ちょこちょこ日記

スイカ・プール・縁日・・・そろそろ夏の顔。                          〜2007年7月前半の日記〜

7月1日(日) 曇りのち雨

半年ぶりに美容院を予約した。
シュウトの卒業・入学シーズンとか、行くタイミングはあったけれど、そういう時ってやっぱり忙しい。他の用事にかまけているうちに、機会を逃してしまう。
本当に暑くなって何とかしたい・・・と思うようになったら、ミツキの体調がわるくなったり、学校行事が週末にあったり。

子ども達が学校へ行っている間に行けばいい、と思うでしょ?
子オニたちがいない間にしたいことは、山ほど。 ウィークデーは『ひとり満喫タイム』なので、2時間を越える美容院に使ってしまうのは、なんだかもったいない。
で、お父さんがお休みの週末を狙って予約するんだけど、春先はほとんどまともなオフがなくて、タイミングを逃す。 
後悔しつつ、やっと、すっきり。 マッサージもしてもらえるし、バリバリの肩は、ちょっとほぐれて気持ちよかった。 こんなに楽なら、やっぱりウィークデーにも通おうか。

午後、ランチ経由で、お買い物へ。
以前、小学校にコドモの体重くらいの「おばけかぼちゃ」が置いてあった。そのサイズと同じくらいの スイカ、 登場してました。 どうやってたべるんや〜。
シュウトが手にしているのは、四角いスイカ。 テレビで見たことあるけど、箱ものに詰めて大きくするんだとか。芸術としては評価できるけど、気になるのはお値段。表示はなかったけど、やっぱり お味 『花より団子』よね。

7月2日(月) 曇りのち晴れ

ミツキ、1時間目音楽集会。

「今年は音楽会のない年なので、いつもの朝の会を1時間拡張しました」 と、音楽の先生。

確かに、残念なのよね。隔年というのは。 こども達はどんどん上達していくし、1年違うとレベルがグンと違う。
シュウトは、6年生で音楽会を迎えることができたけど、ミツキたちの学年は5年生で最後・卒業となる。これって、もったいないのよね。
まあ、それは行事の組み合わせのことなので、仕方ないらしい。

で、いつもは20分ほどのミニ集会で、2学年ずつ発表していく音楽集会。
これが、一気に全学年・先生方・そして、保護者コーラスまで呼んでもらっての盛大な集会に生まれ変わったのだ!!
低学年は、元気よく・かわいらしく。 3.4年生はリコーダー演奏を交えて。 そして高学年、合唱は聞きごたえのある2部。それも、今だけ限定のボーイソプラノつき。素・晴・らし〜い♪
大人の演奏を子ども達も喜んでくれたし、子ども達の等身大の歌声も心に沁みこむようだった。 参加させてもらえて、よかった・・・と思う。
ミツキは、ちゃんと一番前に陣取って聞いてました☆ (画像右隅・赤いシャツ・・・・ )

午後、NNハウス・PT。

先月風邪で点滴に通って以来。 フロアには、たまたま主治医の先生やお世話になった看護士さんや、検査技師の先生・STの先生が勢ぞろいしていた。口々に
「もうよくなった? 大変やったね」
と言ってもらっては、にこにこと愛想をふりまく お嬢。
通園施設にあったような、暖かい空気。病院というカンジが少なくて、ミツキも抵抗がないようだ。

さて、訓練。
最近は、うつぶせの姿勢と、手を使っての遊び的な訓練。

うつぶせそのものは、あまり嫌がらなくなってきたものの、手を動かすとなると、手・肩・頭あたりの位置がポイントになる。 何より、「やる気」 
こじまんりとした訓練室なので、お友達の様子見て・・・という技も、いつもお隣がいるわけでなく、そのアタり先生も苦心され、ミツキと色々と確認作業して進めてらっしゃる。 お手数をおかけしまス・・・

