2007年6月後半の日記

ちょこちょこ日記

かたつむり　のように、またゆっくりと・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～2007年6月後半の日記～

6月16日（土）　晴れ

夜中の睡眠は、まだ安定せず・・・の　ミツキ。
ゼンソク発作というよりは、風邪のあとの咳のよう。それでも、眠りを妨げるので、なかなかしんどい。
相変わらず、朝方になってまどろみはじめる。　それでも、呼吸状態が楽そうになってきたので、コドモが寝ている間に、アレコレ用事ができるようになってきた。

ちょっと気になるのが、極度の『緊張』
大抵、風邪のあとは体がカチカチになるんだけど、ずっと全身に力を入れてて、汗だくになるほど。
何かを訴えるとか、気になるものを見つけた時・・・・の状態が一日続く。　本人も疲れるし、きっと説明がつかないので、それが嫌で泣く→さらに力が入る・・・の悪循環。
合間に、少しずつ体を動かしてストレッチをするも、あまり効果なし。一時的な事であればいいけれど・・・・

夕方、お父さんが散水するので、一緒に庭に出た。
冬～春先の庭の手入れが効いたのか、樹木が一気に茂ってきて、庭らしくなってきた。にんまり。
気分転換になるかな～・・・しかし、無表情で、ピンピン力を入れる　お嬢。　重いって・・・

6月17日（日）　雨

思わぬ「風邪」にやられてしまって、不本意な長期間療養生活にはいってしまった一週間。

本調子・・・までは、まだもう少しかかりそうだけど、また週があける。キリがいいので、明日から登校する予定。
というので、ランドセルの用意やら、ひさびさプロムボードに立ってみたり・・・

昨日の「緊張」は、夜中の睡眠まで影響した。
で、いつも通り朝方から眠り始め、昼前（爆）起きた後からは、収まっていた。なんやったんやろう。
あれだけの高熱のあとやから、なにか後遺症があるのか・・・と気になったりもする。でも、目の前で笑っているミツキを見ていると、「う～ん。・・・・ま、いいか」

今回、可哀想だったのがシュウト。
普段、熱を出したりしない元気印。　ミツキがなんともなければ、もう少しアレコレかまってやれたかも。
おまけに、テスト前ということで、発熱の翌日も登校。（いや、熱は下がっていたので・・・　汗）　小学校の時なら、大事をとって休ませただろう。でも。
学校行っても、特にそれが普通な対応だし、中学校って、厳しいな。と、感じている様子。

「ミツキちゃんは、ええなぁ」　（お、拗ねているのか?）
「テストないやん。明日からのテスト、代わりに行ってくれへんかなぁ」
「　“ミツキ”　って名前書いて、0点でもいいんやったら、行ったる・・・・よなぁ、ミツキ♪」
「・・・・いや、いい。やっぱり自分でやる」

ファイトだっ!!

6月18日（月）　雨

新車・・・・?!
・・・な、わけないです。2年に一度、車検のため、新型のレガシーを代車に借り受け。

やっぱり男の子で、シュウトも車が好き。週末のカーディラーのチラシをくまなくチェックする。そのうち、カー雑誌を買って読むようになるんだろう。
まだまだ、マニアックな叔父さんの域には達することはできないけれど、特にピカピカと光る新車は垂涎の的。
なので、代車が来るたび、大喜びするのは、この人。

テスト期間中だけど、ちょっぴりシュウトを乗せて試走に出た。
どんなモノでも、新しいモノは、やはりよくできている。
時計の位置とか、パネルのバックライトとか、普段使い慣れて、不具合を感じないちょっとした改善から、ドライビングのコントロールやエンジンの吹き上がりまで。
代々、レガシーのオーナーは長い間乗り継いでいく、という魅力を少し堪能した。

朝、お父さんの通勤車の軽自動車にミツキを乗せて登校したところ、モノに慣れない奴なので、ごっつい文句が出た。　
まあ、短期間のことなので、構わないんだけど、ミツキを愛するお父さんが

「軽自動車は、エアコンも効かんし、サイズも同じやし代車の方がエエやろ」

と、夕方、レガシーにカーシートを付け替えてくれました。
ううう、ありがとう～～っ。シュウトの羨望の眼差しを感じながら、お礼を言ったけれど、内心
「借りモンを運転するのは、気ぃ使う～。見るからにイカツイ足回りやし、B-SPORTタイプなんて、「走る」言うてるクルマやし。・・・・　・・・・・・・次の訓練の時までに、早く帰ってこないかな」・・・無論、そんなことは言わない。笑

