますぅ・・・」
小学校は、7～8分だった。歩き25分は、徒歩通学としては、校区で一番遠い。おまけに、坂道だしね。
電車・バスを使う校区は、市内でもこの学校だけ。・・・すごいトコや。
午前中、母は「ブレスト・クリニック」なる乳腺外来へ診察。
ずっと、市内循環の定期健診を受けてきたけれど、時間的に余裕がないのと、一度マンモグラフィで「再検査」を指示された人は、ずっと紹介状を渡される・・・と聞いたので、それなら最初からクリニックへ。
乳腺症という、病気ではないけど、要注意体質？を指摘されたり、良性の「何箇所か」を発見されたり、「行っただけはある」という結果。
まあ、身体は大事にしとかなきゃ。以後、半年～1年の検査継続ということで。
そら豆。
このうっとりとするみどり色。この旬のものが大好き。
「そら豆くんのベッド」の本が好きなミツキ。さっそく皮むきを見学、体験させる。
「ふかふかしてるやろ～」「へええぇ・・・」
なかなかヒットな話題やったのに、食する段には、不評でした。汗
5月18日（金） 曇り一時雨
嵐のような低気圧のせいか、ミツキは週末ダウンが続く。
朝も少しだるそうな気配。でも、学校へ着くとそれなり～。さほど心配することもないか・・・と思っていた午前中、学校から電話。
「38度を少し・・・というところで。機嫌もまあ、よくもなくです」 ぬー・・・・。
幸いというか、午後一番に内科健診の日なので、それを受けて判断しようということに。（校医さんは、風邪引きなんかの時のかかりつけ医。ラッキー）
診察結果、「一時的なことなら、様子をみて。胸の音は悪くないです」
ここ二日、給食は完食したり、イスに座って最後まで・・・ができたり、「いい感じ」だと思っていたけれど、やはりすっきり体調維持できていないということか・・・
さて、一部の読者の方から反響のあった（？） シュウトの吹奏楽部・楽器が決定しました。
呼び水があったので、予想ができたかと思いますが、
『クラリネット』
に、決定いたしました・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・
なんで、「・・・・・・・・・」なのか？話せば長いです。いいですか？
吹奏楽部に入るにあたっても、まあ、話は尽きぬほど、色々と親子話しあいはしました。結局、部活は本人が「やりたい」と思うところでするのが一番、ということで、決着。それが4月の話。
約1ヶ月かけて、今度は全部の楽器を体験させてもらって、パートを決める・・・・月間だった。
毎日、3つくらい。感触を色々と本人ながらに確かめてはいた、と思う。
今週になって、希望の楽器をそろそろ決める時期。母としても気になるし、準備を毎日話あった。
全体の流れとして、男の子は、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器・女の子は、クラリネットやサックスなどの木管楽器にに決まることが多い。
それは、体格や肺活量などの体的な問題と、スタイリッシュな金管・デリケートな木管という、楽器の個性にもよると思っている。
で、まあ、もともとクラブの男女の構成比が1対5のところへ、その流れとなると、当然明確なグループわけになってくる。
吹奏楽練習は、合奏の時間もあるけれど、ほとんどの時間、パート練習をする。 ひたすら長いその練習時間を、女の子の多いグループで過ごす・・・。よほど、人付き合いが上手な空気を読める男の子か、気にならない天然さんでないとつとまらない。母としては、その上で、色々とアドバイスをしてきたつもり・・・・ ・・・・だった。
昨日
「明日のテスト。第一希望は、トランペット、第二希望は、クラリネットにしてきた」
