新年。 目標をもってのぞむ・・・・ 予定 〜2008年1月前半の日記〜
1月1日（火） 晴れ
2008年。 新年あけまして、おめでとうございます。
怒涛の2007年は暮れ、また新しい年を迎えることになりました。
寒い北風が吹いていますが、とてもよいお天気です。 一年を象徴するような朝になりました。
皆様、どうぞ今年もよろしく、お付き合いの程お願いいたします。
さて。
お正月行事が廃れていく中、ありがたいことに（?） 子ども達には「書初め」という宿題があり・・・
本来、2日目に書くもんらしいですが・・・
帰省準備のあわただしい中、宿題を終わらせるという使命に燃えているシュウトは、燃えた勢いで習字道具を広げている。
ま、いいか。やりたい気持ちで書くのが一番だし。
で、何と書く?
「キンガ新年にしようかな? キンガってどんな字?」
「・・・それは、自分で調べてみなさいよ」
・・・ ・・・悪くないけど、あけまして・・・ではちょっとねぇ。
故事成語辞典をとりだして、見てみる。
『温故知新』 とか 『蛍雪の功』 とか 『以心伝心』 とかよく見かける言葉がずらり。
『自業自得』 『四面楚歌』 とかになると、暗〜い・・・
キミの場合 『大器晩成』と言いたいところだけど・・・・
あれこれ、意味や字面・並びとかを考えこんでいるので、つい、故事にこだわらず好きな言葉でいいのでは・・・とアドバイス。
選んだお題が 「威風堂々」・・・・ ・・・・ いいじゃん。新年らしくて。
エルガーの行進曲にもちなんだらしく、彼の中には吹奏楽もしっかり根ざしてきたようです。
シュウトとお父さんの帰省組みを送り出して、母とミツキは二人、お留守番。
つまんなくて、ミツキがちょっと怒ったりしたけれど、ゆったりのんびり、静かなお正月・・・・
1月2日（水） 曇り
お父さんとシュウトが、帰省でお泊り中。
寝正月と決め込んで、ダラダラ過ごす。
せっかくやから、普段できない「根の生えた」ことしよう。
たまったDVDをまとめて見る。
ハリーポッター・不死鳥の騎士団・アニメ、地球へ・・・のVOL1〜5巻。昨日やってたウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーコンサート・・・あたりで、ミツキが怒り始めた。ちぇっ・・・
テキトウな子ども番組もないし、結局タイクツなんだよね。
「（なんで、お外出られないの?）」
「寒いから」
出してやらんこともないけど・・・・ 玄関先まで行くと、ぴゅーっっっ・・・寒っ
ポストまで年賀状を取りに行くだけで、遭難しそうになり、外の寒さも納得したらしく、また大人しくなって、うつらうつらとおこもりを続ける。
夜、お父さんたちが帰ってきた時には、そりゃもう飛び上がらんばかりに喜びましたとも。
1月3日（木） 晴れ
ミツキ、約二週間ぶりのお出かけ。おばあちゃんちへお年始。
従兄弟たちも集まっているので、そりゃもうテンション上がる↑。回復期のグズグズ・怒りんぼ大将も一気にどこへやら。
ごはんも、大抵お鍋ものになるので、おかゆ・バーミックス持参で楽々。・・・っていうより、
「私のはまだ?」
と催促が入るので、おちおちゆっくりもしてられない。
おなかいっぱい・・・と言うほど食べても、他の子が
「うどん、まだ食べる〜」
と、正月エンドレス切れ目ナシの「食べ」を横目で見ながら、またもや口がもごもご・・・。 いっぺん、お腹をやすめなはれ。
お正月は、ウィンタースポーツの見どころ満載。
大抵、箱根駅伝とか、サッカーというチョイスなんだけど、今回はアメリカンフットボール。
