天高く・・・体育会の季節。 〜2007年9月後半の日記〜
9月16日（日） 晴れのち曇り
台風の影響か、いつまでも蒸し暑い。
昨日、週末までの疲れがあって、一日ぐずぐずと機嫌のわるかったミツキ。
寝る前まで尾をひいて、とうとう、何をどうしていいのか大泣き。
ソファで寝込んでしまったのもあって、ベッドに運んだものの、ハタと目が覚め・・・という悪循環。
結局、少しアクエリ飲んで歯磨きして、自分で電気を消して・・・という抜かした手順をなぞっているうちに落ち着いて、就寝。
眠けりゃ、さっさと寝ればいいのに・・・・ ・・・ ま、それができれば、ね。
母、久しぶりに、お勤め時代のお友達と三宮ランチ。
シュウトは、お弁当持ちで一日クラブだし、ミツキとお父さんがお家でお留守番。
昨日の状態のこともあるし、今までならちょっとキャンセルで様子見・・・という選択だった。
まあしかし、夜はちゃんと寝ているし、何より原因がはっきりしている。
一日おうちでゆっくりしてれば、体力も回復するしな。
ということで、母、ランチ決定。
そんな風に思えるくらい、ミツキも体力・気力がついてたくましくなってきたし、お父さんも手馴れてきた。
この環境は非常にありがたい。
こどもは、母親べったり・・・では、ある時期からは成長しないんだな。というか、母もモノを大きく見れる環境ができると、気分的にも楽になるし。
おかげで、一日楽しく過ごして、帰宅。
ミツキは、機嫌よく過ごし、バス停までお迎えに来てくれていました。
オリコウだったね。留守番ご苦労様。 お父さんもありがとう。またよろしくね。
9月17日（月） 晴れ時々曇り
三連休。 母はランチに行ったけれど、特にレジャーはなし。
シュウトは、前二日お弁当持ちで、終日クラブ。 せっかくの一日オフは、名残惜しそうだけど、気力が残ってないというか。
週末には体育会を控え、この猛暑日に連日体育の時間が目白押し。遅くまでクラブ活動があるし、体力的にもちょっとヘロヘロである。
月が変わるとすぐ定期考査だし・・・なんて言ってると、休みの日にはお勉強も少しやらなきゃ・・・
中学生は忙しい。溜息
近場でランチに行って、散髪・・・・ したら、連休はオシマイ。
9月18日（火） 晴れ
ミツキ、午後W園へ。 工房さんと、PT。
夏休みに顕著だった、緊張による座位の時の“ねじれ”。
骨盤ベルトの補強と、肩からの四点支持ベルトを追加してもらうことに・・・。
緊張の出方は、概ね学校が始まって運動時間が増えるにつれ、かなり収まってきた。後は、精神的なもの。
本日は、ほぼベストな状態なので、ほとんど緊張も出ず。
・・・大抵、工房さんに見てもらう時ってオリコウにしているので、実態をつかませない お嬢。
「これでおさまっているのか、また様子みてくださいね」
そんなクセもご存知のGAKUさんは、あっさり見切ってちゃっちゃと装着して終了されてしまった。笑
B先センセイも、さんざん「おうちでも、ちゃんとつけてね」 とミツキに語ってくださったが、説得が功を奏しているのかは、現場ではとんと判断しかねる、「ソトヅラ・ヨシコ」さん。
ホールド力はいい。このままジェットコースターにも乗れそうである。
何より、ウシ柄・・・・もとい、ダルメシアン総柄の個性がヒカル☆ ・・・って、みんな誉めてくれたんですがね。
9月19日（水） 晴れ
お休みされていた、F岡先生が来られていて、1週間ぶりのご対面。
「ご用があって、先生はお休みしてるよ」
と言うと、理解したようだった。
色んな先生に入れ替わり入っていただいて、ずっとニコニコ・オリコウにしていた。
精一杯 “ガンバロウ”としていた。
家でも特に怒ったり、泣いたりはなく、お姉さんになったんやなぁ、と成長を感じていた。
ところがである。
「今日は、先生に会えるからね」
と、朝クルマに乗り込もうとした途端、みるみる表情が崩れて、わんわん大泣き。
どこか、緊張でも入ったか・・・とも思ったけれど・・・・
給食時、様子を見に行くと、よく食べていたし、午後からの授業の機嫌もいい。
ところが、午前中は些細なことで怒り、すぐケンカを売り・・・の低空飛行だったとか。 はは〜ん・・・
やっぱりアレです。ずっと、いい子にしていたストレスが一気に爆発したというか。
去年は、先生の顔みて泣いた・・・ということもあったけれど、「今日は会える」と思ったとたんに気持ちが崩れたのかも。
まあ、ひとつの成長ではあるんだろうけど、むずかしいお年頃になってきた・・・なぁ。苦笑
9月20日（木） 晴れ
今朝も泣いた お嬢・・・・ ???