「そう。がんばんなさいよ」
お友達の希望を聞いてみても、バッティングしていることろはなさそうだし、本人の希望も出したことだし、やれやれ、これで決定・・・・と気を楽にした昨日。
6時、シュウト帰宅。
「お母さん。ぼく、クラリネットになった」（なんだかうれしそう）
「なんで?!」
テストでは、まったくペットは音が出せなかったというのだ。練習中はそれなり・・・だったらしいのに。
対してクラリネットの方が、ピーピー言いながらも、『合格』
顧問の先生の、「今、できている方が、スムーズに練習にはいれるから」 で、決定。
おいおい。どうなってるんだよぅ。
そこへ帰宅してきたお父さん。
「そんなん、始めからわかっていることやん。コイツは始めから『吹奏楽・クラリネット』と「決めて」たわけや」
ほんなら何か？ 夕飯の準備も、ミツキのお世話も後回しにして、シュウトの話に延々と乗ってきた母の努力はどこへいってしまうん？ 朝も夜も、話題がでるたび、アレだけの時間を丁寧に話てきたのは、まるで、役所の窓口で話をしてきたような、不毛な時間やったというわけか？！
作戦で、トランペットのテストの時に音を鳴らさなかった・・・・とまで、邪推をしたくはないけれど、毎日120%くらい彼に向き合った結果が・・・と思うと、なんだかとても報われず、癒されず、疲れてしまったのだ。
そんな風に考えたら、アカン。子どもは親の所有物でなし。応援してやれるのは、親やから・・・と、呪文をとなえながら、夕飯もそこそこに、風邪っぴきのミツキと気力なく、早寝した母なのでした。
5月19日（土） 曇り一時雨
風邪か？・・・のミツキ。
夜もそこそこ眠るし、一気に悪くなる風でもない。そのかわり、よくもならない。終日37度台。
長期休暇中なら、いくら お嬢が暴れようと、自宅療養で気がすむまで在宅できるけど、このままなら月曜になればまた学校・・・う～む。どうするか。
早目に診察を受ける・・・・という手がある。こんな時心配なのは、様子を見すぎて悪化させてしまうこと。
目やにも出るし、タンの量も多いからどこか炎症があるんだろう。抗生剤もらうと、多分すぐよくなるはず。
しかし。
そこそこ体力ついてきて、この程度の発熱と症状ということなら、薬に頼らずがんばってみたい気も・・・
結局、お父さんは一日仕事で不在なもので、三人だけ。何をするでなく、だらだらと過ごした。
それと。
半月以上、ネットに繋がらない状態だったパソコン。在宅の時間ができたので、やっと窓口のお姉さんに電話できる時間ができた。
実は、先週少しの時間をやりくりしてプロバイダーに問い合わせしていた。とぐろを巻いているＬＡＮ回線のコードをつなぎなおしたり、設定を初期化して再起動したり、いわゆるパソコン側の不備を全部チェックしたのだ。でも、
「ホスト側、パソコンＯＳ側の不具合じゃありませんね（ニッコリ）」
この時点で、すでに累積2時間経過。がっくり・・・・
で、気をとりなおして、一番アヤシイ「06→07ダウンロード後」のウィルスバスターの調整。
それが・・・
実は、プロバイダーのお姉さんのアドバイスで、バスターの機能をＯＦＦにすれば、とりあえずネットに繋がることは確認していた。でも、それってネット社会じゃ『丸裸』で歩いているようなもの。
どうしても見たいデーターがある時だけ、OFFにしてネットを使っていたのね。
でも、ちょっとＯＦＦにするタイミングが遅れた・・・と思ったら、勝手にバスターズのアップデートが始まり（機能ＯＦＦにしていても、自動更新データーは送ってくるみたい） それで、なにやら更新が始まって、あっという間に完了。ネット開通。 『何やったん？』
ネットに繋がらないから、あれこれ苦心したのに、ネットに繋げときゃ自動修復するなんて 「タマゴかニワトリ？」