さて、ミツキ。
久々に登校。もし、しんどかったら、いつなりと迎えにいくつもりをしていたけれど、案外機嫌よく過ごし、給食もそれなり、5時間目下校の時まで頑張りました。
帰宅後の睡眠や、食欲もまずまず。やはり、適度な外出・登校は刺激になっていいんだなぁ。
無理せず、ゆっくり楽しい時間を取り戻さなくっちゃね。

6月19日（火）　曇り一時雨

ミツキ、登校二日目。
体調的には、すごく心配していたほどではないけれど、週末までの配分を考えると、慎重にいきたいところ。
本日、火曜日6時間の日につき、給食後、早退。

朝から担任の先生が出張ということもあったり、昨日より暑さが戻って蒸しむしする。普段でも文句をたれる　お嬢。さぞかし・・・
給食介助に行くと、案外にこやかにお迎えしてくれた。おや?

対して、H田先生は、お疲れぎみ。
水分補給のラコール、「飲まないよ～ん。」　の拒否にあったらしく、四苦八苦した惨状が伺えた。

『食べる・飲む』という事に関しては、一番ミツキが苦手としているトコロ。　生きていく上では、不可欠だし、もちろん喉は渇くし、お腹は空く。　でも、食べる難しさというか、むせの苦しさをともなう大変な一連の作業を、お手伝いしてもらう相手・・・という意味では、ミツキの方がかなり用心深くなっている。
どれほど、仲良しの先生でも、大好きなおばあちゃんであっても・・・だ。

「摂食」のリスクを考えると、慎重になってきた経緯はあるけれど、これからミツキには、多数の介助者に慣れて欲しいところだし、この状況を理解してもらえる環境になってほしいとも思う。

シュウト、テスト二日目。
テスト一週間前あたりから、ミツキの具合が悪かったせいもあり、気がつけば直前。
今更・・・と思いながら、お父さんと交替で「一夜漬け指導」・・・汗
ドタバタの初回定期考査。　本人の自覚はどこまで・・・?

6月20日（水）　曇りのち晴れ

ようやく、シュウトのテストも終了。長い3日でござった。
同時にクラブも再開なので、帰宅時間も7時前。　穏やかな夕方の時間が戻ってきた。

ミツキを昼寝させて悠々自適か、というとそうでもなくて。
抗生剤の影響か、昨日からちょっとお腹がゆるんでいる。お熱はあっても、お腹まわりの異常は少ない　お嬢。脱水の後だし、少しのことでも気がかり。
なかなか、一気に回復・・・とはいかないのかも。

さて、それでクラブ活動を終えて帰宅してきたシュウト。得意満面に

「今日、先生に、これもらってん」　・・・（共同購入であって、いただいたワケではないんだけど。笑）

新・1年生に必要な購入品として、メトロノームや譜面台など。パートによっては、マウスピースや消耗品関係も若干違ってくるけれど、まあ、このあたりは、どのクラブに入っても購入品は必要。
申し込みをしていたのが、届いたというわけ。

アナログな時代の母にとって、メトロノームったら、台形のかたちしてて、棒が　カッチカッチ・・・・♪　違うのん?

いまや、デジタル時代。小さい手のひらサイズで、おまけにチューナー内蔵型。　びっくり
チューナーは、楽器の音の高さをはかるやつ。　
楽器は吹き方や、熟練度合いによって同じ音階　『ド』でも　音の高さは変わってくる。　なので、440Hzとかに統一して、自分で調整しながら音の高さを合わせるために使うもの。　ピアノを調律する音叉みたいなものです。

その昔。
メトロノームは、パート毎。チューナーなんて、クラブに数台。　パートリーダーの出す基本音を耳で聞いて、合わせるもんやった。　他人の音や自分との違いを聞き分ける『耳』を作るのには、大事な訓練だった・・・と思う。
ただ、そういうやり方は、個人の力量の差も出るし、目でみて一発確認の、デジタルが合理的かもしれん。・・・・が、母が購入するのなら、やっぱり　カッチカッチのメトロノームがいい。