7月3日(火) 雨のち晴れ

1学期懇談の時期。 今週はミツキ。

何度も書き込んでいるけれど、シュウトとミツキが別の学校になって一番困るのは、行事ごとが別々になり、動きが二倍になってしまうこと。
懇談ひとつとっても、兄弟のいる家庭はうまく時間を調整してくださって、同じ日、続き時間で一気に終了!! だった。
まあ、ぐちっても仕方のないことで・・・ そうしてもらったから、有り難味もわかるってことやし、そろそろ、母の処理能力も落ちてきているから(爆) 一日少しずつ・・・ってのも悪くないかも・・・笑

今日は、交流クラスの先生とお話。
ベテランの先生なので、少しの時間の交流の様子をよく見てくださっている。
社会見学のお弁当タイムの子ども達の会話。 

「もう少しやから、“がんばれ” って、言ってた子がありました。ミツキちゃんの『食べる』ことの大変さを少し理解していってるようです」   ありがとうっ☆

母の心配は、今更だけど、何かクラスの負担になっていることはないか。 それと、最近の暑さで、泣いたりして困らせていないか。 とか。
直接時間をとって話すことは、普段難しいので、ミツキの家庭での様子とか、暑さに対する感じ方とか、対処方法とかをお話しさせてもらった。とても熱心に聞いてくださった。
いいクラス・お友達に囲まれて、充実の4年3組です。


画像・懇談待ちの間、H田先生朗読・金子みすずの詩集読んでもらう。 ごっつい集中してました

7月4日(水) 雨

歯医者に行く。

引っ越してから5年。自由に時間が取れないのと、特に痛みもないので、放ったらかし。 しかし、3年ほど前から、市の定期健診などを受けるようになり、食べるもの・運動・睡眠など、ちょっと健康にも気を使うようになってきた。

そうは言っても敷居が高いのが、歯医者。 とうとう不都合ができて通い始めたのが、今年の春。
やっと、虫歯の治療もひと段落して、本日『予防歯科』のブースへ。

歯石をとってもらったり、歯のクリーニング作業。と、歯周病検査。
30台になると、10人中7〜8人保菌者がいるとか。ジワジワと進行するので、自覚症状がないうちに、発見治療をしましょう・・・というもの。

昔は、歯周病は治らないと言われていたけれど、菌の特定ができて、飲み薬で治療できるんだとか。
顕微鏡画像を見せてもらったり、口の中にいる常在カビのお話とか、パソコンで見せてもらってちょっと怖がっていた・・・
結果が出て、「現在、お口には歯周病菌はいませんね〜」 ・・・ ・・・  あ゛・・・・そうっすか。
すっかり、治療気分になっていた。 かなり、弱気になっていた。 ないにこしたことはない。何より。
でも、これからも定期的に通って、クリーンなお口を目指さなきゃ。 笑


午後、ミツキ 「わかば学級」の 懇談。
毎日、先生とはお会いしているし、その都度お話もしているので、懇談といっても特にね〜・・・
と思いつつも、せっかくなので懇談・お話をしてもらう。

1学期終了を間近にして、ふりかえり。
背が伸びたカラダの成長。 怒るけれど、あまり泣かなくなった精神的な成長。
毎日見ていると、気がつかないことも、改めてみるとやはり「大きく」なっている。 小学校生活も4年目。 一番ゆったりとした中学年の、余裕のある頃。 のびのびとした毎日が、成長を促しているように思う。

恵まれた環境ではあっても、母の心配は細々と。 結局、1時間ほど話し込んでしまった。スミマセン。
それから、長時間、ミツキの相手をして同席してくださったH田先生、ありがとうございました。

7月5日(木) 曇りのち晴れ

種からまいた、ミツキの ミニひまわり。
話には聞いていたけれど、ずっと4年3組の二階テラスでいたので、どうなっているのか知らなかった。

朝 「こんなに大きくなっています」
と、わかば学級前のテラスに降ろしてきてもらった。
お友達がまいてくれた水と、いい土と、太陽の光を浴びて、花も葉っぱもとっても元気そう♪

うれしくて、一人画像を撮っていたら、お隣の難聴学級の先生が出てこられて、自分の事のように、すごく喜んでくださった。
一人でも頑張る このひまわりを、ミツキのように見たけれど、応援してくれる人はいつもいるんだなぁ。
元気に咲いてね。夏のビタミンフラワー♪