母の弟たちがフットボールをしていたこともあり、実家では野球を見る「普通さ」で観戦する。
でもまあ、一般的にはマイナーなスポーツかなぁ。
ひとつには、ルールが独特なので、ちょっと始めはとっつきにくいことにあるのかも。
最近は、初心者向けの副音声チャンネルを作っていたり、バーチャルで攻撃更新の１０ヤードラインを表示したり、随分楽しめるようになってきた。
で、シュウトがこんなにも熱心に見ている訳は・・・
『体育。宿題・・・ウィンタースポーツを体験・もしくは観戦してレポートを書く』 ・・・ ・・・ 出た〜・・・
夏休みほどではないけれど、宿題はでる。
ペーパーのワークは予定を組んでそれなりにサクサクと進むようになってきたけれど、こういった実技系のモンは、奥が深い・・・・ぬぬぬ。
本人にあまり「困った」悲壮感がないのが、一番の悩みなんだけど。
体験は、時間的にも難しかろう。観戦も出かけて・・・は難しい。 となると、テレビ観戦。
サッカー・マラソン・・・ここにもドラマはあるけれど、せっかくお正月、経験者が揃っている時に解説してもらわない手はないじゃろう。
ということで、メモを片手に、初歩のルール説明からおいちゃんに聞きながら見ていた・・・というわけ。
飽きっぽい彼の性格なら、最初の10分だけ・・・と思っていたけれど、意外にも最後まで応援。これは、けっこうイケたかも♪
1月4日（金） 晴れ
恒例・お年玉成金の、こどもたち・・・・の画像。
特にアレコレ買って・・・と普段言わないシュウトでも、もらうお年玉の額は気になるらしい。
もらってしまったら、あまり興味がない。ものの執着がない・・・のか、お金の苦労をしてないせいか。
昨日の感動を忘れないうちに、レポートにとりかかる。
400字だし、まとめ方のアドバイスをするだけで、あとは監督するだけのつもりだった母。
目論みは最初の10分で崩れる。クラブごとに宿題提出日も決まっていて、「今日・明日中に」と言われているわりには、だらだら・・・
「やる気があるんか?! できなくてもいいなら、もう止めといたらっ?!」
家事・ミツキのお世話と並行するので、だんだん母のミケンにシワが・・・
結局、買い物を挟んで、夜、ご飯前にやっと完成。
もう中学生なんだし、放っときゃいいし、痛い目にあったらいい・・・と思うものの、あまりにも悪かった体育の実技点数が頭をよぎる。 コツコツ、提出物で挽回しないといけないはず。
なのに、この天真爛漫な彼の姿は、どうしたもんだ・・・!!
天使と悪魔が何往復も去来し、夜には母、頭痛で寝込むほどであった。疲
1月5日（土） 晴れ
ミツキ、さんぱつに行きました☆
冬だしね。二週間前はインフルエンザで倒れていたので、もう全然眼中になかった「さんぱつ」・・・
でも、通りがかった勢いというのは怖いわねぇ（計画性のないB型）
「どれくらいの長さにする?」
黙って座れば、ぴったりにしてくれるマスターが、一応聞いてくる。
そうねぇ。まだ寒いし、あまり短いのも・・・
と言いながら鏡を見ると、ケープをかけられて、まるで落ち武者状態のミツキ。・・・怖い。怖すぎる。
「もちょっと、すっきりさせて。このバサッ・・・というのをなんとかしてほしいんだけど」
笑いながら、マスター了解。テキパキ・ちょきちょき。 あっという間。
「おお、すっきりオトコ前になったなぁ」
オンナの子なのに・・・と、非難を浴びたけど、この場合、きっぷがいい・・という誉め造語ですて。
きちんとブローまでしてもらって、完成・フジワラ・ノリカ・・・・らしい。
・・・でも、シュッとした顔なので、どう見ても「板さん」か「姐さん」だと思いません?
