新学年のスタート。・・・でも、まだ春休み気分かな。 ～2006年4月前半の日記～
4月1日（土） 曇り
いよいよ、4月。
天候は今ひとつだけど、なんとなく心が弾む。 もちろん、こども達は、まだまだ春休みなので、後半の春休行事を満喫している。
朝一で、母はひいばあちゃんの五七日法要へ。
だんだん、お経をもらう時間が早くなっている。春休みの恩恵を受けている母にとっては、8時半出というのは、大人一人の身軽な用意でも、バタバタあたふた・・・
来週の新学期の日には、子どもより、大人の方が大変かもしれない・・・
昼前に一旦帰宅して、お父さんたちと合流。
ほぼ、朝の用意が出来ている風（ほぼ・・・というのがミソね。笑）のミツキを仕上げて、カレー・ランチへ。
カレーって、一番楽だなぁ。ミツキもスキだからよく食べるし、おかゆだけ持っていけばいいから、お手軽だし。春休み向けのランチといえましょうね。
その後、お父さんは仕事。ミツキはサンパツ☆
もう顔パスだし、髪質も生えグセもよくご存知なので、座ってあとは、お任せ。ミツキも「外の顔」してて、お利口にしているし、 顔なじみの店を見つける事はＱＯＬで大事なポイントですなぁ。
で、こちらのご子息も例のＮ療育センターを利用されているので、もっぱらその話と、自立支援法の話になる。
大体、障害児の家庭では、奥さんが子どもとセットなので、ご主人は、聞き役になっているパターンが多い。
でも、こちらはきちんと、申請・要請等は、ご夫婦一緒に行動されている。すばらしい！！
性格や得手・不得手もあるけれど、共働き家庭にそういった傾向が見られるような気がする。
羨ましがってばかりでは隣の芝生・・・？ 「お父さんを頼る・・・（巻き込む？）」環境整備に勤めている。ふふふ♪
4月2日（日） 雨
シュウトは、昨日から加古川へ。
もうお迎えに来てもらって、お泊りに行くのは、そろそろおじいちゃん達の健康状態から考えても、限界。
送っていければいいんだけど、母一人で行くには12年たっても、まだ何となく不案内な道路事情・・・・汗
ミツキの体調は読めないこともあり、ついつい甘えてきた。
次回からは、お父さんがお休みの時に合わせてお願いにいかなきゃ・・・
そういう翌日に限って、お父さんはお休み。・・・休める日を早目に申告してください。上記理由によりね。
まあでも、シュウトもいなくなって、のんびりムードなので、ランチをすませて、買い物へ。
「どこか行きたい。そんなとこはイヤ。お腹すいた・のど渇いた・・・」 これがなくて、とてもスムーズである。爆
図書カードを頂いたので、春休みに読む本を買った。
母とシュウトは、先週に『ナルニア物語』 『ジュニア年鑑』を購入済。 本日は、お父さんとミツキ。
「買って帰って読む本を選んでよ」 と言っても、今ひとつピンとこない。 パラパラとめくってやると、これは！ の反応がでるのが、学校の図書で読んだ本ばかり。 （「はしれ ちょうとっきゅう」・・・って、ホンマに読むの？）
何度か、聞いてみて、女の子とキツネのぬいぐるみのお話 「こん と あき」 を選びました。
4月3日（月）晴れ
シュウトは、従兄妹たちとＵＳＪ行くんだとかで、うれしそうに電話が入った。ええわなあ、楽しい毎日で。春休みサマサマやね。お土産頼むわね。・・・・心の余裕があるので、優しくなれる母。
午後、ミツキはＷ園・ＰＴ。
レジャーに行く兄と、訓練にいく妹。・・・それでもお出かけするというとうれしそうな顔。不憫やなぁ。
でも、慣れた場所で、先生やお友達に会えてニコニコする。この子にとって、「楽しいおでかけ」って、何を指すんだろう。
遊園地や動物園が楽しめるのは分かったけれど、ほどほどに・・・の線引きは流動的でいまだに難しい。
Ｂ先センセイは、Ｎ療育センターの移転の話はご存知だった。でも、縮小とは思わなかったそうで
「こまったね～。どうする？ みーちゃん」とのんびりと言われた。苦笑
キリキリしても、なるようにしかならないんだけどね。
ずっと、ここしばらくハードな相談事ばかりだったので、今日は雰囲気通りまったり・のんびりと時間を過ごした。
4月4日（火） 晴れのち夕方 雨
朝の冷え込みもなくなり、誰もいない1階はとっても静かで眠りやすい・・・ というわけで、いつまでも朝寝を楽しんでしまうミツキ。
まあ、それで皆が平和ならいいんです。また新学期始まったら、早起きするからね。
午後、シュウトが帰ってくるまでに・・・と、帰って来たお父さんと三人で、ホームセンター経由Ｄイエーへ。
休みの間にしようと思っていた母・課題は、山ほどある。でも、買出しに行かないとできないから・・・ と放ったらかしにしていた。汗
ＳＴでは、トロミをつけた飲み物を、ドレッシングなどのボトルにいれて、飲ませてみて・・・・
ボトルはドコでも売っている。でも、出口がプラスチックなので、硬くて受け入れがイマイチ。なので、園芸用品の長いノズル付きの給水キーパーを探してみて・・・の指令。
・・・・ない。 いや、あるらしいんだけど。
「実験室にあるけどなぁ」 とお父さん。 使ったヤツはいらん！ 大体、500㍉容器って使いにくいの、予想済みやし。
ということで、やはり、ドレッシングボトルに、赤ちゃん用magmagシリーズのストローチュープをドッキングさせてみた。 吸い上げないから、傾けないと出ないけれど、吸い口がシリコンだから、これなら噛み込みがあってもOK!!