出かける準備して、ずっと『普通』の朝だった。
ご飯を食べて、クツをはいて、そこらで大抵今日の予定とかを披露する。
「午後、訓練行くからね。暑くて大変だけど、がんばろうね。 ・・・・今日はもう泣かないよ。F岡先生 大変だか・・・ ・・・え?」
みるみる、クシャクシャになって、うわあ〜〜ぁんっ。
・・・え? え〜??
「訓練」・・・で泣いたわけじゃないと思うけどなあ。「暑い」のも今日に始まったことじゃないし、となると、やっぱり要素としては、「先生」
一日一緒にいただけでは、まだ信用できん・・・ということか。笑
午後、NNハウス・PT。
学校中は機嫌よくしていたとかで、到着後も、運動会練習の様子とか、はりきって報告していた。
カラダをほくしてもらったあと、うつぶせマットでおもちゃ遊び。
右手の方が視線もよく追えるし、動きもいい。
でも、今回は敢えて左側。
「左側が不安定なら、得手の右手で支えて作業する・・・という手もあるんです」 とK原先生。
なるほど。 まだ余裕はないけれど、特に緊張が入ることなく、集中!!
画像左は、「どう?見てくれた?」の超・得意顔です。
9月21日（金） 晴れのち曇り
この真夏日の朝に、小学校は体育会の全体練習。
当然、ミツキは藤だな組。 日差しはかなり押さえられるけれど、風の通りもいいけど、まぶしくて目があけられないよう。
「4年生・・・の時に、ミツキちゃんも入場するんやから、ちゃんと見といてよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
暑くて、やる気なし。
太鼓の音や、みんなの動きなんかは、楽しそうにみているんだけど・・・・
まあ、4度目の体育会なので、ちょっと余裕かましているのかも。
母は、この時期恒例の「町ぐるみ健診」へ。
これが、いつも超・混みあうのだ。それも待ち時間がほとんど。計3時間半という年もあった。
朝ごはんを抜いた挙句の長時間検査は、ホンマにこたえる。
それなら、指定の医療機関へ受診という手もあるけれど、時間的にも費用的にもオーバー。
貧乏人は並んで待てということかっ・・・・ お腹がすくと、考え方までひもじくなる。
ところで、健診には 『午後枠』というのがある。
でも、ミツキの昼をまたぐ日常シフトを考えると、ちょっと難しい。混むなら、5時間目終了までに戻ってこれるのかも謎だし。
午後の方が空いている・・・と情報をもらいながら、横目で3年たち、諦めかけていた。 が、ついに今年はお父さんの午後休暇が重なり、『午後枠』チャレンジが巡ってきた!!
（大層やな）
お茶と、待ち時間対策の本を持ち込んで受付に向かう。
いつもなら、ここで30分待ち。 ・・・・ ・・・・ ダレもいない。おや〜〜〜?
