梅雨。 雨が恋しい日と、お日様が待ちどおしい日と。 ～2007年6月前半の日記～
6月1日（金） 曇りのち晴れ
シュウト、中学校になって初の授業参観。
中学、それも2.3年生になると、お母さんの参観の数も少なくなるという。まあ、お勤めに出られている人も多いし。
1年生の間は、まだにぎやか。やっぱり、「中学校って・・・」気になるところ。
本日、理科。
「今日、来る?｣ ｢行くよ」 うれしいそうな顔半分複雑そう。
「ぼく、理科って苦手やねん」
「別に、分からないところは、手をあげる必要ないから」
「前の時間の復習ってところは、わかるんやけど、お母さん、早めに来てよね」
どうやら、手をあげてる「いいところ」を見てほしいらしい。 ふふふ
『ムラサキツユクサの細胞を観察する』
あ～、なつかしいなぁ。やったやった。・・・とか思って、先生のお話を聞く。
思ったより、先生のお話は丁寧で、実験の手順とか、果ては用具の使い方、受け取りに行く順番まで。爆
「班で手分けして、プレパラートの準備・顕微鏡は、低倍率からあわせるように」
シュクシュクと進む中、わが子は・・・と見ると、なんだか班の中で「漂っている」。
班全体としては、ちゃっちゃと進めているので遅れはないけれど、作業はすっかり、お任せ。これで、実験は分かったんやろうか・・・む～ん。
帰宅後。
「見えたの?細胞とか」
「うん。○○くんの後、見せてもらったから」 ・・・やはり。 それとなぁ。
「先生聞いてはったとこ、この間、問題集にでてきた単語やん。わからんかった?」
「・・・・知ってたけど・・・ムニャムニャ。 でも、お母さん来る前に、ボク手あげてたのに」
あ～、そうでしたか。だって、理科室4階は遠いんだよぅ。今度は、足腰鍛えて用意するわ。
6月2日（土） 晴れ
週末。
シュウトのクラブ活動は、基本的に6月から土曜日は練習。新入生は結構大事にしてもらってて、
「明日はお休み」
風邪ひきさんが多くての配慮・・・? まあ、まだ戦力ではないので、どっちかといえば、コドモがいないうちに、先輩は本来の練習をしなきゃ、ってとこか。
てことで、お父さんはお仕事。コドモ2人がいて、「どこへ行く?」
一日家にいて、コドモは適当にお友達と外遊びして、大人は普段できない家のコトして夕方・・・ ・・・・なんて、ステキな週末像でしょう。しかし、そんな選択肢は我が家には、無い!!
シクシクシク
・・・泣いてたって始まらないから、とりあえず、近場の用事を探す。そうだ!! アンタたち、水泳始まるんじゃないの?!
本日のご用事 『さんぱつへ行く』
二人揃って散髪・・・のタイミングはあまりないので、ミツキは超・はりきっていた。
ちょうど、お隣の席どうしにしてもらったし、シュウトが刈り上げやらシャンプーやらしてもらう姿に興味シンシン。
いつも自分の時には力はいりまくりで、汗だくになるだけど、今日はちょっと興味が外向いてた分だけ、マシだった。 ま、その分、ウレシくて暴れて毛まみれになったけど・・・
「いいや～ん♪。フジワラ・ノリカみたい☆」 ・・・らしいです。今時スタイルになって、すっきり。
6月3日（日） 曇り
うす曇り。 雨の予報が出ていたけれど、崩れはなし。
・・・ってことで、朝から市内の『クリーンデー』に参加する。
居住地の周囲を住民参加で、「クリーン」にしていく、という市内一斉のボランティア日。
お父さんは早朝から試合。ミツキの体調でも悪けりゃ不参加の大儀もあるけどなぁ・・・と、悪巧みは実らず。朝寝をしているミツキをシュウトに任せて、ノロノロ出かける。
年間、2回ほど行われるけど、秋は枯れ葉で、この時期は雑草が多い。しかしラッキーなことに、直前に周回道路植え込みは、業者の刈り込みが行われてて、ほとんど「クリーン☆」