問題は中身やわなぁ。 飲みたいモノは飲むし、いらんものは飲まない、お嬢。
トイレ用品・季節の花・金魚用品・ついでに、ペットショップで仔犬を見て、ホームセンター満喫。その後、急いで食料品の買出し。 結構長い時間だったけれど、ミツキは飽きることなく、楽しんでいたよう。
夕方、シュウトが加古川から帰って来た。
話したい事もたくさん・お土産もたくさん・・・ しかし、さすがに疲れたようで、早々に就寝。
おじいちゃん・おばあちゃん。長い間、ありがとうございました。 シュウトの大好きな、従兄弟のショウタくんママ。今回も、USJ始め、親のできない「春休み・レジャー」に連れてっていただき、本当に感謝しています。
私が年間パスポートとれるようになったら、ご一緒させてくださいね♪
4月5日（水） 雨のち曇り
春休みもあと少し・・・
ミツキの体調も、鼻水以外は、さほど心配するほどではなし。 ちょっと不安を抱えながら突入した割には、レジャーも行けたし、無難なカンジで終わりそう。 やはり、気温が上がってくると、呼吸器系は安定してくる。
シュウトも、昨日帰って来たところなので、一日何をするでなく、ぼちぼちと過ごす。そろそろ、新・クラス体系が気になってきているよう。
夜は、お父さんが飲み会だったので、そのままダラダラモードのまま、早ごはん・早ふろ・早寝をした。
4月6日（木） 晴れ
春休み最終日。
明日からは学校なので、いつもと同じ時間に起きて、N療育センター・小児診察・整形診察・PTの三コマ。
小児科では、まだ起きていなかった顔を見られて
「あら、今日はニコニコじゃないのね。早起きしたから? でも、明日から学校なら、もう起きとかなくちゃ・・・・」 とお話しているうちに、和やかに診察修了。
処方箋をもらう間に、ドクターと移転の話を少し。
詳細は未定だけど、やはり、移転先は重度患者の受け入れは難しいらしく、できれば、準備期間中に他の機関を当たってみてほしいとの事。
小児科としては、STでかかっている、NNハウスが有力か・・・ でも、整形診がないということと、大人になってからの事を考えると、遠くても、『病院』もかかりつけで持っていたほうがベター。
総合的なところでは、小野市にある国立病院がいいらしいけれど・・・・ 高速使っても、1時間超の道のり。遠い。
毎度の整形の待ち時間の長さに、先にPT
先週もお会いしているので、ミツキは『あ、せんせい。おはよ～』という顔。
久々に装具をつけて、SRCウォーカー。
重くて足が上がらない・・・ ようだけど、慣れてくると、踏ん張りが効くらしく、けっこう前へ動く。
「装具ってな。面倒なようだけど、安定してて本人はラクなんや。かわいいクツもいいけどなぁ」 ・・・使い分け、ってことですかね。
待ち、1時間半を経て、整形診察。
股・短下肢装具とも、小さくなっているので、作り変えることになった。
PT中にも指摘されたけれど、股関節。大きく曲げるとコキコキの音が大きくなってきた。状態が進んでいる可能性がある。次回、レントゲンを予定。
悪くなってきて、ちょっと安定期があり、油断していると、また進行する。 胸がざわざわする・・・・涙
ともあれ、終了。
早朝から出動だったので、久しぶりにお昼寝 Zzzzz
4月7日（金） 晴れ
新学期スタート!!