大体、『午前枠』は溢れんばかりの人・人・ひとで、殺伐としている。何時間となく並んでいるんだから、1分と長く待ちたくない。
トイレに行くんだって、駆け足である。 次のブースに移動する時だって、小走り。心電図の着替えは、Tシャツ一枚の1分早変わり状態である。油断していると、次々大群が押し寄せてきて、あっという間に5人くらい順番が後になるから、みんな必死である。
それが・・・
広い会場は、閑散。 コドモの手を引いたお母さんも、ゆったりとまわっている。 『午後枠』はそれだけ人が少ない。 のどか〜〜〜。
結局、どこのブースも、並ぶことなく終了。計30分。 ミツキのお迎えも、楽々タイミング。
・・・・来年からは絶対 『午後』に来よう!! と誓ったのは、言うまでもない。
9月21日（土） 晴れ
シュウト 中学校・体育大会。
記念すべく、60回の大会ということで（今年は何をするにも、記念大会の年なんだけど） この暑さにもまけず
『走ろう! 歌おう! つながろう!』
スローガンどおり、力技の多い体育会・・・・でございました。
普段から、マラソン教育を取り入れている学校なので、全員がリレーや、長距離を含めた『走る』競技に参加する。
人気があるのは、短距離。 特に、800・400リレーは花形。
「ぼく、1500メートルに立候補してん」
「・・・そうか。がんばれよ」
短距離を苦手とし、クラスの「手をあげる・美徳」を肌で感じた結果なんだろうけど。笑
果たして、36人が出走した1500メートルの結果は、画像どおりっ!!
おおっ、これってもしかしてっ・・・!!
・・・ ・・・ 最終集団3人の中のトップ・・・というところです。いいショットでしょ? ふふふ
毎日遅くまで練習していた、クラブ行進・パレードも、なかなか良い感じにまとまっていました。
歩きながら演奏するって、それだけでも大変なこと。
その上、パレード練習では、肩がさがっている、の、腰が動いている、ので、自宅練習を命じられていた日もありました。
でも、もう凹んでなかったね。
鏡をみて、ちゃんとアドバイスどおり前向きに練習した成果がでてたやん。すごい、すごい。
くたびれて、帰ってきてもしゃべる気力もないほど練習を積んできた体育会。 晴れの舞台を踏んで、またひとつ、成長したかな。
たった1年だけど、カラダも心も大きくなったな、と感じた体育会の日でした。
9月23日（日） 晴れ
またしても、3連休中日。
少しバックするけれど、金曜日。
訓練を二回・猛暑の中、体育会練習も始まった週末。 それでも、よく頑張っていたミツキは、金曜帰宅後、ヘロヘロ。
大好きなプリンも半分。 ちょっぴりのアクエリを飲んでお昼寝したのが、もう16時半頃。
大体、金曜日は6時間授業があって、帰宅は16時前。
そこから寝てしまうと、リズムがずれ込んでしまうので、元気な時にはそのままノンストップで、夜に早寝をさせる・・・ というのが理想的。
でも、なかなかうまくいかないのが現実。
待っている間に、大抵眠くなってしまう。テレビの誘惑もほとんどダメ。
見ながらちょっと寝てくれればいいのに・・・ ・・・・ それができないのが、お嬢なんですがね。
で、「もう寝る〜」の猛烈なアピールをした甲斐あって、予定通りお昼寝。 爆睡 Zzzzzz・・・
嫌な予感はしたけれど。 案の定、19時になっても、20時になっても、起きる気配なし。
22時過ぎ。 シュウトが塾から帰ってきて、その物音で起きるかも・・・・ ・・・グースカ、天下泰平。
こりゃ、夜寝になっているわ。 諦めて母が寝たのが、24時すぎ。 で。
「（おはよう〜。 お腹すいた〜。ワタシのご飯は?）」 ・・・・って、2時じゃんっ。
ラコール飲んで、機嫌よく遊んでいるのを横目に、猛烈な後悔。 やっぱ夕方起こしとくんやったわ。
翌日はシュウトの体育会やし。 5時起きでお弁当作って、観戦やで。 とほほ
翌土曜日。夜更かし（?）した お嬢を寝かしておくべきか迷ったけれど、朝ごはんのタイミングで起こす。