。
ご近所の方と親睦を深める・・・機会でもあるらしいけれど、断然多いのは、ご主人方の参加。お天気の話をしたら終わってしまう・・・作業は、楽をしたけれど、手持ち無沙汰で時間つぶしに困った
夕方。
シュウトの細々とした買い物がたまっていたので、途中でお父さんと合流して、ショッピングセンターへ。
ビーチサンダル・バッグのスイム雑貨・単語帳やクリアファイルなどなど。
広い店内、時間も迫っていることなので、ちゃっちゃと済ませたいところ。しかし、あちこちで足がとまるのは、計画性のなさの表れ。。
一人、ミツキが険しい顔して、催促してくれて、動き出す家族。 やっぱり、ミツキは「扇のカナメなのね」 爆
6月4日（月） 晴れ
4年生・社会見学 「西部総合ゴミ処理センター」へ
遠足・・・ではなくて、社会見学なので、授業で「ゴミ」について勉強して、処理や再生なんかの見学に行く。
だんだん、行って楽しい・・・くはなくなってきたけれど、それでも、バスに乗ってお友達とお弁当食べる・・ってのは、楽しい経験になる。
今回も、母は正門でお見送り。「いってらっしゃ～い」
お天気よくて、やっぱり「遠足日和」ってんですかね。
そんで、もちろん、あいた時間は、母ともランチへ。笑
本日は、お迎えまでノンストップなので、そりゃもうトーク炸裂。「ここだけの話」満載。
ちょっと、アップするには問題アリアリの話題ばかりなので（爆） 満喫しました・・・という報告だけ。
帰宅後、いつもはかなり疲れと興奮で、ぐだぐだになるミツキも、すんなりぐっすりお昼寝で、パワー回復。
これなら、明日の登校も大丈夫そう。
対してまた風邪気味なのがシュウト。
小学校の間は、ほとんど風邪なんてひいたことも無く、皆勤に近い登校率だったのに、ココへ来て、彼の方がぐだぐだ。・・・それだけ、環境の変化が激しいということか。「1学期を乗り切ると、あとは大丈夫」と先輩母にも言われたなぁ。 ファィトだ!!
6月5日（火） 晴れ
遠足の翌日。
週の初めの遠出はコタエル・・・はず。この季節柄ちょっと心配していたけれど、案外元気な お嬢。
まあ、そんな遠距離でもなかったし、屋内の見学・・・というのがよかったのか。
とにかく、なにより。
食欲もそれなり。給食も「すわって」 それなりに食べられるようで、体調はかなりいい波に乗っている時なのかも。
夜。
暑さと、行事続きでややバテ気味の家族の皆様に、なんとか体力をつけてもらいたいところ。 こんな時は、中華にしましょう。野菜とお肉をコチュジャンで・・・
あまり辛くはないけれど、ミツキは見合す。絶対イヤな顔して食べないので。
レトルトのかわりに、評判の「有機栽培トマト」をつぶしてみる・・・
生野菜はなかなか食する機会がない。給食は温野菜だしね。
さっぱりした、高濃度トマトなので、「すっ・・・・ぱぁい」顔をするんだけど、かなりイケル。食前に半分。食後に半分。心なしか、いつもよりスムーズにご飯たべられたよう。
6月6日（水） 晴れ
母、コーラス練習日。
「サウンド・オブ・ミュージック」の何曲目かに、「エーデルワイス」を追加。
「あ～、こんなん、中学校の時に歌ったことあるし、楽勝♪」
余裕かましていた。ソプラノだし。
「馴染みの曲なので、皆さんすぐ歌えると思います。なので、2番は英語の歌詞でうたいましょう」
「ゑっ・・・・?」
なんてことはない。中学生で読める単語だし。負けないわっ。
強がってみる。
しかし、指導の先生の求めているのは、「歌ってキレイ。感動をよべる」レベル。
すなわち、発音指導から。ひ～・・・
子音の発音のタイミング。LとＲの違い。and は、エンドなのか、アンドなのか。happyは、ヘピー・・・ ?????