最新のソフトがいい環境・・・と思っていたけれど、そうでもないのかも。もうこのＰＣも年代モノだし、受けるハード側も限界なのかもなぁ。
5月20日（日） 曇り時々晴れ
まつ毛にビッシリと、目ヤニ状態の 起きぬけお嬢。
相変わらず、お熱は大したことない。36度～37度あたり。でも、これだけ「まっ黄色～」になると、やっぱりどこぞ悪いんでしょうな。
明日、朝一病院へ寄って診察。
・・・と、心が決まれば、案外気が楽になる。
二週続きの週末不調で、お出かけできず。タイクツな虫、二人。
春先は、いつもよりお父さんの仕事も土・日出勤が多くなるので、タイクツ度に加速がかかる。
と、そこへ救世主。
母の弟・シュウトたちには叔父さんが 「ヒマしてるんやったら、そこらへん、連れてったろか～？」 「ナ～イス☆」
本当に小さい頃は、あまり遊んでもらったこともないのに、最近ちょっと機会が多い。
男の子に多い「車・オーディオ・パソコン」関係の話が豊富なので、シュウトとしても、とても魅力的な話し相手みたい。
話の盛り上がりついでに、ｉ-ＰＯＤのお古をもらうことになって（独身は羽振りがよくてエエなぁ）、シュウトご満悦。せいだい、仲ようしてもらっときや。
画像・手がよくのびる。アレコレ触っては物を落とすの、得意。 引き出しはこんなカンジで・・・・
5月21日（月） 晴れ
ミツキ、午前ＮＮハウス・診察へ。
状態は変わらず。お熱は37度前後。鼻づまり・目やにがひどい。
もともと午後にＰＴが入っていたので、その時・・・とも思ったけれど、主治医の先生が午後不在。 仕方ない。ここは、体調優先で。
5月に入ってすぐ風邪を引き、それが治り切らずに、鼻炎からくる細菌感染（目やに）・・・・という見立て。
お熱があがらなくなって、1回目の風邪を自力で治したのは、「スゴイねぇ」
でも、治りきらなくてやっぱり抗生剤のお世話に・・・「惜しい。あと少し。体力ついてきたけどね。まあ、焦ることないです」
早速院内で処方してもらって、早々に服用。 学校へ。
本日、全校・縦割りグループでピクニックの日。 暑い最中、出歩かなくてよかったし、グループの記念写真には間に合ったので、ラッキー☆
久々に、寝息安らかなお昼寝。平和・・・・ また、一緒に風邪を引きなおした母も爆睡。
夕方。
「お母さん。今日、体育で「たち幅とび」の測定があってん。そんで、ボクは1.8メートルやった」
「ふんふん・・・・ ？前回はどれくらい？」
「前は2メートルやったけど・・・ 今回はそれより悪い。・・・・ぼく、クラスで一番飛べんかった」
・・・・ぬぬぬぬぅ。
『 もっと飛ぶ子って何メートル？』 とか 『平均はどれくらい？』 とか 『もうちょっと、飛べるやろ。体育の測定なんかは、一回ずつが小テストなんやで』 とか、出かかった言葉は山のようにある。 でもなぁ。
子どもの頃、「体育5」だったオヤ達にとって、ちょっとわかりにくい、シュウトの運動能力。
まあそれも、愛嬌か・・・と笑っている時期はぼちぼち・・・
それに、昨夏の「がんばり水泳」で、25メートルを泳げるようになったこととか、校内マラソンで上位に入れたこととか、これって全部練習、努力の結果ってことやん。 やればできるはず。
人と争わない・・・というか、鷹揚なのは、まあ彼の長所である。
でも、それは手持ちのコマで満足する、幅のせまい世界感であるということ。いつも、衝突してばかりというのも問題だけど、手を延ばせば届くあと少し・・・も、「ま、いいや。これで」 何事もそんな感じ。
それを「やる気」と言う。と、人に言われたことがあったけど、彼は、やる気がないわけではなくて、自分の置かれている状態や結果を理解してないんじゃないかなぁ・・・
