春・・・ 心機一転。 〜2008年4月前半の日記〜
4月1日（火） 晴れのち曇り
年度スタートの日。
お父さんやシュウトは、早くから出かけ、皆な新しい環境で心機一転。
ミツキもそうなるんだけど、旅行から帰宅。 ちょっとお疲れモードなので、一日お家でゆっくり。
ご飯を食べて、ビデオテレビを見ていると、もう夕方。
（大体、起きるのが遅いので・・・）
いつもの長期休暇に比べて、出かける予定が満載でメリハリがあるせいか、在宅日のご機嫌も安定している。 これは助かる。
ただ、お休みにはつきものの、緊張の出方はずんずんと強くなっていくので、ご飯時を始め、伸び上がりの動きが多くて、介助はしにくい。ミツキ本人も汗だくになるほど。
それでも、体調そのものは悪くないので、よく食べ・よく眠り・・・ これは、大いに平和なこと。
ずっと抱っこ・・・でなくても良かったので、母の家事もスムーズ。 こんなに安定しているのなら、もう少しお休みが長くてもいいな。笑
4月2日（水） 晴れ
田舎なので、お雛様は、旧暦の3月まで飾る。
大体、寒い時期に蔵から節句人形を出してこれないことの言い訳のように、お飾りをする時期がずれる。
いいのか・・・と思っていた時期は、まだ母も若かったわけ。
我が家のマイルールと思ってしまえば、楽になったわ。笑
さて、いよいよ、明日にはおしまい。
五月人形と入れ替えをする前に、ちょっとミツキと一年のお名残を惜しむ。
「これは、ワタシのお人形」
と意識がついてきたらしく、ばあばの家に預けてある従兄妹のお雛様を見るときとは違った嬉しそうな顔をする。
母の結婚式の時に着た内掛けと同じ色・・・というので、選んだお雛様。
気に入ってもらえたら、とてもうれしい。
さて、この日はもうひとつ予定が。シュウトの塾の講習会。
保護者会・・・と言われたけれど、ベテラン予備校講師の先生をお招きして、高校〜大学までの現状・進路選びなど。
まだまだ先の話・・・とも思っていたので、そんな大層な会に行くのも、ちょっと気詰まりだと思っていた。
大体、予備校の先生なんて自信の塊だろうし、「ウチにまかせてください」と言い切るじゃない。
勉強が全てみたいな感じだし、出来ない子の気持ちなんて切り捨てられていくだけ・・・と勝手に色々想像していた。
日記に書くと長文になるので、内容は端折るけれど、結構目からウロコのような気持ちになった。
できる・できないはともかくとして、学校・学習の現状と問題点。 子どもの受け止め方や学習内容など、マニュアルではない説得力を感じた。
ただまあ、何と言うか、カリスマといわれる人には、宗教観に似たような部分もあって、信じるものは救われるし、信じない人は応分の因果応報が待っています・・・というくだりには、苦笑いした。
多分にいい話だったので、母親向けだけでなく、お父さんや子ども本人にも言い聞かせてくれないかしら。
夜、お父さんに報告したら、
「それは、関東のよくできる（東大を狙う私立校とか）ところの話」
と一言の元に却下されてしまった。 まあ、情報収集は必要なので、色んな話は聞いていきたいと思うけど。
4月3日（木） 晴れ
ジャ〜〜ンっ♪
新しい座位保持イス・納品でございます。
ミツキをご存知の方には、意外な配色!! と思われることと。笑
でも、これは、本人が選んだんです。
図工の色選びなんかでも、青や緑が好き。もちろん、今までの赤とかピンクも好きなんだけど。
ちょっと目が慣れるまで、母も違和感があったんだけど、着る服とのコントラストがはっきりして 「いい」
これから、夏場に涼しげなカンジやん〜♪とジワジワいい感じかなぁ、と。
ミツキ本人は、この喜びようなので、まあ、当たりだと思うわ。