さくらも、やっと咲き始めました。（ホントです） お天気もいい。上場の始業式日和。
やっぱり、子ども達のドキドキは、「誰と一緒になれるかな? 先生はだれかな?」
まずは、旧学年のワークスペースで、クラス分け。全員集まっているところから、呼ばれた順に 1組～と並んでいって、クラスが決まっていく仕組み。
ミツキは、3年2組。 シュウトは6年3組と決まりました。さて、肝心の担任の先生は、その後、体育館の始業式で発表。
母も、こっそり『家政婦は、見た』状態で付いて行く。爆
着任の先生の紹介。転校してきたお友達（25人!!）の紹介。
なにせ、人数が多いので、始業式を始める前に1時間をゆうに越えていた。子ども達もよく集中できていた、とカンシンする。
メインは、担任の紹介。一喜一憂は当然ある。
高学年になるほど、先生方との付き合いも長いので、歓声がひときわ大きい。
見渡すと、旧5年のシュウトの学年の先生がいらっしゃらないことは、確認できていたので、母も新6年の発表までは、ちょいドキしていた。
紹介された3人の先生方は、どなたもキャリアのある「いい先生」ばかりだった。 おまけに、3組の先生は、4年生の時にも受け持っていただいた、K井先生ではありませんか～っ。喜ぶ母。
（後刻、シュウトの反応は淡白で、「なんか、教室かわっただけ・・・みたい」 バカモノ。ばちが当たるぞえ）
3年生も、旧「なかよし」の先生や、2年からの持ち上がりの先生がいらっしゃったり、諸事情により、教室は1階のまま。と、体制は充実。
なにより、「わかば」の担任は、引き続きF岡先生が受け持ってくださることになりました～～～♪
これで、また1年、充実した時間を送れることと、喜んでおります。どうぞよろしくお願いします。
午後、計測のため、W園へ。
学校が始まった日だし、週末だし、ミツキは泣きもはいり、クタクタ。
お友達にたくさん出会えた母も、爆烈トークをして、帰宅。・・・プシューっ。 ・・・・濃い～一日でした。
4月8日（土） 晴れ・・・風、強い。黄砂
一日だけの登校。でも、普段の3日分ほどの疲れ。
当然、お嬢は朝寝で爆睡。午前中は、ゆったり過ごす。
午後、仕事から帰って来たお父さんは、「ミズバショウを見に行くぞ」 ・・・・って、もしもし?
ミズバショウは、歌にもある『尾瀬』が有名ですよね。
まさか、そんなところまで行くわけではなくて、水のキレイな高山地帯・・・ 六甲山の 「高山植物園」へ。
もともと山登りがスキなお父さんは、高山動・植物にも愛着があるらしく、ウンチクをのたまう。
が、ミズバショウは見たことがない・・・んだとか。 中学の修学旅行で見た母の自慢話（?） を聞いては、ム～ン・・・。と思っていたんでしょうね。 思いついたら、スグしたくなるB型人間ですので、朝刊の特集を見て、GO!