で、色々言いたくなんるんですわ。母としては。
でも、先日来の“クラブ騒動” にあったように、周りが懇切丁寧にアドバイスしても、本人に聞く耳がなければね。
「こける前に転ぶよ」と言っても、分からない。「こけて困ったときに助けてやる」
方針を変えよう、と考えていた矢先。 とやかく言わず、聞いてやるだけにしよう。
・・・・ ・・・・・ ・・・・でもなぁ。 「こけて、ケガしてからやったら遅いやん」 とも思う。・・・・・ ・・・・ 揺れるオヤ心ってやつは、厄介ですわ。
5月22日（火） 晴れ
朝から暑い。
まだ湿度が低いので、さわやか・・・とも思える。が、5月からこんな真夏日が続くと、やっぱり体調管理は大変。
昨日から抗生剤を服用し始めて、予想通り、夜もぐっすり眠れるようになったミツキ。
しかし、朝はぼや～ん。
お布団めくって、シャッターを開けても、固まったまま。お～い、起きてるかい？
予定はオフなので、衣料の入れ替えやら、片付け物などをしたいところ。
でも、ミツキと同じく、二回目にひきなおした風邪のほうが、コタエル。咳も肺にくるし、だるい。
・・・っていうので、特に作業せず。庭に散水のあと、アリの行列などを見てぼんやり。 こんな日もある。
5月23日（水） 晴れ
コンパスでぐる～っと形をとって、チョキチョキ。
好きな絵を描いて、爪楊枝の軸をいれて 『コマ・完成』
交流クラスで コマづくり。
コンパスを使う・・・のは、やっぱり技術的に難しいので、ミツキは糊のビンを型にぐる～っと。（擬音が多いのは、やっぱり関西人やね）
お友達は、何個も作っていたようだけど、ミツキはこの、おとっときの一つだけ。大事に持って帰って、何度もまわしてみる。
キレイに高速回転すれば、大人は満足だけど、模様が変わっていくのが「不思議・理不尽？」と思っているらしく、止まってコケるたびに安心して笑う。
自分で「できる・やってみる」 と「やってもらう・楽しむ」 の間には、まだ色々ハードルはあるんだ。
母は、午前中コーラス練習。
やっぱ、風邪のあとはツライ。でも、気持ち的に楽しいので。
音楽会などの、スポット参加を経由して、新規に入会してくださる方も増えてきた。
やっぱり、固定化されたＯＧばかりのサークルになるのはよくない。一応、学校の保護者サークルなので、新しい学年のお母さん達に引き継いでいってもらわないと、いけないのだ。
そう難しいことばかりではなくて、音楽会や行事に、子ども達と同じ目線で活動できる特殊なポジションなので、結構、「おいしい」と思うんだけど・・・
シュウト、体育の話。その2
「お母さん。今日、1500メートルの持久走があってん」
「ふんふん。どうやった？」
「7分ちょっと・・・・」
「えっ？・・・・ 去年は、6分台やったんちゃうん？」
これは、「こけてから」になる話なのか? 本人に痛痒感がないので、まだ途中なのか？
まぁ、でも話が出たので、少しだけ。
「人と比べんでもええけど、自分の記録に負けたらアカン。 目標を持つことが大事なんやで」
・・・・ どの程度伝わったのか。しゃべることで、気持ちをラクにしている「だけ」のような気がしてならないなあ。
5月24日（木） 晴れ
ますます暑い本日。
カプリパンツをはかせて、ベストなしの薄手のシャツ・・・・ミツキにすれば、思い切った薄着をさせた。
しかし、交流クラスの昼間はサウナの熱気。半そででもよかったか・・・悩
座位保持イスが1台しかないので、1階や3階で乗り捨てて（?）来た時、交流クラスでは抱っこで参加の「終わりの会」
本日は、あまりの暑さのため、「一人で座りましょう」 「ゑ?」
介助があると、肘で上体も支えられるし、ある程度 ＯＫ。
背中も涼しいし、とってもよかろう?