学校用二台目とあって、暑さ対策を強化しました。
背中の排風ファンは2基です。
身長が伸びてきているので、1基だけでは、まかなえなくて。
特に、首周りが汗だくになるので、ヘッドレストにアイスノンを入れるスペースを作ってもらいました。
冬の間は、柔らかいマットに入れ替えて保持 OK。
ミツキ自身が暴れて危ない・・・というこはなかったんだけど、安全対策のために、転倒防止用のバーもつけてもらいました。
ただ、その分重いし、出した状態では走行しにくいデメリットもあります。
なので、折りたたみ式。
今までのノウハウや、色んな先生のアドバイスを受けて、中々ミツキ仕様にカスタマイズされたイスが出来上がったんではないか・・・と思っています。
前イスと比べると、こんなカンジ。
そんなに目だって大きいわけではないけれど、ココからまだサイズを伸ばせるように、フレームもイスパット部分もひとまわり大きいです。
で。
どれくらい重いのか。 大体、うちの車に乗るのか・・・
お昼時だったので、積み込みお手伝い期待するも人手薄。しくしく。
でも、なんとか積めました。
積めないなら、車の買い替え!! とお父さんに言ってたのに、これでまた次回も車検通しです。爆
4月4日（金） 晴れ
ミツキ、NNハウス・STと小児診察。
うらうらといいお天気でございます。
お山にも春の花が咲きそろってきて、やっと見頃。
訓練に通うこの敷地にも、桜がたくさんあるけれど、特筆すべきは、モクレン街道。
白モクレンが高速出口からずら〜っと何キロにも渡って・・・ これは圧巻です。
桜も花の時期が短いし、見頃が限定されるけど、このモクレンも一番綺麗な時期が短い。
桜は、散り際も美しくて、日本人に愛されるけれど、モクレンは木に鳥が止まっているようなイメージで、チューリップのような筒状の花をつけるのね。
この筒がしばらくすると、べろ〜っと垂れ下がってくる。・・・・いただけない。
そして、玉欄と呼ばれる白モクレンは、練り絹のような白の美しさを誇るけど、これも、黄ばんでくる。・・・・いただけなひ・・・
そんなわけで、このモクレンの「見頃」に遭遇できたことは、ある意味とてもラッキーなことだと思うの。
さて、ST訓練。
訓練としては久しぶり。 でも、受け入れもいいし、張り切っている様子。
で、トントンとメニューは進み、カードの仲間分けに続いて、色分け。
ホワイトボードに、マグネットのおはじきを並べて、色分類していく。
『仲間分け』の一つだし、理解できている「よう」だし、よく見ている。
しかし、事件は起こった・・・!!
集中力が切れてきた。
でも、先生は続けようとしている。 もうイヤになってきた。 でも、早く次つぎ・・・って言われて・・・
「うわ〜〜〜〜んっっっ」
泣きました。
今のいままで、にこにこ笑っていて、やろうとしていたのに。
泣き始めると、ごっつい「泣き」です。訴え泣きというか、泣きながら睨んでいます。わちゃ〜
学校での「怒り・泣き」の様子を報告していたので、先生も目のあたりにしてピンと来たようですが。
泣いている理由も理解してもらえて、すぐ機嫌はなおりましたが、学校以外でこんなに泣くのも始めてかも。
それだけ、意思表出がスムーズになってきた。 反面、これをコントロールしていくのが、課題だと。
どこまでがハンディの範囲で、どこまでが がんばる範囲なのか。 このあたりが親子ともに難しいと感じるところ。
4月5日（土） 晴れ
家族会「つくしんぼの会」 恒例・カレー作り。
毎年張り切って参加していたシュウトは、とうとうお弁当持ちで一日クラブ活動となり、そろそろ活動リタイヤか?