鬼と言われようと、夜は寝てくれんと、困るのだ。
一日眠そうだった土曜日。体調の加減ではないので、かまわん。
本日、母リフレッシュデーで、美容院へ。 またしても、半日父娘で過ごす休日。
9月24日（月） 晴れのち曇り 一時雨
シュウトも一日オフ。 やっと家族揃ってお出かけ。
秋は行楽シーズンとはいえ、なかなかタイミングが難しい。
大体、この時期は「体育会」が重なるし、彼岸の「お墓参り」というご先祖さま供養もある。
小学校の間は、シュウトのサッカー・練習・試合三昧だったし、ちょい時期がずれてお父さんも秋のリーグ戦開幕・・・・となれば、
「連休もらってもな。ふっ・・・・」
世を拗ねたくなるというものである。
今年は、シュウトとミツキの学校が分かれてしまったために、行事も二倍。彼はクラブにも入ったので、やっぱり、揃って出かけるということは、かなり難しくなってきた。
それでも、ワタシには『そんなの関係ねぇっ』わけで。笑
とりあえず、お腹ごしらえをして、お天気を見ながら、おばあちゃんち経由お墓まいりへ。
自分が知っているエリアでは、とてもうれしい。次の手順の予想がつきやすいので、安心なんだろう。
うれしくなりすぎて、きゃあきゃあと墓地で騒ぐ。ヒンシュクである。汗
せっかくの休暇なのに、「いつも」の買い物に終始したシュウトは、ちょっと物足らなそう。
でも、ちと体力ダウン気味の家族の皆さんには、ちょうどよかったのかもよ。
9月25日（火） 晴れ
昼間はまだ30度に手が届きそうな暑さなのに、朝晩がぐっと涼しくなってきた。 特にお山のてっぺんの我が家は、神戸海洋気象台の最低気温からは、更に3度ほど低い・・・と思う。
神戸・阪神のお天気では『晴れ』でも、油断はならない。特に、降水確率なんかは、北播丹波あたりをチェックしておかないと、すぐに夕立来襲である。
ま、そんな雨の南限・気温の北限というややこしい地形も、自然環境よく、慣れていくもんなんですがね。
玄関周りに定植した、シュウメイギク。
なかなか花芽がつかないし、育たなくてやきもきした去年。 なんと、今年はこぼれた種からもたくましく発芽して、グランドカバー状態になっている。
手塩にかけた成果が出た・・・というより、手をかけすぎない方がいい種もあるということかも。
体育会練習たけなわのミツキ。
もともとアレルギー体質ではある。でも、先週あたりから目が充血し始め、下校時まえには、もう目が開かないほど、とってもひどい状態に・・・・
「眠いのかな?」 「あ、目が大変なんだ」
口々に先生方に心配していただいて、夕方の眼科へ診察。
「アレルゲンは、血液検査をしないと特定できないけれど、状況からみて、グランドの土ぼこりかもしれませんね。 ま、体育会が終われば2〜3日でよくなるでしょう」
・・・・ 診断・ “アレルギー性結膜炎”。 目薬を一日4回
花粉症も一気に発症してひどくなるというしな。これで、『ゼンソク』に次ぐ、季節限定の警戒品目が増えてしまった。やれやれ。
9月26日（水） 晴れ
抗アレルギー剤の目薬は ほどほどに効いて、ミツキの目は充血はしているけど小康状態・・・といったところ。
夜もよく眠れ、ここしばらく夜の寝グズは、目がかゆかった・・・というわけなのか。 ごめんね。対処がおそくなって。
そうなると、なるたけ目に負担をかけたくないけれど・・・・
かといって、体育会を直前にして練習に参加しないというのも、学校生活の一部ではあるし、大量の目薬を持ち込んで、つつがなく体育会が終わるのを待つしかない。
午後。NNハウス・ST。
前回に引き続き、カードを使った『仲間あつめ』
ルールは、前回で把握できたらしく、準備の段階からやる気マンマン。
色もかたちも違うけれど、『くるま』のカードを選んでいく。 初めは連続して『くるま』が登場し、スムーズに仲間が集まっていく。そのうち、大好きなキティちゃんカードが出てきた
「ちがうね。 これは、ミツキちゃんが知ってるけど、車じゃないね」 と、先生が反対側に振り分けていく。