しかし、座ることに集中せなアカンし、あちこち見たい お嬢にとっては不本意なのだ。なんとかかんとかナダメテもらいながら、5分ほど。
やっぱり、抱っこに切り替えてもらって、「へへへ♪」
あまりの暑さのため、おやつは ハーゲンダッツ・いちご味。
しかし、おやつと言えど、侮れない。 在宅できる午後はお昼寝するミツキ。寝る前に何を食べるか・・・で、睡眠状態も変わってくる。
大好きなシュークリームや、ケーキには生クリームたっぷり。ところが、満腹食べてしまうと、どうにもハラがはるのか眠りが浅く、不機嫌な目覚め。・・・・まあ、胃は働こうとしているのに、寝かすわけだから、無理ないか。
なので、一番無難なのが、食べなれた「プッチンプリン」
これも、かなりこってりしてますがね。小食のお嬢にとっては、 おやつも栄養補給なので、カロリーそこそで好きな食べ物・・・という意味では欠かせない。
お昼寝前のおやつには、成分表示に目を光らせる母。
アイス・・・生クリームって書いてない。OKねっ♪ で、食べさせたけど、濃縮生乳・・・はっ・・・これって、生クリームってことでは・・・・ ああ、こんな失敗も、まだ日常茶飯事。
5月25日（金） 雨
朝から大雨。予定の満載の一日なのに、ちょっとブルー・・・
抗生剤の処方のせいか、先週来週末は不調だったミツキも、今日はそこそこ元気。
大して、だんだん元気がなくなっていたのは、母とシュウト。やっぱり風邪がすっきりなおらん。ここは、やはり、医学の力を借りましょう。
母は、歯医者通院の帰りに、内科にも立ちより風邪薬を処方してもらう。
「眠くなりますが、いいですか?」
いいわけなかろう。今日はフル稼動の日なのだ。勝手に、眠くなるという薬だけ抜いて、抗生剤だけ飲む。なんて、わがままな患者であろう。爆
午後、ミツキ・こうべ歯科センターへ。
永久歯のスペースが無くなって、とうとう八重歯状態になってきている。
定期的に状態を確認してもらっとかないと・・・と思うので、このザンザン降りにも通院する。もっとも、体調がよいので・・・ということがあったから。
初めて、「キレイに磨けています」と評価をもらった。学校でも、給食後磨いていただいているし、夜もニ本の歯ブラシを使い、毎日フッ素を塗った甲斐があったというもの。
気をよくしたのもつかの間
「今、生え変わりの大事な時なので、しばらく詰めて診せてくださいね」
ガ～ン。今回行っとけば、今度は8月・・・と がんばったのに。ショック・・・
やっと小ぶりになってきた復路。6時半帰宅。
今度は、シュウトを内科に連れて行き、診察・薬処方。その後、英語教室へ。
本日、英語教室の英語劇発表会の日。
今まで、ひとつ下の学年の女の子たち3人とこじんまりとしてたクラス。
中学になって、男の子が増えて、一度に活気が出てきた。
「今日の出し物、ご存知ないお母さんいらっしゃいますか?」
皆さん、熱心な方ばかりなので、当然英文テキストはお読みになってこられているのだ。母も、前回まではそうしてきた。・・・・んが、今回は・・・汗
『読んでません』というわけにもいかず、にっこり笑って、汗かきながら拝見させていただくことに・・・
王様・王妃さま・小人・召使・・・・の出てくる寓話。多分、原作は読んだことがあると思う。・・・オモウ。
人数が多くなってきて感じたことは、シュウトが生き生きしているなぁ・・・ということ。
発音とかは、ネイティブなお友達もいるんだけど、彼の場合、特技が暗記量らしい。セリフが完璧だった。笑
自信のないところは、テキストを見ながらするけど、彼は演技の方に集中していた。ほんで、他の人の出にもダメだししていた。爆
人の才能はそれぞれだというけど、何かひとつ得意科目になればいいな、と思う。
5月26日（土） 晴れ
やれやれ。やっと、週末。
何かと行事が続いていて、今週からやっと本格的な授業の学校スタイルが始まった中学生。 学校を休む生徒もぼちぼちいて、シュウトも疲れが出てきた頃だったのかもしれない。
昨晩、実は、37.3度の微熱があった。（にもかかわらず、塾に・・・ ）
で、起きてきて 「もう治った」 ケロリ。
そりゃ、医学の力もあるだろうけども、やっぱり体力ってとこかね。若者だし。