そのかわり、ミツキがちゃんと・・・と言いたいところだけれど、連日のお出かけと、重役出勤が身についているので、到着した時には、もうすでに下ごしらえが済んで、煮込むだけの状態。
ゲームをしたり、待ち時間の間。
「つくしんぼの会」として発足して3年目。
ぼちぼち無理のない範囲で、地域の行事なんかにも参加してきたけれど、ここでもうひとつ野望計画。
将来的には地域の中で活動拠点ができるといいなぁ・・・という長期目標はある。
でも、応援してくれるスタッフの方はいるとは言え、まだまだ雲を掴むような課題が山積しているし、小学生くらいの親だとまだ現実には、ビンと来ない。
それでも、未来は確実にやってくるわけで・・・
身構えているだけでは何も起こらないので、まずはできることから。
近々オープンする自治会のワークスペースに作品を展示し、できれば、購入してもらえるようなものを作っていく。
何がいいかな。
利益目的だと、採算は難しい。何より、親子で楽しくなくちゃ。
いろいろ、意見は出る中、ミツキ発言。（母が代理で）
「去年の夏休み、ハープせっけんをつくりましたよ☆ 可愛いし、玄関先に置いて楽しんでます」
おおっ。 と歓声。
パンのような生ものは難しいし、かといって、技術を要するものは・・・
実際、子どもでもできるせっけんづくり。 まずは、親が次回、リフレッシュの会で作ってみて、感触を確かめてみようということに・・・
すごい。 本当に軌道に乗ったら、いいな。 ミツキの体験も無駄じゃなかったと言う事になるし♪
4月6日（日） 晴れ
春休み最後の日。 お花見に出かけた。
場所は毎年同じの、ご近所の公園。
周回道路沿いなので、ちと車の往来が気になるところだけれど、まあ、がまんできないこともない。
お天気がいいので、気をよくしてお弁当を広げたけれど、ジワジワと日光が眩しく、そのうちたまらない暑さに・・・
きっと、大人は飲んでいるせいね・・・とか言ってたけど、だんだんミツキが無口になって、汗をかきはじめたので、これは気のせいではなく・・・
応急処置で、レジャーマットでタープのように庇をつくり、急場をしのぐ。
影ができて、やっと笑うミツキ。 わかりやすい。
それぞれ、思うところのある春の出発前。 まだ8分咲きのサクラに癒されて、さあ、明日から新学期。
4月7日（月） 雨
新学年が始まる。
シュウトは、中学2年生。 先輩になれたことが誇らしく・嬉しく、期待に胸をふくらませて、いい始動。
クラスは、またまた5組。
6クラスもあるのに、これはかなりの確率やんね。
仲良しさんと離れてしまって、ややがっくり。 でも、また新しく友達が増えていくって。
同じ小学校の男子出身者が半分近く。 これも珍しい。
母としては、気が楽・・・というか、楽しげな年間の予想。
さて、ミツキ。
春休みに一度、顔あわせをしていただいていたが、5年生は担任の先生が変わりました。
高学年になるし、まあ、ミツキも女の子だし・・・ という配慮もあって。
去年一年間は、給食の準備とか、F岡先生の不在時に応援していただいたり、と、すでに関係ができているので、
「ミツキは、5年生になります。 担任の先生は、N川先生です」
という説明に、はいはい と笑顔。
どうやら、最初の受け入れはスムーズにいきそうで、ほっとする母。
しかし、校内にいらっしゃるとはいえ、F岡先生とは顔をあわせる機会もなくなりそうで・・・ しばらくは、ふんばりどころです。
新学期が始まって一週間がたちました。
一日ごと、アップしたかったんですが、今週は登校〜下校まで、母はミツキと一緒に付き添い、学校に滞在していました。なので、更新タイムがとれず、週末・・・
その分、たっぷりミツキの学校生活に関わり、画像も撮りためられましたので、まとめ更新ということで。
登校2日目。
5年生の朝の会のあと、「なかよしクラス」でももう一度朝の会をします。