1月6日（日） 晴れ
冬になると困るのが、観葉植物の指定席。
カクタスのように、オフ期の夏場などは戸外へ出さないと花芽がつきにくく、花がつく頃には低温に弱い・・・と注文の多いグリーンも多い。
かくして、冬場はリビング一番の陽だまりが、ジャングルと化していく・・・
「ちょっと、テレビが見えへんのやけど・・・」
年々大きくなっていくので、視野が狭くなる弊害もある。文句はドラセナに言ってちょうだい。
うらうらと日差しのあるこんな冬の日には、きっとグリーンたちもいっぱいマイナスイオンを放ってくれているはず♪
モップでホコリとり・・・などとしていると、はっ・・・もうこんな時間。 癒されるんだか、白昼夢の呪縛にひき込まれるんだか・・・ 汗
ずっとお出かけが続いていたので、ミツキと二人、一日お家でゆったりの日。
1月7日（月） 雨のち曇り
冬休みも今日でお終い。
シュウトは昨日からお弁当持ちで、一日クラブ。お勉強はしていないけど（爆）一応、学校モードになっている。
お嬢は、体力の回復に重点を置いていたので、例年に比べてちょと出遅れている。
というところで、足慣らし的にN療育センター・PT
「クリスマスに、インフルエンザにかかってしまいまして〜」
と、新年のご挨拶も早々に、報告。
「え〜、大変やったね・・・ 実は、私も年末に」
ちょと、インフルエンザ談義に花が咲く。共通の話題がこんなやっかいなのでも、けっこう盛り上がった。
サンタさんどころじゃなかったんだけど、ちゃんとクリスマスプレゼントの事も聞いてくれる、優しいY田先生。
病気をした後、さらに冬季休暇中・・・ということもあり、ミツキの身体はカチカチ。
さすがに母も危機感をもっていて、ちょっとずつの運動はしていたけれど、効果的な運動となると家では難しい。（そりゃ、母の技術力もさることながら、ミツキの『そんなこと、家ではしない』拒否にあうから・・・涙）
ふんふん・・・と聞いてくださりながら、少しずつ身体をほぐしてもらう。
SRCに乗る頃には、とってもはりきっていた。
「なんだか、とっても上手〜になってるわ。ミツキちゃん」
「先生・・・それは、緊張で立っているだけでは・・・」
「・・・・そうかも。」
でもやる気は認めてもらって、いつものコースを往復。気持ちが前向きなので、身体の緊張はそのうち、落ち着いてきますよ、と言ってくださった。
それと・・・
知り合いの2年上のお姉さんも、我が強くて、訓練中よく泣いていた・・・というお話をしてくれた。
引越し前の療育園で一緒だった、ミツキに良く似たタイプの女の子。 お母さんもチャキチャキして、よく話を聞いてくれる人だった。
嫌なことをすると、泣いて怒っていたのに、最近はよく話も聞いて集中し、すごく大人になってきた・・・という話。
ミツキよ・・・ 6年生になったら、そんな風になれるのか。 毎日の怒りんぼうぶりを見ていると、果てしない疑問ではあるが・・・
1月8日（火） 晴れ
三学期スタート。
二週間とはいえ、クリスマス・お正月と子ども達にはイベントの多い冬季休暇。 ミツキにとっては、ちょうど療養期間となって、ゆっくり回復できてよかった。
しかし、煮詰まってくる。
親子とも 「早く始まらないかな〜、学校」
始業式は体育館。
ヒートテックの下着に、もこもこセーター・ニットベスト・もちろんカイロ付き装備。
いつもなら、寒いと文句の出るところ。 お迎えに行くと、そりゃもう『ウ・レ・シ・イ〜』 と全身で喜びを表していた お嬢。
2時間あまりの始業式。 でも、やっぱり学校って、ありがたいわ〜・・・
三学期は、元気に過ごせるといいなぁ。
1月9日（水） 晴れ
三学期初めの行事は、席書大会。 書初めです。
去年までは低学年とあって、6年生とペアを組んで「教えてもらう」立場だったミツキたち。
今年は、一年生に教えてあげる・・・に格上げです。
1年生に書道の道具を貸してあげます。
まず、ひざ詰めで向かい合わせに座り、筆の持ち方・墨の量・運筆・・・・細々と指導してあげるのが、上級生ってもんです。
それが・・・・ お嬢の このやる気のない顔・・・・爆