6月が思いのほか、多忙を極め、やっと在宅日。。。でもゆっくりとはしてられませぬ。
それも、梅雨の晴れ間となると、洗濯。掃除以外に・・・

遅れにおくれた、夏物衣料の入れ替えと、5月人形の収納 (田舎なので、旧暦まで飾っていると、こんな羽目に・・・) 
ゴミ収集日となれば、あれこれ不要物を処分し、庭の植木の徒長部分の選定・草をゴミ袋一杯に詰め、ステーションに出しに行くと、近所の奥さんと井戸端会議も・・・・
よう働いた。 その分、午後にゆっくりする計画は、ミツキと一緒に昼寝してもうたら、流れてしまった。涙

7月6日(金) 曇り一時雨

定期考査が終わったあと、怒涛の勢いで、プール授業が始まっているのは中学生。
小学校では、水泳というと、続きコマで2時間とってもらう授業も、シンプルに体育の時間枠だけ。 その分、着替えとか柔軟体操とか、10分の休憩時間を利用してやっとかんといかんらしい。

「手間取って、25メートルコース1本しか泳げんかった・・・」

と、嘆いていたのが先週。

「だいぶ準備が早くなって、泳げる時間があった」 と言い出したのが今週。
「中学校のプールはどう? どれくらい泳げた?」  ・・・・・・??? なぜか目が泳ぐシュウト。

「15メートル・・・・」

なんで?!  去年あれだけ「水練学校」に通って、25メートル折り返せるようになったんと違うん?!
『自分の気持ちに負けてるだけや』 とは、お父さんの言葉。 う〜ん・・・ 厳しいけれど、この場合はそうかも。 自転車を乗るとか、体で覚えたことは、忘れないはずやけどなぁ。

「お母さん。しんどい所あったけど、がんばったら25メートル泳げた」
「そうか〜。やったらできるやん。」

一応、誉めといたけど、タイムはクラスで一番最後の方だったらしい。 ははは
25メートル泳げる・・・なんてのは、当然の条件で来週は、平泳ぎタイムトライアル。・・・・がんばりたまえ!!


ミツキは、『奇跡の食欲アップ 3日間』コースを終え、週末ということもあり、シュルシュル〜終了の週末。

『奇跡の〜・・・・』 とは。
大体、病後復調をしてくる時点で、すっごく食べる時期があるのね。こんだけの勢いで食べるようになったら、ラコールのお世話もいらないんじゃないか?! 20キロ台も夢ではないぞ!! ・・・っていうくらい、もりもり食べる。
と言って、有頂天になった親を尻目に、ちょうど3日くらいで、摂取量は元に戻って、あ〜ぁ・・・

思うに、動物的なカンで「これ以上落としたら、危険」 とか 「エネルギーの補充・要」 とかの指令が行くのかもしれない。 で、本能で食べる。 必要量に達したら、ストップがかかる。  抱っこしたカンジは重くなっているし、多分体重も元に戻っているんだろう。 
スゴイぞ、ミツキの自己管理能力。 母にも、その能力をわけてクダサイ。

画像・元気になったので、お待ちかね 『特製・カレー』 本日は、《ひょっこり ひょうたんじま》

7月7日(土) 曇り時々晴れ

小暑・七夕。

7月に入ってからの方が、暑さがカラダに慣れてきたのかしのぎやすく、朝晩の気温も低めで、よく眠るようになったミツキ。
男の子組は、午前中クラブ活動で不在。よって、静か。
平和なリビングで、ゆったりの留守番組。

ロマンティックな『逢瀬』の七夕の夜。
二人のお子さんには、まだまだそれよか、夏祭りに夜店。
夕方から、おばあちゃんちへ行き、神社の祭礼に出かける。

去年買ってもらったゆかたが、もう小さくて ちんちくりん。
目一杯肩上げしてもらっているせいもあるけれど、やっぱり、1年で大きくなったんだなぁ。

小さい子も、大人も繰り出す賑わい。
今までは、何が始まるのか興奮のみだったミツキも、なんとなく覚えているようで、ワクワク・ドキドキ楽しくて仕方ない様子。

お賽銭を入れて、鈴を鳴らし、拍手をパンパン。

ただ、緊張して力を入れているだけでなくて、周囲の人の様子を見たり、手に握ったお賽銭を見たり、かなり余裕が伺える。

リンゴあめも、イカ焼きも大人の郷愁をそそるけど、ミツキにはちょっと不向き。
すでに、シュウトは別行動に入っていて、視界にいない。 暮れていく夕空。 非日常の空間。 中学生っても、まだまだ子ども。 楽しく気もそぞろになっても無理ないか。