人数は5〜6年生で、ミツキを入れて5人。
ずっと、不動のメンバー（?） だったので、ちょっぴり寂しい・・。
男の子ばかりになって、女の子が一人。
真ん中に座って、紅一点。 なんだか、偉いさんです。
登校3日目。
クラスで『係り』を決める。
交流クラスの先生は、一番最初に
「ミツキさんの係りは何がいいですか?」
と聞いてくださった。
お友達からすかさず、音楽か図書・・・とアドバイスが出る。
学年・クラス・先生が変わっても、一緒に学年でつきあってきた子ども達の存在は大きい。
結局、ちゃんと返事のできた方 「図書係り」に決定。
ポスターに名前を書き入れる時も、お友達が一番上にちゃっちゃと書きいれてくれた。 （5年生になって、初めて同じクラスになったお友達なのに・・・ちゃんと漢字で）
この日、担任の先生がお休み。
初めてお会いする図工の先生が付き添ってくださった。 やや緊張気味の お嬢・・・
4日目、木曜日。
今日から給食。
午前授業では帰宅後、お腹がすいてヨレヨレ・グダグダ。
配膳のタイミングも、去年どおり早目にしてもらったので、待ち時間なしで 「いただきます」 ができる。 よかった。
5年2組で、3時間目図書。
「静かに読みましょう」
図書の時間も授業中である。 皆な、着席して集中して読んでいる。5年生ともなると、そのへんピシッと決まる。すごい。
ミツキも自分で選びに行って、N川先生と一緒に読書。
抱っこしてもらってるのは、控え目な「降ろして」リクエストに先生が気付いてくれたから。笑
給食スタートで、いきなり6時間目まで。
午後は、お部屋でゆっくり過ごしたけれど、やはり帰宅後は、お疲れモード。
金曜日。
もともと、週末にむけて体力も低下。集中力も・・・
でも、5年生になって 「やる気」 をだしている お嬢。
朝、眠いと言って不満顔をしたのは、家の中だけ。
学校に来ると、この笑顔。
本日、「なかよし・朝の会」では、日番でした。
カレンダー・予定・給食メニュー・などの司会をする。
ボタンに吹き込まれた先生の声で、進行していくんだけど、ボタンを押すにもひと手間かかるし、違うボタンを押してしまう事も・・・
それでも、皆な心得ていて、押すまで待ってくれて、ボードに書き込みに行ってくれたり、手足のように動いてくれる。
ありがとうね。
予想通り・・・というか、案外・・・というか。
一週間、とても頑張っていたミツキ。 お気づきかと思いますが、一度も学校では怒らず・泣かず。
特に4年生後半あたりから、毎日どこかで怒り・泣きがあったので、母としても気を揉むところでありました。
環境が変わることで、そういった「我慢」から派生する「成長」が見込まれる・・・と言って下さったのは、F岡先生。
一週間目は、目論見通り、絵に描いたような上出来でした。
ただ、勿論ストレスは感じているようです。これも予想通りですが・・・
帰宅後にひとしきり泣き、人が変わったように我がまま放題の大暴れをしたのは、週の前半。
夜泣きもあり、体力的にも ちと しんどい。
週末になると、少しずつ収まってはきたけれど、 ポロポロっと泣くことも増えてきたので、環境の変化の辛い部分・・口に出せない分の不安なのか・・・
母としても、そのへんは思いやるだけしかできない もどかしさ・・・
プラス面と、マイナス面の割合はまだ半分ずつ。
だんだん、プラスへ向けていくべく、周囲がサポートしていかなきゃなぁ・・・
でも、まだ始まったばかり。しばらくは、ゆったりモードで生活が安定することを目指しましょうて。
4月12日（土） 晴れ
ミツキ、散髪に行きました・・・
言うて、画像は散髪中のではなくて、その後水分補給に寄った買い物先で
『ごっつい 怒り爆発中』
そういえば、ちゃんと彼女の了解をとってなかったわ。散髪
いつものお店だし、店の前に来たらわかってるはず・・・と思ってたのよね。 いつも、そんなに嫌がるわけではないし。