念願のミズバショウも、カタクリの群生も、わさびの花も、期待以上にキレイで、可憐に美しいものでした。
ただ、標高８７０㍍の植物園は、まだまだ、早春。さっぷ～～～
バギーでは行ける限界があるのと、寒さのため、ミツキは、園内を紹介している映写館で雰囲気を味わう。
今度は、お隣のオルゴール館に行こうね。と約束。
シュウトは、最近この手の地味な観察物にも興味がでてきたらしく、高山植物のガイドブックも購入。かなり満足気でした。
4月9日（日） 晴れ
暖かくなった。少しかすんでいるけれど、黄砂もひと段落。
朝から、シュウトはドラえもんの春映画を見に行った。お父さんに送り迎えをお願いする。ラッキー
お嬢は寝ているし、さて、やりたいことは山ほどあるんだけど・・・
結局、ポット苗を植える準備をしているところに、ご近所さんと立ち話。 はさみを取りに入ったら、洗濯物ができてて、干し終わったら、「まあ、こんなところに新聞が」
電話がなって、メールが入って・・・・
時計は11時。ミツキを起こさなきゃ・・・ 放ったらかされたままの花苗。 う～ん。また今度。
午後、近くの公園へお散歩＆お花見。
去年チェックしたはずのポイントは、すでにパーベキュー客に占拠されていた。残念。
でも、どこを歩いても、さくらはいっぱい。
日差しもウラウラだし、好きなところにお弁当ひろげますか♪
外で食べると、シュウトもハラいっぱい食べる。ミツキもそれ見て、レトルトなのに文句言わずに食べるのは、不思議。
自然の多い街。 この時期は、やっぱりこの街を選んでよかった、とつくづく思う。
4月10日（月） 雨
週末に一日だけ行った始業式。 学校は、今日から本格始動。
とはいえ、まだ短縮中なので、給食はなし。
でも、午前中たっぷり4時間ある。休みあけは、親子ともに、『学校』って、ありがたいわぁ・・・・
子どもがいなくなった休みあけは、待ってましたとアレコレ家事をしたいところ。
しかし、朝から雨。 大物の洗濯も、庭仕事も持ち越し。
お天気悪いと、他の作業も鈍りがち。 天候の回復を待ちということで、特に何もせず。午前中は、カワックの点検に来たお兄さんのレクチャーを受けた以外は、雑用のみ。
春休みの間に、学校の設備もちょこちょこ手を入れていただきました。
障害者用トイレは、養護学校にあるような、後ろから介助できる長いタイプのものに・・・ （補助便座がおいてあるのは、お嬢のオシリが、まだ小さいので・・・爆） これで、ますます、トイレ成功確率上がるはず・・・よね?
他にも、3年生になると、音楽室や、理科室など専科の教室へ行くことになるので、車いすが入るスペースの確保なども改修済み。ありがたいことです。 仕様は、また追々報告いたします。笑
4月11日（火） 嵐
低気圧の通過中。
昨日、いきなり、「38度あがりましたが、機嫌はいいです」のミツキ。 夜になっても、特に体調が悪い・・・というところまではいかずに、現状維持。
新学期、いきなり・・・というのが、イヤな感じだけど、とりあえず、低気圧のせいにしておこう・・・
本来、午後にNNハウス・STの予定。
この微妙な体調に、荒天が母の心理に追い討ちをかける。・・・「高熱というわけではないんですが・・・ハイ・ハイ。 ちょっと様子見ようかと思いまして・・・はい」 ・・・ ・・・ すみません。お休みしました。
どうも、動きのにぶい4月。・・・母だけか。3年目の「ダラケ」がきているのか・・・・汗・反省
ミツキが連絡帳を書くシーンでは、新たにギャラリーを集めていた。笑
クラス替えをして、また新しいお友達になって、不安はあるけれど、大勢に理解を深めていけるし、新鮮な雰囲気もいい。 1.2年と一緒だったお友達は、余裕あるし、久しぶりのお友達は、新たな発見をしてくれているよう・・・・ にみえました。
4月12日（水） 雨のちくもり
新学年になって、障害児クラスも少し模様替え。
「なかよし」の先生も、一人異動があったり、全体をサプしていただく先生も新しくなった。
担任のF岡先生は持ち上がりなのと、部屋の配置などは、ほぼいっしょなので、大まかには余裕のあるミツキ。
でも、たくさんの先生に一度に挨拶してもらったり、「いつも」の流れの一つが変わっていたり、「おや､おや?」な顔はたくさんある。
終わりの会のあと、F岡先生が、その新しく来られたK瀬先生に、体の動かし方・抱き方などのレクチャーをしていただいていた。
とっても、スレンダーなお姉さん先生なのだ。 着任の時に、手話で挨拶されていたし、ミツキに向ける視線も、へだたりがなくて、とても頼りになるご様子。 1年間、どうぞよろしくです。
母は、午前中コーラス練習初回。
新年度になって、発表の場をいくつか設定。譜面も新しくなった。
指導の先生のセンスがいいので、また美しい合唱曲『夕焼け』です。美しい夕焼けを守るということは、青い地球をを守るということ・・・・というような、メッセージの歌。
歌って、踊れる曲・・・ってのもいいけれど、合唱用に作られた曲は、やっぱり美しいです。