ジュリー・アンドリュースは、アメリカ英語で、トラップ大佐のクリストファー・プラマーは、イングリッシュの発音やった。とか・・・・
汗・・・・あせ、かくわっっっ
6月7日（木） 晴れ時々曇り
雨の予報が出て、2日目。
とんと、気配がない。本日より半そでのミツキ。
それでも、暑くて汗だく・・・
午後、NNハウス・ST。
新学年になって、生活がちょっと落ち着くまで訓練をお休みしていた。 学校の生活リズム・他の訓練回数との兼ね合いを考えて、どのあたりで入れてもらうといいのか・・・ちょっと悩んでいたもので。
大体、訓練って、定期的に継続して行っとかないと・・・!! と強迫観念に近いもんがある。 ミツキの体調のことならともかく、お休みしてしまうって、「怠慢・罪悪・矯正不可」みたいな。
でも、
「ミツキちゃんが、また訓練できる状況になったら、予約しましょう」
と、担当のF谷先生。他の用事で行く度に、話かけてくださるので、ミツキも十分コミュニケーションがとれていたよう。
本日、写真と現物の『マッチング』
訓練がしばらくぶりなので、摂食は次回以降にして、遊びの要素から。
色んなおもちゃや、日用品が並んでいる。何が始まるのか、ワクワク♪ ビアノで遊ぶのか、黒ヒゲゲームするのか・・・
じゃ、なくて。 「二枚の写真。 ・・・コレと、同じものは、どっち?」
ルールを理解するまでに、ちょっと時間がかかった。
写真を見とれる。初めてのモノには、「何だ。それ?」 いつも見ているモノには 「あ、これ知ってる」
聞かれてる事とは違っても、自分の気持ちに赴くまま、にヤイヤイと答える。・・・は、正解じゃないです。
何度も見せてもらって、少しでもそれらしき答えが出せたら、思いっきり誉めてもらう。誉めると、どこまでも登ってく お嬢の性格。これが幸いして、5回くらいチャレンジした。
最後は、よく知っているピアノ。 これは、一発正解。 ピンポーン♪ よくできました◎
果たして、これがコミュニケーション能力として育っていくのかは、まだまだ未知の領域だし、お勉強とするにはしんどいかもしれない。 でも、好奇心探求・・・ってことで、新しいチャレンジをしていくには、いいかもしれない。
6月8日（金） 晴れのち曇り
今日も機嫌よく、学校で・・・ と、書き込むつもりだった。
それようの画像も用意していたけれど、週末、「ミツキ、またまた・・・!!」の発熱である。
久しぶりに、給食介助に行き、色んな先生に囲まれて、そりゃとってもご機嫌だったんである。
介助といっても、食べさせるだけ。ミキサーや、いろんな準備は、先生方がやってくださる。
“やわらかアタマ”のH田先生発案で、スライスチーズをパンと一緒にミキサーにかけて、チーズパン♪ ・・・そりゃ、おいそうにパクパク食べたんである。
・・・・ ・・・・ ・・・・ こんな状況では、母と言えど、発見は不可能。
6時間目終了後。
「ちょっと、熱いみたいなんですが・・・」
と、心配してくださった先生方に、
「週末ですから～。お家でゆっくりしたら、なおりますぅ」
と、大言壮語した母・・・・
帰宅後、38.3度。・・・む、むむむむ
一気に、呼吸状態も食欲も落ちて、「寝ない、食べない」 で、夜には39度。 ああああ・・・
あんな、大ミエきるんじゃなかったわ。
それにしても、気候と同じく、ミツキの体調も不良気味の今年。
6月9日（土） 曇り時々雨
シュウト、中学校創立60周年にあたり、記念行事式典。
講演や参観・クラブ懇談などで、一日フルに使っての行事。
午前中は、生徒たちの合唱もあり、ちょっと気持ちは動いたけれど、もともとのミツキシフトもあり、母の参加は午後から。
古い学校なので、さまざま伝統がある。学校の特色に、「マラソンと合唱」に力を入れているのも、そのひとつ。
中島みゆき の「時代」を歴代卒業生と、在校生が全員で歌う。
歌う・・・って、斉唱でなくて、合唱ですえ。 ・・・そりゃ、壮観やわ。
さて、迷路のような学校敷地の中 （斜面に立っているので、地下2階まである。でも、地上・・・迷う）