6月21日（木）　晴れ

暑い・・・
それでなくとも、病後のミツキ。　お腹具合もまだイマイチ。
お熱さえ下がれば、食欲も湧いてくる・・と思っていた今週。　お腹もはってりゃ、食欲もなし。おまけに、この暑さ。当然、ご機嫌も随分斜め。
2階のクラスでは、更に人口密度も高く、日当たりもよく、「暑さ」対策が必要。　
先生が、うちわをもって、パタパタ。　風をいれてくれるけれど、涼しいとこまではね・・・

シュウトは、本日より朝練開始。
当初、7月からと聞いていたので、母も心つもりが・・・
いつもより、40分前倒しで、7時登校。　初日からいきなり起きてこない。寝てるし。
母としても、微妙に朝の動きが変わってくるので、慣れるまでちょっと大変。　

6月22日（金）　雨

コレ見て、「おっ」　と気がついた方は、かなりの通♪

兵庫県芸術文化センター

阪神大震災の後、復興のシンボルの一つして2005年に完成。ミュージカルやオペラなどにも使われて、オケや管弦楽のコンサートもひらかれている。

その中に、かずえちゃんちのユウくんもご贔屓の、佐渡さんが監督する専属オーケストラがある。同じ市内にあるとはいえ、敷居も高いし中々鑑賞に行くことは難しい。

というところで。
県立の施設なので、県内の中学1年生を対象に
「わくわくオーケストラ教室」という、オケ鑑賞の、青少年文化事業カリキュラムが始まっている。　年度始めに、行事は聞いていた。
「ええなぁ、中学生」　と思っていたところ、
「保護者の方も申し込みをすれば、ワンコイン（500円）で鑑賞していただけます」

そりゃ、もう速攻で申し込みしましたとも。誰と行く・・とか、ミツキの体調・・・とか、そんなんはその時のこと。
（そんで、ミツキの体調は、やっぱりキワキワで、5時間目早退やったんやけど）
本格的な新築の大ホール。ちょっぴりドレスアップした方がよかったか・・・などと緊張しながら、入場。

スターウォーズのテーマに始まって、「カルメン」やら、「ラデッキー行進曲」など初心者でも耳なじみのある曲がチョイスされているとあって、ぐいぐいとひきこまれていくプログラム。

楽器紹介もあり、吹奏楽に入ったばかりのシュウトには、とてもタイムリー。
1時間半。身を乗り出すように聞き入っていた・・・ように、見えましたが。笑
楽器の上達には、一番には練習だけど、いい音楽に触れることも大事。心の琴線に触れる『何か』があったかい?

交響詩『フィンランディア』
抑圧された、フィンランドの独立の歴史。重厚なトロンボーンとトランペット。展開する、祖国の歌。
あああぁぁあ～。よかったわ～。言葉じゃなくて。CDやテレビではできない、この体感音。また、行きたいです。

6月23日（土）　晴れ

ミツキ、「人権参観」・・・土曜日なので、お父さんも参観に・・・と言う日。

「人権・・・」なので、普段の算・国の授業とは違い、各学年ごとに「いたわり」「違い」などのテーマ別に進んでいた。
ミツキにもテーマがあった・・・と思うけど、わかば学級でしっぽりと。笑

暑いし、週末だし、相変わらずお腹の具合はあまりよくならないし・・・・ってんで、機嫌は底。　笑ってるかと思うと、すぐケンカ売ってくるし。

普段、あまり学校には来ないお父さんがいる・・・ってんで、チラチラと気にはしてたけど、がんばる気配はなし。爆。
普段好きなブランコも、「乗らない!」
まあ、先週の状態から考えると、休まないで一週間登校できただけでも、エライと言ってあげるべきか。
座位がしっかりしてきたのを目の前で見れて、お父さんは収穫があったよう。

6月24日（日）　雨

2日早くのミツキのお誕生日祝いに、加古川からおじいちゃん達が駆けつけてくれた。
今回は、前夜から　「明日、来るよ」と予告したせいもあって、ニコニコ。

あまりにも胃腸の具合が思わしくないので、薬局で相談して漢方入りの胃腸薬を飲ませたのが昨夜。
漢方薬特有の苦い味。・・・・こりゃ、てこずるなぁ。
最近の必殺技、ケーキシロップを山盛り混ぜて、「お腹の薬だからね」　と飲ませてみる。
シロップの味がいいのか、すんなりゴックン。
パッケージに、お腹をなぜている可愛いイラストが描いてあったので、その説明に納得したのか?!