結局、ミツキが楽しめるっていうと、かなり限定されて、くじ引きやら、カステラやら。人込みがスゴイので、一周まわると、喧騒でかなりぐったり。
それでも、怒ることなく、帰路もニコニコ。 
お天気にも恵まれて、楽しい七夕行事になりました。

7月8日(日) 曇り

神戸三田 プレミアム・アウトレット

先に言うときます。 「行こう!」 言うたんは、母ではありません。 こんなに歩くなら、当然反対したわっ。
・・・ というところで。

いつものお買い物ショッピングセンターに隣接して、西日本最大・・・やったか、初の何とか・・・が入ったアウトレットができていました。 (詳しくは、リンク先で・・ としたいところやけど、またネット接続できない。涙)
オープンは7月6日。 当然、混んでます。 ごっつい人と、県外ナンバーの自動車の長蛇列です。

なんで、そんな時に行くのか・・・ 
ショッピングセンターへの駐車場と、アウトレットへのパーキング誘導路は別になっている。 身障スペースがあり、1階平面駐車できる“穴場”を見つけた我が家は、イオンSC側に楽々駐車できたというわけ。
「今日は、お買い物だけ。 遠目に様子みたらいいやん」 と、言ってたのに、建物は連絡橋でつながっていて、歩いていくとすぐソコ・・・に見えるのだ。
誰が言い出したのか、 「ちょと、覗くだけ。入り口付近だけでも」
これが、延々歩きのテーマパークと同じ愚を冒すハメになろうとは・・・

ウイメンズの商品はどこでも扱っているけれど、一部百貨店に行かないとないのが、紳士モノ。

“ブルックス・ブラザース”とか“アディダス” なんかの店を見つけては、狂喜したのは男の子組。手にとって見て、レジに並ぶ。・・・だけでも一仕事。

店の中は空調が効いているんだけど、専門店が並んでいるだけの巨大アーケード・・・なので、店外は暑い。 出入りしているうちに、体調がおかしくなりそう。 

グルグルまわると目もまわってくる。
休憩・・・と思っても、おされ〜なフードコートは《食べる・レストラン》ぽいし、自販機も限定されていて、敷地内は美観を保つようになっているみたい。 
で、外には疲れて座る場所も少ない。 暑いし。 興味本位で行くには、ちょっと体力つけてから・・・です。 (お財布の中身も)

ただ、昨日に引き続き、ミツキがえらく喜んであちこち見ていたので、それなりにショッピングをしてしまった。

今度は、身軽な一人の時か、涼しくなってからだなぁ。

7月9日(月) 曇り

4年生になって、図工や音楽の専科授業が濃くなっているミツキ。
皆なと同じようにはできなくても、先生のアイデアや工夫次第で作品が色々できあがっている。

『紙粘土のアートフラワー』

彩色は水彩絵の具。 カラフルでとても、いい♪
感触を楽しむのは、なかなか難しい。 でも、『授業』と受け止めて、自分なりに努力をしている姿が伺える。
ちょっぴり、お姉さんの顔。

母は、1学期ラストスパート(?) の、母・友ランチ。
本日、宝塚の 『シーズ・キッチン』

自然食品を扱うお店。元宝塚ファミリーランドの跡地に立ち、建設中の 『Kwansei Gakuin unv. 小学部』がお隣にある、ハイソな立地。 外観も おされ〜だし、宝塚マダムが通うところ・・・ というイメージ。
一人ではなかなか敷居が高いところも、ランチ仲間とワイワイ入れば、怖いものなし。わははは