学年の参観、今回、一番のみどころの クラブ参観・懇談。
やっぱり、あれだけの大騒ぎで入ったクラブですから （騒いでいたのは母だけ） どうしてるんかいな、と言う気持ちが強い。
楽器をつけてもらって、基礎練習を含め、約1ヶ月。なんとか、音階を吹く 「ロングトーン」は形になっていた。
後で参観した、2.3年生には、及ぶべくはない。でも、来年、再来年。 鍛えてもらって、あんな風に上手になっていくんだ。なってほしいな。 長い楽しみではある。
経験者として、色々言ってアドバイスしたいことはある。でも、熱心な指導者や先輩方に囲まれているんだから、ここは口をはさまないでおこう。 母もひとつ、大人にならないとね。
さて、ミツキ。
夜もほとんど寝ないし、朝、、水分を鵜飼状態で流し込み、近くのお医者さんへ。
薄々感じていたけれど、今回はいわゆる『高熱のウィルス性の夏風邪』
「3～4日熱が続いて、回復でしょう。抗生剤は効かないけれど、二次感染があるから、飲んでね」
つける薬はない。要は、日にち・体力勝負。
母、中学参観のため、水分・ゼリー・ラコールなどを大量において、看病をお父さんに任せる。
彼も、いきなり病児を任されたのでは、困ったろうなぁ。ご苦労様。 でも、家の中で他に看てやれる人がいないと、まわらない。よろしくね。
夕方～夜 40度を突破。
40度を越えると、意識は朦朧としてくる。熱さましもほとんど効かない。ちょっとイヤなカンジ。
点滴・・・に頼りたい。でも、コドモの発熱は大抵、週末・夜。
「救急」の文字がアタマをよぎる。 疑わしい間は、夜に動いても・・・明日、明るくなってから、決めることにする。
6月10日（日） 曇り一時雨
夜半まで40度は続き、朝方座薬の効果か、37度台。
やれやれ、これでピークだったか・・・ のミツキ。
ところが・・・
昼～夕方にかけて、じわじわと上がり始め、夜にはやはり 40.3度。
「ごはんを食べる子は、すぐ元気になるよ」
とか言って、無理無理おかゆを食べさせたのが、いけなかったか・・・汗
高熱に慣れたせいか、意識レベルが落ちるということはないけれど、無反応、もしくは超・荒れ。睡眠状態もよくないし、長引かせずになおしたいところ。 明日こそ、NN療育センターへ診察・点滴に行こう。
こんな日に、重なるもの。 シュウトは、英検の検定日。
ミツキ・シフトをギリギリになって、組めていたのが幸いして、お父さんが昼前に帰ってきてくれた。
「オレが連れて行く」
あ～～～、ありがとう。助かるぅ。
「で? どうやった?」
「大体、できたと思う」 ・・・ ・・・ ・・・ その言葉、一番心配なんやけど。
6月11日（月） 晴れ
NNハウス診察。
検査結果。
白血球値 2700 炎症反応 1.2 典型的な「ウィルス性風邪」
ただ、問題は、
ナトリウム値 160 と、平均を大きく上回っている。
もともと、普段でもNa値は高いほう。でも、標準は140まで。
脱水に加えて、電解質バランスも崩れまくり。
よかれと思って、高濃度イオンゼリーを多量に飲ませていたのが、アダになったか・・・くぅぅうっ。
ナトリウム濃度の低い点滴を 500ミリ受ける。明日も通って、点滴・血液検査。
点滴の効果と、知り合いの先生方に会えて、少し機嫌も盛り返す。
夕方～夜 相変わらず39度～40度。
なんか見慣れてきたけれど、40度って、タンパク質が変質してくる温度帯・・・・ やっぱ、いかんやろう。食事・睡眠とも 超・ワルが続いているし、体力的にも心配なところ。
6月12日（火） 晴れ
シュウト、学期末テスト1週間前。
行事の多いここの中学校は、1学期テストは1回だけ。
いいようで範囲も広く、初めてだらけの体験中、また一番の難関にぶち当たる。
テスト計画書なるものを作成し（こんなん、ウチらの時にあったか?） 準備をして、万全の体制で臨む・・・・はず。
「お母さん。アタマ痛い。・・・37度ある」
「ええええっ・・・・もういいから、勉強せんで、さっさと寝る!!」
ちょっとカワイそうな反応だったか・・・ でもなんで、このタイミングなんやろう?