母はこの後、寒さのため退散しましたが、案の定 「しない。やらない」と怒ったらしい・・・・ それって、どない〜・・・
筆を持つまでにも一騒ぎ。 二枚目を書くにあたっては、大声出して騒いでいたので、取り巻く1年生に 「がんばれ」応援をしてもらったらしです・・・・ どんな「お姉さんペア」や。 無敵やな。言いたい放題や。
1年生の取り組みを見て、満足だったのかもしれん。ワタシは監督・・・と思ってたのかも。
作品は、それなりに力作やと思うんですがね。
1月10日（木） 晴れ
拝借画像ですが・・・ 『えべっさん』
いや〜、新年の風物詩ですよね。
特に、商売とは関係のない生い立ちだけども、縁起物として馴染みのある、十日戎。
甘酒のんで、笹買って、マグロに五円貼りますねん。ご縁がありますように・・・言うてね。
しかし、ミツキが生まれてから、とんとそんなお出かけには縁遠くなってしまった。冬の人込み・・・は鬼門なのだ。
で、この日W園、小児科診察。
全然意識もせず、すっかり忘れていたところに、診察の終わり際に、ふと
「えべっさんやから、道混んでいるかもねぇ」
「えっっ。 今日でしたかっっ」
いや、渋滞を懸念したわけではなくて、一気に郷愁をそそる・・・というか、ほんの徒歩10分のところで、ご無沙汰している えべっさんが居る・・・と思うと、心が騒ぐではないのっ。
最後に行ったのはいつやったろう。 シュウトはいたかなぁ。 ハラケンが街頭演説してたから、もう10数年前か・・・
行きたいなぁ。 ミツキぃ・・・ どう? 行く? 行けるかな???・・・ ・・・・ ・・・ 無理か。やっぱり
本日より給食が始まって、診察だし、お昼寝できないし。それでなくとも眉間にシワ状態の お嬢。
仕方ない。勇気ある撤退・・・と言うことで。無念。
どなたか、行かれましたか? 今年の福オトコは、KGボーイだったそうですね。
1月11日（金） 晴れのち雨
1月1週目のカレンダー。 マルつけをして、やっと週末。
ミツキのご機嫌は、相変わらず波がある。 それでも食欲があるし、まずまずの滑り出し・・・かな。
さて、引越しをしてきて、5年になる我が家。
ハウスメーカーから、点検の案内があり、学校も始まったこととて、午前中にきてもらうことになった。
10時に・・・と依頼していたけど、9時半頃 「近くまで来てるんで・・・」と電話。
はいはい、と返事をしたら、30秒もせんうちにインターホンが鳴った。
「外回りから見てますわ」 と言うので急いで残りの洗濯物を干していたら、また30秒たたないうちに、庭先から呼ばれて、シャッターやデッキのメンテナンスの話に突入した。
なんとも、マイペースなおっちゃんである。
それでも、とつとつと喋るその人の口調とか、人柄みたいなのはなぜか憎めなくて話を聞いてしまう。
同じことをされても、嫌な人はとことん・・・なのに、不思議なもの。
排水溝のクリーニングとか、ワックスがけ、クロスの手入れ・・・家を長持ちさせる方法は、ちょっとした手間とコツである。
前回1年点検チェック後は、時間がないことを言い訳にしてさぼってしまったけれど、もう少し愛情をかけてあげよう。
次回、10年点検で また、おっちゃんに会って、話のネタを持って帰ってもらえるくらいの お家になっているように。
1月12日（土） 雨のち曇り
シュウトは、終日クラブ。
お父さんとミツキと三人が、オフの日。
ちょっと可哀想・・・・と言いながら、三人でランチに出かける。いや、ちゃんとお弁当持ちですから・・・
三人となると、回る寿司じゃないところへ行きたいなぁ。
買い物の都合もあるので、イオンの中華・紅虎餃子房へ。
ファミリー中華とはいえ、ちょっと前までは「なかった」選択。だけど、おかゆ持参になったミツキは、結構外食が楽になってきている。
あんかけメニューに気をよくし、ラーメンも食べるし、焼きたて餃子に歓声を上げる。←餃子は食べませんけどね。
最初、大人しくバギーで座って食べていた。・・・・いたけれど、気がつけばだんだん嫌になって怒りがこみ上げてきたらしく、振り回した手で、偶然とりわけの器をパッコ〜ン!!