前回までは、ケーキやらイチゴやら、自分が知っているカードが出てきたら、それに注意がそがれてしまって、なかなかルールどおりに進まなかった。ところが、今回は「仲間」を判断しようと、ごっつい集中してカードを見ている。
「YES.NO」のサインも早くなっているし、カードを振り分ける側も目で合図 『右から左に受け流す〜♪』
ほぼ、パーフェクトであった。
すごいっ。 結構、母が思っているより、モノの判断力とかは進んでいるのかもしれない。←親バカ
『待つ・見る・考える』 社会性というものは、言って身につくものではないけれど、学校集団生活を通して、少しずつ力がついてくるものなのね。 感心・感動。
9月27日（木） 晴れ
『西宮ウォーカー』 という本が出ている。
地域限定の、美味しい店や名所などを紹介している本である。 南部の店などは、阪神間のぐるめ雑誌なんかで、とりあげられる事も多く、珍しくもないだろうけど、自分ちのあたりでこんなに詳しく記事がでるのは、なかなかない。
さっそく、お父さんはチェックをし、コドモのいない日を選んで（爆）ランチに出かけることになった。
（実は、母はこの店、友達とすでにランチしておった・・・・笑）
『PLACE DES FETES』
国道と、たんぼと、川が混在する裏六甲・西宮北インター付近にある。 シェフは、海外修行した折の景色に良く似ている、この地が気にいって開店したのだとか。
イタリアンだと思うけれど、店構えは「レストラン」と表示され、
『お子様連れのお客様は、大人が十分ご配慮していただくよう、お願いします』
と、ちょっぴり大人ムードのお店である。
でも、ランチはパスタメニューなどが豊富で、決して敷居の高いマダム専用・・・という店でもない。 お値段もほどほどだし、なにより産直野菜を使ったサラダは新鮮で美味しいし、自家製パンもふわふわだし、何より、パスタはシェフがきちんと作っているので、量産のファミレスにはないお味である。
お父さんは、ムール貝のスープ・スパのおダシをいつまでも飲んでいた。笑
シンプルなミートソース・スパも、ひき肉ではなくて、刻んだ牛肉・赤ワイン・トマトの酸味がきちんと出ていて、感動ものだった。
12時すぎにはもう満席。 ですが、11時過ぎか、予約で行けばOKだと思います。一度機会があれば、お試しください。
9月28日（金） 晴れ
魚屋のおっちゃんではありません。
体育会の4年生リズムで、おそろいの旗とヘアバンドをして踊る・・・らしい。
ただ問題は、頭・顔周辺は過敏なエリアなので、いつも帽子はNG。
必要なので、顔を拭くとか、髪をくくるとかはやってますが、先生も嫌がることは無理にしない・・・スタンス。
さて、その『ヘアバンド』をどうするか・・・
一応、本人に意見を聞いてみた。 すんなり、「OK!!」
どうも、お友達が練習をしているところを見ていて、学習していたらしい。
気のかわらないうちに、さっそく装着。 先生たちも揃って盛大に褒めちぎっていただいたので、すっかり気をよくした様子。
これで、本番OKか と一安心していたら、おでこに大きな虫さされ・・・・汗
予定では、眉毛上にピシッとサークレットのように決めるハズやったのに、かゆいところを避けようとすると、どうも、「へい、らっしゃいっ」 というか、パーマ中のおばちゃんというか・・・ ははは
体育会は、とうとう明日。『パイレーツ・オプ・ナシオン』 がんばれよっ♪
9月29日（土） 曇り一時雨
「ホンマに今日、体育会あるのん?」 と、朝からおばあちゃんの電話。
朝、20度。 気温もそうだし、今にも降り出しそうな空。
しかし、あるのです。
本日、小学校 『第16回・体育会』
いつもは、起こさないと目がさめない お嬢。 なぜか、5時半に機嫌よく動いていた・・・・ はいはい。うれしくても、もう少し寝ておいてね。
しかし、寒い。
先週のシュウトの体育会は、真夏の32度の炎天下のグランドだった。2リットルの水筒を持たしたけれど、ギリギリで水道の水を飲んだと言った。それが・・・