で、それが効いたのか、治る時期だったのか、朝からすっきりの笑顔。
ずっと手こずっていたラコールも、すんなり。朝ごはんもパクパク完食。　おお～～。半月ぶりやん

ということで、遠路はるぱる来てもらったおじいちゃん達にも、笑顔でおもてなし。よかった。
もちろん、ハッピ・バースデ～♪　のお歌には、立ち上がるほど、大喜びでございました。

6月25日（月）　晴れ

「訓練はしない～」・・・の訴え。
ちょっと体調が戻ってきたとはいえ、道中の車内でもグズグズ。なかなか一気に元通りにならないし、集中力も持続しない。

本日、土曜参観の振り替え休日につき、午前　N療育センター・PT。

風邪の時の状態や、病後談など、細々とY田先生に報告。
病後は、緊張などのせいで可動域も狭くなっているし、家ではなおさら身体を触るのを嫌がるようになるので、なるべく早くに訓練に行きたいところだった。
にこにこと、丁寧に聞いてくださるY田先生。
「ふうん。大変やったね～。・・・もうちょっとアタマあげてみよっか。・・・あ、かっこいいなぁ」・・・　誉め上手。

最初は、暑いし、寝ているところを起こしていったもんで、文句たらたらだったお嬢も、SRCに乗る頃には回復してきた。
ビビリの性格なので、思わぬ動きが怖い。　でも、ジワジワと楽しくなる。　｢動く・・・? 足で蹴ると、動く????｣
やる気が出てきたところで、終了～・・・なのは、ちょっと惜しかった。そのうち楽しくなるかな。続けてやってみたいね。

6月26日（火）　曇りのち晴れ

ミツキちゃん　10歳　お誕生日　おめでとう

日曜日に、じいじたちが来てお祝いをしてくれたので、平日でもあり、特別なことは・・・
ミツキの好きなものでも・・・と思っていたけれど、まだ少し　お腹回復期でもあり、『特製カレー』はまた日を改めて。
そのかわり、学校から帰って、おやつは　おとっときのメロン♪
30度になろうかという暑い一日だったので、パクパクとあっという間に平らげ、満足。

夜、皆なが揃ったところで、プレゼント進呈。
実は、一緒に買いに行ったので、中身は知っているんだけど、やっぱり包装を開ける瞬間ってのがウレシイ。
シュウトが代役を任命されて、バリバハリ～☆

母の趣味で、キレイな音のでる鉄琴。
楽器屋さんで購入したので、キ～ンと張った音がする。　おもちゃではなくて、ホンマの楽器。10歳になったからには、違いのわかるオンナ　になってほしいので。笑

まあ、それもあるけど。
親バカながら、ミツキは耳がいいと思う。音に対する過敏性・・・と思っていたけれど、純粋に吸収しているように思う。　楽しみが限定されるせいもあるだろうけど、音楽は好きだし、一度聞いたメロディは最初のフレーズがかかっただけで聞き分けている・・・ほど。

いつもいつも　「訓練・お勉強」としての取り組みではなくて、好きなことの範囲を広げてやりたい・・・と思う。　じゃ、何をどうすればいいのかまだ手探りですが・・・

「生まれてきてくれて、ありがとう」　「無事に成長しますように」
いつも考えてきたことは、病気をした今年も同じように考えるけれど、生まれてきて10年。節目を迎え、これからの人生の楽しさ・・・みたいなものに目をむけていきたいな・・・と感じた今年。

6月27日（水）　晴れ

すっきり眠って起きたはずなのに、
「ご機嫌斜めで、かなり怒りました」　のミツキ。ありゃりゃ～・・・

天候が不順な上に、この暑さ。体調もまだ完全回復・・・ではないのなら、仕方ないか。
怒っている内容が暑いだけなら、対処もあるんだけど、どうも怒りなれてきたようで、怒ったらなんとかしてもらえる・・・というフシもある。汗

家では、まず「暑い」とか「やりたくない」という要素は、始めから避けているので、あまりそんな事態にもならないけれど、やっぱり集団生活では色々とガマンと試練は避けて通れない。
でも、家庭では身につけにくい社会性。　　なんとか、ステップアップを目指したいところ。

母は、カルチャー週間。
昨日は、ビーズ教室。本日、コーラス練習。明日木曜日は、ミニコンサート。最終金曜日は、フラーワー教室と続く。意識的に予定を入れたわけではないけれど。汗
日常生活から離れたちょっと、贅沢な時間。　
ミツキの病後は　「お疲れ～」の癒し。　夏休みを前にして、「がんばろう」の気合に繋がっている。