無論、散髪中はおとなしく、毛刈りされておった。
そのへんはもう「赤ちゃんじゃないもんっ」
でも、お店でて 「すっきりしたねぇ」って言った途端
「何よっ、聞いてなかったわっっっ」 的に・・・・ 汗
このへんが、最近の「むずかしいところ」のひとつではあります。
4月13日（日） 曇り
休日は、一週間の疲れをとりましょう。ということで、どこにもお出かけせず。
せっかくのクラブ一日オフとなったシュウトは、ちょっとぶつぶつ。
おお、それならちょうど良い。キミにも仕事があるぞ。
ということで、節句人形の入れ替え作業。
和室を二階に作ってしまったことは、何回か書きました。
問題は、さらに人形を収納してある場所も、中二階『蔵』
一番手前に箱の場所を作ったけれど、そこそこ重量のある飾り物を難往復もするのは、年々難事業であります。
そこで、力作業ができるキミの登場ってわけや。
あまり効率的には動かないんだけど、とりあえず、もくもくと運んでくれるので、やっぱり男の子は助かるかも・・・
長時間になるので、いつもはリビングで「待ち」のミツキも、今年は参戦 （応援係ですがね）
ほこりが舞う中、所用時間１時間半で修了。
ああ、季節の一大事業が終わった・・・安堵。
ミツキは、シャワーチェアだけど、ちゃんと一時間座っていた。これは、新たな発見や。 わ〜い、じじ・ばばンちへも持っていけるやん。
4月14日（月） 雨のち曇り
学校、離任式。
この時期は、出会いと別れ。
始業式の時に発表があって、いらっしゃらないことは分かっていたけれど、なんとなく寂しいまま過ぎた一週間。
お世話になった先生方に、今朝またお会いできた。
ミツキにとっては、学内の全ての先生が仲良し。
どの先生とのお別れも寂しいんだけど、特に・・のお別れは、障害児クラスを担当していただいたお二方の先生。
2年生。
学校に慣れて着た頃。一緒に笑って楽しく過ごしていただいたのは、T中先生。
4年生になって、ユウちゃんの羨望を浴びながら、ご一緒してくださった、かわいらしく、熱心なH田先生。
色々な先生に囲まれて、幸せやったなぁ・・・と記念写真を撮るミツキたちの笑顔をみて、母、しみじみ・・・
ありがとうございました。
シュウトが、4.6年生で担任としてお世話になった先生も、異動になった。
彼は、前夜、何度も書きなおして手紙を書いていた。
気持ちは、もうしっかり中学生なんだけど、ご指導いただいた先生との時間は、忘れがたいのだと思う。
4月15日（火） 晴れ
ガッコが始まって、二週間目。すでに、ミツキは朝起きれない状態。
ただ、先週のように、帰宅後号泣 そして、夜泣き・・・というパターンからは、脱却しつつある。
とりあえず、夜の睡眠パターンが改善してきたので、母も安眠。ほっ。
どの子もそうだろうけれど、この時期、クラスが変わり、先生が変わり・・
心機一転張り切るには、もってこいのパターンであると思う。
ミツキとて、先週を含め、一度も大声を出して騒いで・・・というマイナスパターンは出ていない。
でも、その分とても自分を抑えようとしているし、「もう少しがんばろう」と励まされては、気を取り直して愛想笑いもしている。
母としては、純粋に嬉しい部分と、ちょっと健気で泣かせる・・・と思える部分と・・・
4年間、ずっと一緒にいてくださったF岡先生は、もう隣にいない。 どうしよう、困ったなぁ・・・と思う事もある。色々な気持ちや状況の整理を、一つずつつけていって、それで少しずつ前を向いていけるのかも・・・
もちろん、今、ミツキの隣には優しい担任の先生がついてくださっています。 これからは、ずっとこの先生がワタシの側にいてくれる・・・ という事に気がついた、安心感からの落ち着き・・・が出てきたような・・・そんな二週間目。
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