母は、ぼちぼちです。週末で一気に回復へ持ち込みたいところ。
何をするでもなく、気がつけばお昼。
「食べに行きたい！」の大多数の声。・・・・いや、お母さんはお家でお昼寝したいわぁ。もちろん却下。涙
いつもの「まわるスシ」へ行き、こども達は満足する。
本日、お子様デーとかいうことで、全品サビ抜き。（これで、コドモの消費量は上がるのか？） ほんで、店独自のサービスで「5皿ごとに、ガチャガチャ・ルーレット。当選確率2倍」・・・・って。
中身は、マスコットとかなんだけど、これがコドモの心理をついていて 「あと3皿でルーレットが廻る」とか言うて余分に食べさせられる・・・・ 満腹・・・
戦利品は、かくのごとき。
5月27日（日） 晴れ
黄砂がすごい。
晴れているけれど、ちょっとお布団を干すのはためらう。
これも、中国の環境破壊からくるもんだという・・ ひとつの国が気をつければいいことではないんだろうけど。
昼前、加古川からおじいちゃん達が遊びにくる。
シュウトはやっぱり、うれしい。中学校の様子、クラブ活動、話たいことはたくさんある。新しく買ったという、おじいちゃんの携帯をさわりまわしたりして、ひとしきり、にぎやか。
ミツキは前日、予告しないまま眠ってしまったので、起きぬけ来襲されて、一瞬固まったまま。
でも、休日ににぎやかなのは、やっぱりうれしいのだ。
母は、風邪薬の影響で半眠状態の体なので、孫をじいちゃんたちに預けて、ありがたく目をあけたまま、寝る。爆
夕方、買い物へ。
昨年の白いカーペットを処分したので、夏の敷物をさがしていたところ。
さんざん迷った挙句、今年は『い草ラグ』 とんぼ柄。
夏の終わりには、い草って毛羽立ってけっこうチクチクと苦手な素材だった。
でも、「ほつれにくい・お手入れしやすい・クッション性にすぐれている」 というタグに心魅かれ、今回ちょっと試してみることにした。
夏の終わりのリポートに期待してください。
5月28日（月） 晴れ
画像に意味無く・・・・
ちょっとにっこり、可愛っぽく撮れたので。・・・あ、そう。それがさー。
「にっこり」
今はまだあまり目だたないけれど、左右の犬歯が外向きに「ニュ・・・」
いわゆる八重歯。見ようによっては、チャームポイントらしいけど、ばあば達は 「鬼歯」 と言って嘆きます。
それでなくても、アゴは狭いし、おまけに歯はでっかい。生えてくるスペースは どこ？・・・ ・・・・ ・・・仕方ないよなぁ。
矯正は難しく、生え揃った頃にどこかの歯を抜いて調整、ということになるらしい。・・・・あな、恐ろしや。
母は、久々、ビーズ教室へ。
前回、メンバーお揃いで、ビーズ用のニッパーやペンチなどの用具類を購入し、ちょい、やる気。
しかし、集まれば、しゃべる。 集中しない。 時間かかった挙句、できない・・・ ゆる～いクラス。
・・・ま、プロになるわけでもなく、修了証をもらうわけでもないので、ええんです。汗
同級生が多いので、中学情報が錯綜する。 しかし、つかんでいるのは、少しずつ違う・・・どういうことや。
ホンマのとこがわからん。つかみどころが無い。しかし、選択肢の課題は多い。・・・「中学校」は謎。
5月29日（火） 曇り時々晴れ
天候はくだり坂。
梅雨が来る前に、やっておかないといけないことは、たくさんある。幸い、体調は回復してきたし、今週は午前中がオールオフ。さぁて・・・
大物を洗うとか、夏物を入れ替えとくとか、純粋な家事は盛りだくさん。 でも、正直つまんない。
で、ついつい庭に「逃げる」
散水して、ちょっと草引き・・・ と思っていたのに、ついつい・・・。
前回、花壇を作ったのに気をよくして、本日ガレージ周辺。
ミツキの車いす問題を考慮したので、広いけどシンプルで殺風景なウチのガレージ。車が出てしまうと、倉庫状態。むむむ。
今から業者に頼むのも芸がなく、素人にもできるDIY ってのが最近のお気に入り。
扱いやすいのが、レンガとか枕木とか、加工済みのウォールなど。
でも、重いしお値段もそれなりなので、まずは、レンガ。
積み上げたり、きっちり敷き詰める場合は、モルタル作業が必要。でも、時間がかかるし、取り扱いも大変。細切れの時間しかとれないので、砂を使って固定していく 「砂ぎめ工法」というのを使う。