黒豆ごはんや、お豆腐をふんだんに使っていて、煮込みモノも美味であり、思ったより、お値段もお手ごろ。
これなら、再来可能じゃ〜ん (ジャンは、焼肉のタレ) と気をよくし、いつもの爆裂トークを交えながら、充実の時間。
心も体も栄養を蓄えて、夏休みに備えなくては・・・・ (冬眠はできないけど。笑)

7月10日(火) 雨

雨が降り始め、ひんやりの梅雨寒。

お天気よりも、もっと寒くなったのは、午後シュウトの学校の懇談。

中学校になったら、三者面談といって、子供と保護者と学校の先生と一緒に懇談をする。
あらかじめ、先輩のお母さん方に色々と情報を仕入れていったので、成績の得点エリア別度数分布図がでて、わが子の順位も丸わかり・・・とか、コドモの前ではあまり、困ったちゃんのお話ができない・・・とか、 まあ、そんな状態になるのは、了解していた。

テスト前にあれだけ、予定表だとか、テスト範囲だとかを懇切丁寧にご指導いただいたからには、それに対するチェックも当然、ある。

「テスト前、特に前日・当日は何をしていましたか?」
「体調が悪くて勉強できなかった?  その他の日にしなきゃいけません」

「平均点は、あくまでも平均であって、間違って覚えてないところが3割あるということです」
「試験勉強の方法がわからない?  それは、自分で考えなきゃいけません」

「英語はよくできていますが、さらに上位者はいます」

「忘れ物が多いです。これは、成績に加担します。 毎日チェックをどんな風にしていますか?」

などなど。

状況とか、個性とかを一緒にまる抱えに受け止めてくれた小学校にくらべて、一個人として突き放されている感が強い。それは、もちろん、コドモの自立を目指していることにあるので、あくまで泣き言ではある。

間違ったことは言われてない。でもなぁ、・・・でも、全部細かく ジャブ・ジャブ・・・ときて、アトミックパ〜ンチ!! なのだ。
よろよろ家路につき、さっそくお隣の先輩母に愚痴ったところ
「大丈夫よ。言われることに、親も子も慣れてくるから」 ・・と、なぐさめてもらった。 ああ、こんな日は、ミツキの笑顔に癒されるわ。

7月11日(水) 雨

コーラスサークル・1学期最終。 

毎学期最終日は、茶話会となっているので、月曜ランチの時にお茶菓子を購入。(こんなことは、ぬかりない)
テーマは、毎度のことながら、『出演の反省と、次回への展望』

コンスタントに、発表の機会には恵まれて、ちょうどいい感じのインターバルで次々練習曲に取りかかれるので、いい波で乗っていける。

これが例えば 『P協コーラス』の発表会ともなると、本番は休日だし、練習も倍増しなければいけない。
学校発足当時から、ここの小学校は『PTA協会』に属していないので、そのしがらみもなし。(もちろん、色々と弊害はあるみたいだけれど・・・・保護者会というのはあるので)
時間制限のある我が家にとっては、今の練習スタイルが負担なくてちょうどいい。

ところが。
夏休みの終わりに、地域のサマーフェスティバルという行事がある。 各種団体がバザーの店を出したり、営業的露天も来たり、ステージでは中学校の吹奏楽部が演奏したり、ミツキのお気に入りのバルーンリリースがあったり、「楽しいこと、ごちゃまぜ」な夏祭り。

2年ほど前にも、「歌のリレー」というプログラムがあり、幼稚園〜小学生〜大人 と、ステージで『金毘羅船』を1曲歌わせてもらった。 参加という充実はあったけれど、『発表の場』としては・・・まあ、野外なのでね。
皆さん懲りて、次の年には話もでなかった。爆
しかし、今年、混声合唱の企画が持ち上がり、サークルにも参加打診が・・・

混声の企画はいい。けど、野外の痛手を知っているメンバーと、練習時間が夏休みの夜間というのが、どうもネックになって、しり込み状態。
せっかくお誘いいただいてるのに、断れるほどキャリアのあるグループでなし、さりとて・・・・  難しい。