昨日でも、昼間は30度近いお天気。一日たつと、予想気温が25度。それも、曇天。ぶるぶる。おお、寒い。
体操服は、半そで。 出かける前まで悩んで、長袖のパーカーを着せた。
これが正解で、いちにち羽織っていることになった。
リレーは、例によってハンデをもらい、1/5周。
今年は、他の「なかよし」のお友達もそれぞれの能力に応じた距離を走ることになった。
得点競技は、勝敗にかかわるので、どの子も勝ちたいし、応援にも熱が入る。
同じようには走れない子を持つ親にとって、そのあたりいつも周囲に気を使う・・・ものである。
特に高学年になってくると、子ども達の意識のレベルでは、『友達』という認識は十分浸透していて、普段の生活の配慮もできる。
しかし、勝敗・得点が明らかな差となってカバーできない状態にある場合は、チームプレーである以上、ハンデをつけてもらった方が、お互いに気持ちよく競技できるのではないか。
「○○ちゃんのいるチームは勝てない」 そんな気持ちをもってしまうと、修復しがたいし、周囲もその考えに影響される。
タイムの早い子ばかりのチームが勝てるのは当たり前のこと。 チームには、遅い子も早い子も混ざって当然。それは、理解できる。 ・・・・ ・・・・ でも、自分の（わが子の）チームが負けるのは、悔しい。その理由がはっきりしているとなると、責任を問いたくなるもの。 人間って、そんな弱い考えにひきずられる。
「どの子もみんな同じ。能力差も個性」 という学校・教育の考えは、とてもありがたく、その基本方針において、ミツキなどは変わらない学校生活を送らせてもらっている。
そんな“おとな”の世界になら、持てる能力で走らせて（?）みたい。
現実には、とても“勝負”にはならない。 そんな「社会」で暮らすとなれば、折り合いをつけるのも学習といえよう。
まあ、やはり無理をせず、個性で勝負・評価してもらえる場がいいな。
横道にそれましたが、リレー競技。
無事にバトンを渡し、充実感・達成感で満面の笑顔。 最終的には このミツキの気持ちが大事なんだなぁ。
4年生の競技は、このあとリズムの 『パイレーツ・オプ・カリビアン』・・・じゃなくて、『・・・オブ・ナシオン』
今年は母がビデオと、カメ二役だったので、もっぱら画像はビデオのみ。 で、ビデオをまわしつつ、旗演技を撮りました・・・ 中央の青旗の裏にミツキがいるんです。タイミングが合わんかった。旗、大きいし、秒速で振り回しているので。笑
お手伝いしてもらいながらでも、おなじように“演技”できている姿に、ちょっぴり じ〜ん・・・
前出の、「得点競技」で凹んでいた気持ちを、またふくふくと盛り返した瞬間でもありました。
ラジオ体操や、音頭・午後の綱引きなども、集中してるし、楽しんでいる。ミツキにとって、この時間もきっと、大事なものなんだろう。
いつもならテント生活・部屋観戦の体育会になるところ。結局22度という低い気温が幸いして、初体験の児童席でずっと応援もできました。 全体の流れが把握できて、それが集中につながったのかもしれないなぁ。
体育会を終えてみて、考えること・感じることの沢山ある一日であった・・・と思います。
9月30日（日） 雨のち曇り
終日、家の中でも21度あたり。涼しいをとおりこして、寒い。
昨日の疲れもあるし、ミツキ、風邪ひいてないか・・・の心配もあって、一日おこもり。
特に見たいテレビもなく、ストックのビデオもない。
お嬢は、ちょっとタイクツ気味だったけれど、シュウトは月が変わると、はや・中間考査前・・・・お勉強しましょう。
体育会に持っていくはずの、早生みかん。
ドタバタしていて、すっかり忘れてしまった。 本日、召し上がれ。
『すっぱ〜い・・・・』 って顔してるのに、けっこうよく食べたのがミツキ。1/2個をペロリ。
だんだん、大人の味がわかるようになってきたのかもね。
雨のしとしと降る、静かな休息の一日。
お父さん一人だけ仕事でした。お疲れ様。
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