レンガを敷く前に、掘り下げて砂を敷き詰め、レンガが下がったり動かないようにするもの。
水平を測ったり、レンガサイズを合わせたり、性分に合わないところは、テキトー。爆
でも、この方法だと、後からやり直しもできるので、『とりあえずやる』ことができるので、GOOD！
白い庭石を少し足して完成。
もう少しグリーンを増やせば、車が出た後も、庭とのメリハリができて、「いいじゃないの～♪」
一人、悦に入っていたが・・・
はっ。ミツキちゃんの車イスが通れない。ガ～ン。・・・ ・・・・何か、考えないとぉ。
5月30日（水） 雨のち曇り
ミツキ、日番。
本日のペアは、お家もご近所さん。班も近くで、気心しれた・・・ペアである。
月代わりで席替えをする。
今回も、メンバーに恵まれ、とっても居心地のよさそうな班である。
「今度もミツキちゃんと一緒になれた～。うれしいなぁ」
と、純粋に喜んでくれる男の子。
1年生の時から一緒に交流しているとはいえ、自然な仲間意識にジンとなる。
急激な意識・考えの押し付けでは、コドモは育っていかない。今日の彼の言葉は、彼の優しさ＋先生方やご家庭などの環境によるものだと思う。
大事に見守られた土壌で、色々な顔をもつコドモたちが一緒に育っている。ミツキは、そんな、ありがたくも恵まれた器の中にいる。
さて、シュウト。
帰宅後なにやら、小鼻がピクピク。 何事か聞いてほしそう。
「昨日さぁ。3回目の持久走があってん」 ・・・おお、先週 いまひとつやった1500㍍走な。
「ボク、今日6分台で走れてン!!」
「すごいやん。がんばったな。・・・で、何分やった?」
「6分59秒!!」
ま、6分には違いない。 ・・・“やる気”をもたさなきゃ。誉めといてやろう。
5月31日（木） 晴れ
抗生剤を飲んでいた先週と違って、週末近く、やはりグレーなミツキ。
特にお熱・・・ではないけれど、食欲の不振だったり、睡眠状態だったり・・・
そういう時期である、と割り切ってしまって乗り越えよう。
本日、午後からＮＮハウス・ＰＴ。
担当のＫ原先生とは、3回目の訓練。
雰囲気もわかってきて、やや落ち着いた頃。しかし、本日、この療育センターの名誉顧問的な「知る人ぞ知る」Y川先生がご一緒だった。
コドモにはやさしい先生。「ちょっと見せてね」「学校どう?」「あ～、腕がかたいね～」
などと、声をかけながら見てくださる。ミツキは初見なので、それでなくとも、の力入りまくり。
整形的な（股関節阿脱臼・側湾）ことを視野にいれた、今後の訓練とか、呼吸状態の改善・姿勢作りなどのアドバイスをいただいた。
整形はドクターによって見解が随分違うけれど、手術をするなら、大人になってからでは遅いこと。成長期のどこかで、というタイミングが大事なこと。姿勢や日常の管理の大事さ・・・などを、にこにこしながら話てくださった。
正直、まだ気持ちは動かない。でも、可能性があるなら、検討はしなくちゃ・・・課題は重い。
ずっと「がんばっていた」ミツキ。 「はい、今日はオシマイです」 で、やっといつものスマイル♪
「いい顔して笑うなぁ」 苦笑しながら去っていく巨匠。
受付にまわって、本日、二つ目の用事 「ショートステイ」の申し込み。
これも、去年よりの持ち越し課題。『お泊り』
しかし、来年の学年行事を控え、ちょっとあせる気持ちはある。・・・あるものの、じゃ、ミツキを一人で「お泊り」となると、まだ機は熟していないようにも思える。
どうする？どうしよう？？
体験するには、夏休みがベスト。申し込みは、2ヶ月前。とうとう決断しなきゃ・・・
窓口で相談する。
「お話は分かりましたが、今、職員不足でショート申し込みを調整させてもらってます」
要は、入所の方で手一杯。夏休みは、フルタイム職や介護者不在などの止むを得ない事情のご家庭を優先し、必然的にミツキのような『遊び・体験』さんは、ご遠慮ください。という状態。
ちょっぴり、かっち～ん。
「申し込みはさせていただいていいんですね?」 「・・・ええ、まあ。お約束はできませんが」
勢いで、申込書をもらって帰った。出してやる。・・・ ・・・でも、当たったら、ホンマに「お泊り」や。汗
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