6月28日（木）　晴れ

朝。
ミツキ学校登校時に、昨年のシュウトの担任の先生と、お話しした。（いや、正しくは毎日お会いしてるんだけど。）
卒業アルバムができたので、シュウトがクラブ帰りに受け取りにいったのが一昨日と昨日。なんで、二日も行ったのかは省略。

「久しぶりに見たら、カラダ締まってましたね」
「・・・・体重は増えてますけどねぇ」
「クラブも頑張っているようで、コンクール曲の譜面を見せてもらいましたよ。もうだいぶ吹けるようになった、と」
「はははは・・・・　（ホンマか?）」
「前向きなのが、彼のいいところなので、頑張れると思いますよっ。　　ニコッ☆」

励ましてくださった。　ああ、ありがたいなぁ。卒業しても気にかけてくださる先生がいるのって。

午後、ミツキ、W園小児診察。
先々週、風邪のため、キャンセル。あわてて予定を入れなおしてもらって、本日3時、診察。

病気中の様子とか、体調管理のこととか、N療育センター移転にともなう、整形診察フォローの様子とか、こちらも細々と園長先生が聞いてくださった。
「体重1キロ落としちゃったんですが」　　　　
「あら～。でも、肌の色もいいし、体格もいいわよ。ほほほほ～」　・・・とっても、ほがらかに♪

そうか、ここでもミツキは『大きいさん』なのだ。　地域の小学校にいると、一番チビだけど、色々訓練機関に通うと、実年齢より大きく見られる。　この子たちって、特に個体差が大きい。

1時間前倒しの出発で、診察も定刻より早く終了。　こりゃ、さっさと帰ってお昼寝させよう。熱波の中をＵターンして帰宅。　　　　

6月29日（金）　曇りのち一時雨

本日、フラワー教室。
といっても、年に何回か。　無理のない範囲で続けられている。

左画像　『夢の階段』・・・・・・もちろん、先生の作品。汗
カゴの中に階段状にしたオアシスをいれ、コケをはり、ドライ＆ブリザーブドフラワーをアレンジしながら挿していく。
そう書くと作業的には、難しくはない・・・・　けど、こんなのは感性というか、やっぱり才能やんね。

10人ほどの教室でやかましいほどにぎやかに、時には無口になり集中した2時間半。
とても完成には程遠い道のり。　先生でも3日かかったという。そりゃ、そうでしょうとも。
ということで、持ち帰り宿題。　・・・いつできるんやろう。　
禿山状態の　母の作品が右画像。汗

4日間の1週間。
ミツキは怒りながらもそれなりに、6時間目＋アルファの金曜日をこなし、やれやれ。
週末を無事に乗り越えられた・・・って、数えるほどしかない。

シュウトは大汗かいて帰宅後、英語の塾へ。　普段だらだらと用意しているのに、今日はいそいそ。
うれしそうなのは、英検5級の合格通知が届いていたから。「先生に見せる～」と、超・得意顔。
お父さん飲み会のため、早目のご飯。後、だらだら～っと『ターミネーター』など見てくつろぐいだ夜。

6月30日（土）　曇り一時雨

蒸し暑い梅雨の時期。　それぞれ、大きな行事が終わって、やれやれの週末・月末。

明日からもう、月が変わる。
二人の子どもが小学校の間は、6月って祭日もないし、なんてことのない「夏までの間に合わせ・地味な月」だった。　
今年は一転。中学生は1学期最大の山場『定期テスト』があり、お父さんは、春から続きのクラブ詰め。リーグ戦やら、今年始まった、文化祭と体育祭のダブル行事で土・日曜なしのピーク。　そんで、ミツキは入学以来初めての1週間、風邪・欠席・・・・
・・・・侮るなかれ。魔の6月。恐ろしや。

クラブ帰りのシュウト、お腹が満ちると
「どっか行かへんの?」　・・・・###
お父さんは試合で不在。　二人連れて遊びに行く気力はありません。
そや、そや。
いつものお買い物場所に、大きな七夕の笹。
「お願い事書きに行こう☆」

こんなんで騙された・・・・ぽい顔をしているのは、まあ、おいといて。

「楽しいこと、たくさん、ありますように」
「クラリネットが上手になりますように」

お願い事、天まで届きますように。　夏・7月。　今度は元気にすごせますように。