カンカラ、カンカンカン・・・カ〜ン・・・・ 床を転げまわる器。 お店中がシ〜ン・・・ ・・・汗
丸テーブルでなきゃ、防げた悲劇か。いや、そういう問題ではないか。
一応、怒っときました。だって、場が持たないし・・・
その後、お手伝いがあり、おばあちゃんちへ寄る。 事の顛末を報告。
にやにやと悪い顔をしながら笑う、お嬢。 ギャングエイジの今日この頃。
1月13日（日） 曇り時々雪
小雪の舞い散る朝。
ここしばらくは、3月並みの気温だったとかで、気楽〜に過ごしてましたが、平年に戻った冬・1月は、やっぱり寒かった・・・
というので、半日仕事のお父さん以外は、特にお出かけもせず、一日ゆっくりと・・・
夜になって、戸外は1度・・・!!
小さい簡易ビニールハウスに入れていたグリーンたちも、なんかやっぱり心配になって、リビングに避難させる。ジャングル度↑
さてこれでよし・・・と思って、ミツキを抱っこすると、ほっぺも手の先も冷たく、氷のよう・・・なんてこったい。
床暖房を入れて、ファンヒーター追加した部屋にいても、外気温には敏感。
特に、イスに座っていたりすると、床暖の恩恵には預かれないので、特に温度下降は早い。
体温が下がっているわけではないんだけど・・・ 風邪ひいても困るので、プロムボードに立つ時なんかには、『手ぶくろ』着用ってことで・・・・・・しかし、そんなやつ、おらんで。
これからが寒さの本番。 困るわぁ・・・
1月14日（月） 曇り
三連休。
外は寒いし、休みが終わったら、寒の一番の頃にまた登校しないといけないし、ずっとお家モードでいたいところ。
でも、そういう時に限って、お父さんは仕事でシュウトはクラブがなし。昨日一日おこもりだったミツキも、タ・イ・ク・ツ〜〜〜っ・・・
だ〜〜〜〜っ・・・
ヒマやったら、いくらでもすることあるやろう。 本読んで、テレビ見て、撮りためたDVD見るも良し。 時間のあるときにしかできない、工作モノってどうや???
・・・どれも、一人ではできないし。涙。 しかもそれは、母が一人でやりたいことやし。笑
仕方ない。出かけるか。
シュウトのリクエストで、イオンSCへ。
寒いのに、人がいっぱい。当たり前か。レジャーに出かける天候ではなかったしな。
待ち合わせしたら、坊ちゃんは30分も遅れて集合するし、おやつの時間がずれて、ミツキはぐずぐず・・・
ああ、なんか、クサクサとする連休の最終日となった。
1月15日（火） 晴れ
5時間目。
F岡先生が不在のため、ミツキの大好きな図工のM田先生が来てくれた。
「何しよっかな〜」
ミツキが肢体不自由児であることとか、できること・出来ないこと制限があるので、応援に来てくださる先生は、大抵おっかなびっくり・・・というか、無理はさせない。
大体、好きな絵本を読んだり、音楽を聞いたり・・・
もちろん、それはそれで、リラックスタイムなので、とても喜んでいる。
で、M田先生はというと。
「先生なぁ。この頃体操してるんやで。（太極拳とお見受けした） ミツキちゃんも、ちょっとやってみる?」
「右手、握手しよう。・・・あ、上手や。 横向けになってみる? おっと、うつぶせにもなれるなぁ」
とか言ってるあいだに、サクサクと身体を動かす時間になっている。
さすが、子どもの心情をとらえられるのが上手である。 先生なんだから、当たり前ですがね。
そんな感じで、ミツキは普段、家ではしない うつぶせだとか、擬似ハイハイも、精一杯ガンバッテいました。
先生とミツキの関係は、孫とおじいちゃんにある愛情・・・と見るのは、ちょっと不届きでしょうかね。笑
08年1月後半の日記へ
07年12月後半の日記へ
ＨＯＭＥへもどる