午後、ミツキ S会病院の小児科受診。
毎回  2語文をしゃべりますか?   自分で着替えができますか? とかいう、《発達状況》チェック表が今回からパスになった。 ははは、だってねぇ。

体重の落ち込みをチェックされ、そこからゼンソク治療のお話。
ミツキの場合、間欠型といって、季節の変わり目とか体調の悪い時にだけ発作がでる一番軽いタイプ。 でも、出れば、やはりしんどい。更に次のステップに移行する可能性もあるので、治療法は判断が難しいところ。
結局、今回も今までの治療を継続し、発作時に対症療法ということになった。
 

7月12日(木) 雨

『つくしんぼの会』 リフレッシュデー
先生をお招きして、「クラフトのカゴ」をつくろう。

梱包テープのようなクラフト。紙なので、木工用ボンドですぐ接着できるし、加工も容易。
一見カンタンそうに見えるんだけど、これがやってみるとまた、手先の器用さみたいなのが、如実に・・・汗

基本は、竹カゴを編むように、底から作り、周囲を組んでいくんだけど、お助けマンは洗濯ピンチ。
ボンドを貼ったそばから挟んでいく。 紙なので1分くらいですぐついていくんだけど、ズレがあるとやり直しが効かないし、接着面が多いので、集中しなくちゃ。もくもくと作業にはげむ。

途中、ミツキの給食介助に抜け、その後合流した時には、皆さんもう仕上げ状態。 うわ〜ん。
しかし、優しい先生が、つきっきりで仕上げを手伝ってくださった。 一番時間がかかったのが、格子状にくんでいくところ。 目の錯覚で途中から二段続けて同じ面を通していたり、角だけ抜けてたりする。
集中力は1時間が限界。 先生は、「慣れです」 と笑ってくださったが・・・・

それでも、あと少し残って 家に帰ってから仕上げることになった。
なかなか、実用的なサイズ。ミツキちゃんのハンドタオル入れなどにいいかなぁ、と。


本日、担任の先生が朝から不在。
何回かこのパターンがあったので、ミツキも大きな混乱はなし。 逆にとってもはりきってた・・・・
張り切りすぎて、帰宅後、暑さと疲労で、一泣きしました。爆

7月13日(金) 雨

大型の台風4号が近づいてきている。

・・・・のせいか、ミツキ朝から発作状の咳。 夕方〜夜にはよくあるけれど、朝からというのは珍しい。
熱はない。けれど、起こしたものの、登校はちょっと見合わせる。
結局、少し収まった2時間目途中から、給食までいて、5時間目は早退。
昼寝もしたけれど、ゼロゼロも出てきて、すっきり眠れず。
夕方からは、体温もやや高目。
台風のせい・・・にしたいところ。どこにも被害なく、早く行き過ぎてくれ〜〜っ。

夜。
お子様とお父さんは、「魔女の宅急便」を鑑賞。
お父さん曰く 「ジブリの作品で、唯一ストーリーが分かる作品」なんだとか。ナウシカとか もののけ になると、お手上げで。 遊び心のないヤツやのう。

母は、裏の2時間特番を見た 「お母さん・生まれてきてごめんね 脳性まひ児の実話」

タイトルからして重い。 見るのを正直ためらった。 キレイごとばかりの実話もイヤなんだけど、沢山の人に見てもらおうとする製作サイドの意向を考えると、目をそらしてはいけないか、と。

役者さんは、よく肢体不自由児の動きやしゃべり方を研究されていたと思う。 特に主人公の男の子の動きは、最初の数シーンは判別つかなかったほど。
ヒロインと一緒に“走る”シーンは、逆に冷めたなぁ。やっぱりお芝居やし、この人はこの場を離れると健常者なんやん。と軽い落胆。  
難しいかもしれないけれど、実際のハンディのある人が、俳優として出るシーンがあってもよかったのかも・・・・いや、でもそれは、プライベートも配慮しなくちゃだし、親としては見世物にできないという気持ちもあるだろうな。

タイトルロールにあるとおり、途中で主人公は亡くなってしまう。 ・・・つらい。
実際に、脳性まひ児を亡くされた 石井めぐみさんが、別の女の子のお母さん役として出ていた。 この子役が亡くなったときの母親としての演技が、リアルすぎて胸につまった。どんなお気持ちで出演されたのだろう。