ミツキ。
本日も500ミリ点滴。 検査結果は、白血球値が少し上昇して 3600 あとは、ほぼ横ばい。
お熱の上がり方も、横ばい。 朝～夜 38度～39度。
逆に、ちょっと胸のゼイゼイという音がひどく、念のためレントゲンを撮ってもらうも、心配の肺炎ではなかった。
それはよかったけれど、体力とウィルスが拮抗していて、ちょっと長引いている・・・ 感じ。
「このお熱が下がってきたら、多分ゼンソクの咳がでてくると思います。明日はステロイドを混ぜて点滴しましょう」
すぐ反応してもらえるのはありがたい・・・けど、いつまで続くンやろう。ぅぅぅぅ
入院の話も出たけれど、ミツキが外で眠れない子だということや、検査データー的には、回復傾向が見られるということから、見送ることにした。
6月13日（水） 曇り時々晴れ
ありがたいドクターの予言どおり、昨日帰宅後、座薬処方後37度台をキープできるようになり、喜んだのもつかの間、ゼンソク発作が・・・・
お熱が下がれば一気に回復・・・と思ったのが甘かった。
ゼンソクって、夜明けとともにおさまるので、夜中じゅう コンコン・ゲホゲホ。 そんで、朝方に力尽きて眠る・・・というパターン。
で、少し眠れて予約どおり、通院準備をすすめていたお昼ごろ。
「中学校ですが・・・ シュウトくんが38度のお熱があります。お迎えにきてください」
「ぇええぇぇぇえええ～～～っっっっ」
朝も検温させたけど、35度やったし。もう中学生やから、しんどい時には無理して登校するわけもなし。朝元気に家を出たわけですわ。しかし・・・
ミツキの予約時間までにあと50分。所用時間は30分。 ・・・・20分で、迎えに行って、残りの準備とお昼ごはん・・・は、もう無理か。 それよか、シュウトも病院・・・は、午前診察、終わってるし、今日、午後診ない日やんっ。 ぬぬぬぅ。
進退窮まるって、こんな日のことです。涙
なんとか、超・早で彼を迎え、様子を確認し、かわいそうだけどアナタは留守番、でミツキの病院へGO。
3日目ともなると、先生方や看護士さんもお馴染みさんで、「いらっしゃ～い」
家にいるよりいいのは、気が紛れるってことかな。
体温が安定してきたので、予定通りステロイド入りの200ミリ点滴。の間に血液検査。
脱水は改善されてきたので、明日はゼンソクさえひどくならなければ、お休みしましょう。で、やれやれ。
帰宅後、機嫌よくお昼寝モードに入るも、やっぱりゼンソク発作。どうなってるんだよぅ。
呆然脱力の母。 でも、力尽きた お嬢は、9時現在、爆睡中。
これって、放っといていいんだろうか。 朝までは・・・寝ないよな。きっと。はぁ・・・
6月14日（木） 雨
前日の大騒動の最中、帰宅まで連絡の取れなかったお父さんに矛先をむけ、定時メール確認と、非常時には途中早退できるようなシフトを組むよう要求した 鬼嫁。爆
んが、準備万端の時に限って、「事もなし」
シュウト、朝一番近くの医院、受診。
実は、迎えに行った昼がピークで、昨夕から熱も下がり、食欲も元通り・・・ 何事もなかったと言うよりは、彼の体力・・・? 同じ風邪でも症状の出方がこうも違うものなのか。
診察後、薬局で処方してもらった薬をその場で飲ませ、中学校へ送る。・・・だって、もう人の倍食べてるし。来週から期末テストだしね。・・・鬼母
さてミツキ。
昨晩も、まだらにゼンソク発作は来襲。 診察・・・行くべきか、安静にしておくべきか。判断に迷う。
でも、もともとゼンソクは、体質だし体調が悪いから出てきたものだし。 今日は一日在宅して体力温存。
そう決めたら、発作そのものも、ゆったり観察できる気持ちになった。
ごはん・おやつも少ないけど、三食たべるようになり、回復の波に乗りつつある。 皆さん、お見舞いメール等ありがとうございました。
シュウトも、いつも通り、夕刻帰宅。よしよし、よく頑張ったね。
怒りのオーラを感じたのか、お父さんも昼過ぎに帰宅してきた。・・・ま、いいけど。
6月15日（金） 曇りのち晴れ
1週間ぶりのお風呂にはいって、さっぱり・・・「浴後美人」
一気に回復とはいかないけれど、日に日にすこしずつ・・・というところ。 機嫌よくしている時間も増え、画像を撮った後1分後には、怒ってたり・・・
まあ、回復にも1週間くらいかかるか、と思っとります。
服を脱いだついでに、体重計に乗ると、15㌔ちょうど。
1週間で1㌔も落としてしまいました。くぅぅぅ。
普通に成長する1㌔は、約1年かかるのだ。 せいだい、食べさせて太らせないと・・・ もうすぐ、食欲の落ちる夏もやってくるしなぁ。
対して。
ミツキの体重を量るときには、抱っこして大人の体重分を後でマイナスするのね。当然、見たくない母の体重も確認。・・・汗
母の代わりはおらん、と思うから寸暇を惜しんで（?） 食べるやん? まあ、ストレスもあるし、特に甘いもの。
で、こんなハードな生活やったのに、1㌔増えとった。涙
こうやって、「不死身の体」は形成されていくというわけ。苦・く・くぅ。
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