4月13日（木） 曇り時々雨
給食が始まって2日目。 お昼ごはんを用意しなくていい気楽さももちろん、一人でゆっくりご飯をたべる時間も格別。
おばあちゃんに言わせると、「一人で食べるご飯ほど味気ないものはない」
食べてくれる人がいるから、料理をするのは、母とて同じ。だけど、取り分けできるメニューを考えて、作って、・・・の合間に、ミツキのラコール～プロムボードに立たせて、相手をしながら、母超早で食べて、降ろしてミツキ晩御飯フニィッシュまでは、毎日戦争のよう。とても味わって食べる余裕はありませんのだ。
朝は別の意味で、戦争だし、そうなると、お昼は、ゆったり膳として、はずせない一食になるというわけ。
この春から、先生方のご配慮で、給食介助の時間も、交代の時間ギリギリまでかなり短縮していただくことになりました。40分とはいえ、食後のお茶までかなりゆっくりできます。ありがたいことです。
明日は離任式。
突然のお別れになった、前担任のS水もいらっしゃる。シュウトは、お花・贈呈＆スピーチ代表に立候補した・・・・が、ジャンケンで負けてしまったらしい。 悔しいというか、やっぱり残念という様子。
大丈夫。代表スピーチ係でなくても、先生は、きっとキミのこと、忘れないで見てくれると思うよ。
4月14日（金） 曇り
花冷えの一日。 さくらが満開になっているのに、この年はずっとお天気が悪い。見ごろの時期に当たるとは、もったいない・・・
朝、転勤でお別れになった先生方を迎えて、離任式。
お世話になった先生方、ひとりずつのお話を聞きながら、「一期一会」をかみしめる。
「自分達の努力で100人のお友達をつくる環境にあるこの学校は、とても幸せなこと・・・」 転勤していかれるS水先生の言葉が印象的でした。
当たり前すぎてシアワセな事に気がつかないでいる。また、この出会いも永久的なものではない。そうなると、一日を大事にしていかなくちゃ・・・ ・・・改めて、そう感じました。
さて、ミツキが先生方と握手をしていただいていたのは確認できたけど・・・肝心のシュウトはどこへ?
できれは、最後に一緒に撮って・・・と思ったけれど、とっても盛り上がった会場は、それどころではなく、大興奮のまま、終わりになってしまいました。 それだけ、いい先生方とのお別れの会だったんだなぁ、と思います。（その日、シュウトは、離任式の様子を聞いても、クチはへの字のまま。・・・いい思い出になるんだよ、きっと・・・）
ミツキは、日番でした。
ちゃんと、お隣のお友達の司会進行を聞き、答えるところは、きちんとヤイヤイと合いの手を入れる余裕ぶり。
4月15日（土） 雨
ひいおばあちゃんの49日法要のため、シュウトと母は朝からお出かけ。
何も知らぬミツキは、たっぷり朝寝を楽しんだ後、「あれ?」
「お母さんは、いません。」 さんざん、お父さんに、意地悪を言われていたらしく、夕方戻ってきても、全く目も合わせようとしない 『怒マーク』のミツキ・・・・
大体やねぇ、お父さんの可愛がりかたは、愛玩動物を可愛がるに似て、反面、ミツキの気持ちをないがしろにするような、この日の言動のような事が多々ある。
笑って済ませる範囲・・・・だと、彼は思っているようなだけれど、ミツキに「冗談」が通用すると思っているのかねぇ。
ここしばらくの、法事関係で、すっかり父娘関係は結束してきたようだけど、そのぶん枝葉も起きてきた・・・という、小事件でした。笑
タイクツの虫のお嬢を連れて、おやつを食べたあと、お買い物へ。
もちろん、「怒」は、すっかり溶けましたとも・・・・
4月16日（日） 曇り時々晴れ
長い雨の一週間。ようやく晴れ間のきざし・・・
学校の始まった疲れからか、少しハナが出ているミツキ。花粉の影響で、目・鼻ともにやられているシュウト。今年は、去年に比べて症状がマシだったのに、スギからヒノキに変わったあたりから、やや重な状態。ヒノキの方がアレルギー度が高いのか・・・?
ハナをズーズーいわせながら、シュウトは、朝からサッカーの練習。ミツキは、例によって、明日からの学校に備えて、ゆっくりと朝寝。
母は、午前中、障害者家族会「つくしんぼ」の定例会。
年度始めなので、今年の活動を大まかに決めていく。活動も3年目なので、去年の内容に沿って、学習会とリクレーションをバランスよく組み入れることになった。
この地域の会と、N市の社協の組織の方（Nネット・A葉園）も参加していただけたり、北部地域全体の関わりと重複して活動していくビジョンもついてきた。
代表が、社協の方から家族の一人に代わって、お客さんから活動していく一員と立場が変わってきている。
特殊な組織なので、大事にしていかなくてはいけないけれど、責任と重圧の方が高くならないように、バランスをとっていくのも、年々難しくなっていくかもしれないなぁ・・・
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