画像で見て、初めてこの子たちがどんな生活を送っているのか、広く知ってもらえるいい機会にもなっただろう。実際の問題提起としては、弱いところもあったけれど、評価はできると思う。
 地域交流のありようや、実際の問題とか、成長後の問題とか、我が家の場合として考えることも多くあった。
願わくば、どの子も笑ってすごせる将来であってほしい・・・単純だけど、それが番組の感想。

7月14日(土) 雨

台風情報を見ながら過ごす週末。

ミツキの体調は、ジワジワ・・・と。 
夜中〜朝は、特に体温も上がらず。 でも、タンの切れは悪いし、呼吸しんどそうだし、食欲も右肩さがり。

夜、
38.5度を越えた時点で、とうとう抗生剤服用を決定。
台風さえ行き過ぎてくれたら、もうちょっとよくなるのでは・・・と踏ん張っていたけれど、これではもう一晩とはいえ眠れない夜になるのは目に見えている。
服用を決めれば気も楽になって、お決まりの土曜日午後の発熱も、休日・休養を感じる心の余裕。
明日には、お天気も体調も良くなりますように。

7月15日(日) 曇り時々晴れ

台風一過・・・・ とはいえ、なんだかこのアタリは肩すかし。 
強風に備えて、庭中の鉢を移動したり、竿を固定したり・・・・それほどでもなかった?  水の被害はあちこちで報道されていたけれど、このあたりは水不足解消の恵みの雨・・・ぽい『台風4号』通過。


本当なら、今日の画像は、『シュウト・デビュー』
・・・となるはずだった。

駅前で協賛されるフェスティバルに、中学の吹奏楽部も毎年出演しているらしく、今年は1年生を軸に演奏する予定だった。
いくら、ハナで笑っていても、やっぱり応援してやりたいところ。 ただ、お天気がこんな具合では・・・
とうとう昨日「中止」を決定されてしまっていた。 
仕方ない。 タダでさえ、気温や湿気を嫌う楽器たち。 ざんざん降りの雨の中での演奏会なんて、あろうハズもなし。

それでも、起きてみたらこのお天気じゃありませんか。 
中学校は、駅・徒歩1分にあるので、GOが出たら、それこそすぐ行けるポイントにある・・・もしかして・・・ と、思って誰にもナイショで様子を見に行った。

『午後のビンゴ大会を除き、全部をキャンセルいたします。あしからず』

やっぱ、そうか。
遠いところからも来る団体もいるわけで、今日のイマでは、用意が間に合わんわけか。・・・・残念。
せっかく来たので、早々に食料品の買出しを済ませ、お留守番のミツキにお土産。 赤い風船。
ひもをたぐって、しばらくご機嫌で遊んでいました。
・・・・抗生剤の効果。ばっちり。 もしかして、飲まなくても治ってたかも・・・なんてことは考えません。夏休みまあと、1週間。学校休んでいるヒマはないんだよ〜〜

パソコンの具合がどうにも、不安定でござる。
ネット接続できない状態が、今回2週間近く続いていて、困っている。 前回と同じく、アップロードはできるけど、サーバーには繋がらない(ダウンロードできない)。 どこの窓口に問い合わせても、はっきりせず。
パソコン自体ももう7年になるので、もしかしたら、買い替えということになるかも・・・・

そうなると、一番心配なのは、データー移管がうまくできるかしらっっっっ。そう、このホームページの運命はっっ???
もしかして、ぷっつり更新が途絶える可能性もありまする。その時は、母やミツキが倒れたんじゃなくて、多分、このあたりの原因になるかも・・・
新しくHPを立ち上げるか、PCに負担の少ないブログ移管にするべきか・・・ちょっと悩んでいます。

もちろん、『お知らせ』をするつもりですが、このHP上では出来ないかも・・・・ 不安はいっぱい。
とりあえず、BBSは、携帯でもアクセスできるので、《緊急》は、そちらにいれるつもりです。 「おや?」と思われたら、BBSも覗いてみてくださいね。

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